2025年7月6日開催 名古屋音楽大学で東大路憲太氏講演会

名古屋音楽大学における特別講演会の開催

名古屋音楽大学では、2025年7月6日（日）にオープンキャンパスが開催されることが決定しました。このイベントでは、名古屋音楽大学の客員講師である東大路憲太氏が「どのように音楽業界に入ったか」というテーマで講演を行います。音楽に興味のある受験生や一般の方々にとって、貴重な機会となることでしょう。

講演は、名古屋市中村区稲葉地町にある名古屋音楽大学内のDoプラザ閲蔵ホールDoにて、12:30から13:40の間に行われます。参加には事前の申し込みは不要ですが、満席の場合は入場をお断りすることもあるため、早めの来場が推奨されます。また、駐車場は用意されていないため、公共交通機関を利用しての来場が望ましいです。

講演者のプロフィール

東大路憲太氏は1994年に東京で生まれ、桐朋学園大学の作曲科を卒業後、井内啓二氏のアシスタントを経て、劇伴作曲家としてデビューしました。彼は、クラシック音楽やハリウッド音楽からの影響を受け、本格的で高級感のあるオーケストラサウンドの制作に定評があります。

「全ての奏者に華を」というモットーを掲げる彼の譜面は、多くのミュージシャンから高く評価され、レコーディングを通じて様々な作曲の依頼を受けています。コロナ禍においては、スタジオミュージシャン29名と共に「ProjectTO」を発足し、自身のYouTubeチャンネルでオリジナル曲を公開するなど、宅録オーケストラの可能性を広げる活動も行っています。

音楽業界への道のり

今回の講演では、東大路氏がどのように音楽業界に入ったのか、その過程や経験について詳しく語る予定です。音楽業界に興味を持つ方々にとって、彼の実体験は非常に参考になるでしょう。特に、アニメ「ウマ娘」のオープニングテーマ「ユメヲカケル！」や、ゲーム「プリンセスコネクトRe:Dive」など、彼が手掛けた作品についても触れられることが期待されます。

彼の音楽は、幅広いジャンルでの実績を持つことから、聴講者は様々な音楽スタイルや制作の裏側を学ぶことができる良い機会となります。

名古屋音楽大学の概要

名古屋音楽大学は、音楽学部を有し、ピアノ演奏家、作曲・音楽クリエイション、メディアサウンドデザインなど、多様なコースを提供しています。学長は清水皇樹氏で、名古屋市中村区稲葉地町に位置しています。

大学の公式ウェブサイトでは、各コースの詳細やイベント情報などが掲載されています。音楽に関する教育を受けたい方にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

この講演会は、音楽業界に興味がある方々にとって、貴重な学びの場となることが期待されます。東大路憲太氏の豊富な経験と知識を直接聞ける機会をお見逃しなく。