6月28日開催!NEWSTARの記念すべきデビューライブ詳細レポート

NEWSTARデビューライブ

開催日:6月28日

NEWSTARデビューライブ
NEWSTARのデビューライブってどんな内容だったの?
2025年6月28日に開催されたNEWSTARのデビューライブは、アートと現代カルチャーを融合した華やかなステージで、デビュー曲やカバー曲を披露し、メンバーの個性と決意が光る内容でした。
メンバーの脱退があったけどライブにどう影響したの?
結成直後のメンバー脱退は大きな壁でしたが、残った5人は強い絆で前を向き、ライブでその決意を表現。困難を乗り越えた覚悟がパフォーマンスに表れていました。

NEWSTAR記念すべきデビューライブ『NEWSTAR Debut Live』開催

2025年6月28日、アートと現代カルチャーの融合をテーマに掲げる新時代の王道アイドル、NEWSTARがSHINAGAWA THE GRAND HALLにて『NEWSTAR Debut Live』を開催しました。ぴあ株式会社が本ライブの制作を担当し、観客に向けて新たなエンターテインメントの幕開けを告げました。

ステージ上には、美術館を彷彿とさせるタペストリーや白い柱、花が彩りを添え、彼らのコンセプトである“アート”が体現されていました。華やかな舞台の中で、メンバーは「どんなことがあったとしても、5人で前を向いて進んでいく」という決意を示しました。

NEWSTAR記念すべきデビューライブ『NEWSTAR Debut Live』開催 画像 2

ライブの幕開けとパフォーマンスの魅力

オープニング映像が流れた後、王子様のようなデビュー衣装に身を包んだメンバーが登場し、本公演のタイトルソングである「星降る夜の法則」を披露しました。初めてのパフォーマンスに緊張が見え隠れするものの、その姿はデビュー日ならではの特別感を醸し出していました。

続いて盛り上がりを見せる「フェスティバルーンハート」へと繋がり、5人の気持ちもほぐれていく様子が感じられました。精一杯に腕を動かす振り付けは、未来に羽ばたく彼らの姿を象徴しているかのようでした。梅本大誠が「待って、天使に見えた」とウインクを決め、観客の心を掴む瞬間もありました。

NEWSTAR記念すべきデビューライブ『NEWSTAR Debut Live』開催 画像 3

先輩アーティストの楽曲カバー

天野燈磨は「9bicさんの中でも代表曲であり、僕自身がすごく大好きな曲です」と語り、9bicの「proof」を引き連れました。難しいフォーメーションチェンジにも関わらず、メンバー同士の呼吸が感じられる動きは、密接な信頼関係の証でした。一ノ瀬隼の歌声も、先輩の楽曲をしっかりとカバーするという想いを乗せて響いていました。

特別な演出と個々の魅力

「今すぐkiss me」をイメージしたVCRを挟み、メンバーは「今すぐkiss me」衣装にスタイルチェンジし、パフォーマンスへと導きました。学校をイメージしたセットには机やカバン、ノートが配置され、演出が展開されました。さらに「デビューLIVEスペシャルVer.」として、一人ひとりをフィーチャーしたダンスパートも行われました。

一ノ瀬隼がパワフルなダンスを披露すると、天野燈磨はキュートなネコポーズで魅了し、冨田一翔が大きなモーションで観客を引き込む様子が印象的でした。梅本大誠は涼しげな視線で心を奪い、髙崎佑晏は雰囲気をまとい、会場の空気を掌握しました。

メンバーの思いと未来への決意

「7m!nさんに負けないくらいのパフォーマンスをしよう」と意気込み、次に披露されたのは「クロノメーター」でした。冨田一翔がラスサビ前の“僕と”で観客を惹きつけ、髙崎佑晏は“君も「好きだ」って言ってみて?”を甘さたっぷりに歌い上げました。ラストのMCでは、メンバーが抱える思いをストレートに伝えました。

グループの結成が発表された直後、メンバーの一人が脱退するという大きな壁に直面したNEWSTAR。冨田一翔は「メンバーが一人欠けてしまって、正直このままで大丈夫なのかなっていうのがありました」と本音を漏らし、髙崎佑晏も「5人になって、頭ではわかっていても、心では理解できない日々が続いて」と心情を吐露しました。

そんな中でも、NEWSTARの5人は歩みを止めないことを選びました。髙崎佑晏は「こういう経験があったからこそ、僕たち5人は誰よりも強いアイドルになります」と力強く宣言し、梅本大誠も「僕には夢があります。武道館に立つことです。無理だと思われてしまうかもしれないし、笑われてしまうかもしれない。それでも、応援してくれるみんな、後ろにいる4人がいる限り、絶対にこの夢を諦めないです」と語り、未来を見据えました。

デビューライブの締めくくりとセットリスト

最後にはデビュー曲の「星降る夜の法則」を再び披露し、余分な力が抜けた5人からは自然体なオーラが放たれました。天野燈磨の決めセリフ「僕もそうだよ」も観客の心を捉え、ステージは感動的な雰囲気に包まれました。

本編終了後、アンコールではライブグッズTシャツに着替えたメンバーが再登場し、「フェスティバルーンハート」を披露しました。タオルを振り回しながら客席を練り歩く演出に、ファンも驚きの表情を見せ、記念すべきデビューライブを締めくくりました。

セットリスト
M1. 星降る夜の法則
M2. FestiBalloonHeart
M3. proof(9bic)
M4. 今すぐkiss me(公式カバー)
M5. クロノメーター(7m!n)
M6. 星降る夜の法則
EN1. FestiBalloonHeart

以上がNEWSTARのデビューライブ『NEWSTAR Debut Live』の詳細です。彼らの今後の活動に注目が集まります。

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