7月2日開始！神戸阪急に初登場のマサヒコ オズミ パリ期間限定ショップ

神戸阪急に初登場する「マサヒコ オズミ パリ」期間限定ショップ

2025年6月29日、株式会社阪急阪神百貨店は、神戸阪急本館地階のフードステージにて「マサヒコ オズミ パリ」の期間限定ショップを開催することを発表しました。このショップは、7月2日（水）から8日（火）までの7日間にわたってオープンします。オーナーシェフパティシエの小住匡彦が手がけるこのパティスリーは、フランスでの技術と日本人ならではの感性を融合させたスイーツを提供しています。

「マサヒコ オズミ パリ」は、大阪・天満橋に本店を構え、素材の一つひとつにこだわり、ケーキや焼き菓子に造形美と味わいのバランスを追求しています。特に注目すべきは、3D CADを用いたケーキデザインで、視覚的にも楽しめるスイーツを展開している点です。

注目のスイーツラインナップ

期間中、ショップでは様々なスイーツが販売されます。以下にその一部を紹介します。

• モンブラン ジャポネ ノワール（1個）961円
  まるでニットのような見た目のZabutonモンブラン。和栗100％の甘さ控えめなモンブランムースが特徴で、濃厚な栗の甘さと香りを楽しむことができます。中には滑らかなチョコムースと軽やかなジャンドゥーヤが絶妙に重なり、食感の変化を楽しませてくれます。
• 水風船 マンゴー フレーズ / 水風船 ピーチ ピスタチオ（1セット）各931円
  夏らしい見た目の水風船ケーキ。マンゴー フレーズは、ミルクチョコムースといちごのコンフィチュールが層を成し、甘さと酸味の絶妙なバランスを楽しめます。ピーチ ピスタチオは、ピスタチオムースとフランボワーズのコンフィチュールが層を成し、風味と酸味のバランスが魅力です。
• ザブトンサンド（4個入り）2,301円
  モンブランデザインのショコラサンドで、北海道産のバターを使用したサクサクのサブレに、高品質のチョコレートを使った濃厚なガナッシュをサンド。栗、いちご、レモン、抹茶の4種類の味わいが楽しめます。
• ザブトンMO（4個入り）3,851円
  色鮮やかな焼き菓子の詰め合わせで、栗の風味豊かなマロンガナッシュサンドや、苺の甘酸っぱさが広がるストロベリーガナッシュサンド、抹茶の香りが際立つ抹茶ガナッシュサンドなど、多彩な味わいが特徴です。

さらに、会場には生ケーキが17種類、焼き菓子が10種類用意され、訪れる人々を楽しませること間違いなしです。

オーナーシェフパティシエ 小住匡彦の経歴

小住匡彦氏は、関西大学建築学科を卒業後、22歳で単身フランスに渡りました。パリのソルボンヌ大学やロンドンのゴルターズグリーンカレッジでフランス語、英語を習得し、パリのル・ゴルドン・ブルーやベルエ・コンセイユで洋菓子を学びました。その後、パリ市内の有名パティスリーやショコラトリーでの経験を経て、26歳でベストオブパリ受賞の「A Lacroix patisserie」でスーシェフを務めました。28歳でパリの五つ星ホテルでスーシェフを任されるなど、華々しい経歴を持っています。

日本に帰国後、大阪に3件のブティックを持つ「Kent house plus」の2代目シェフに就任し、セカンドブランドとして「Masahiko Ozumi Paris」を立ち上げました。現在、大阪・天満橋、阪急うめだ本店、大阪・淀屋橋の3か所に店舗を構えています。

イベント詳細

「マサヒコ オズミ パリ」の期間限定ショップは、以下の詳細で開催されます。

このイベントは、神戸阪急で初めての試みであり、多くのスイーツファンにとって見逃せない機会となるでしょう。

「マサヒコ オズミ パリ」の魅力的なスイーツを通じて、フランスと日本の融合を感じることができるこの期間限定ショップ。ぜひ足を運んで、その素晴らしさを体験してみてはいかがでしょうか。