2025年6月27日開始、pictoryがOiTr adsで広告協賛と支援を展開
ベストカレンダー編集部
2025年6月27日 16:46
pictory広告協賛開始
開催日:6月27日
スマホアプリ「pictory – ピクトリー」と女性個室トイレメディア「OiTr ads」の広告協賛契約について
2025年6月27日、オイテル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:﨑山 真)は、株式会社ネクストフロント(本社:東京都杉並区、代表取締役:本川 学)との間で、女性個室トイレ広告メディア「OiTr ads(オイテル・アズ)」における広告協賛契約を締結したことを発表しました。この協賛契約により、スマートフォンアプリ「pictory – ピクトリー」の広告配信が行われ、併せて生理用ナプキンの無料提供支援が実施されます。
「OiTr」は、全国の商業施設、交通機関、公共施設、オフィス、学校などに設置された女性用個室トイレにおいて、生理用ナプキンを常備・無料提供するサービスです。この取り組みは、女性の健康と快適さを支えることを目的としています。
企業理念と社会貢献活動の共鳴
株式会社ネクストフロントは「未来を創る」という理念のもと、IT技術を活用したスマートフォンアプリ開発に取り組んでいます。一方で、オイテル株式会社は「トイレットペーパーのように、生理用品が個室トイレに常備される社会」の実現を目指しており、女性個室トイレへのディスペンサー設置を推進しています。
今回の協賛契約は、両社の「世の中の当たり前を変える」という姿勢が重なり、社会課題解決に向けた共創を実現したものです。OiTr adsは、女性個室トイレのデジタルサイネージを通じて、プライベート空間での広告配信を行い、企業メッセージの浸透と社会的意義のあるコミュニケーションを同時に実現します。
「pictory – ピクトリー」の特徴と機能
「pictory – ピクトリー」は、撮影した写真から簡単にタイムラプス動画を作成できるスマートフォンアプリです。手ブレやアナログ感を残すことで、偶然的でエモーショナルな仕上がりが特徴であり、TikTokやYouTubeのショート動画素材作成にも最適です。
また、多言語対応を行っており、海外ユーザーからも多くの反響を得ています。ユーザーからのフィードバックを基に、さらなる改善が求められているため、開発チームは一つずつ課題を解決していく方針です。さらに、姉妹アプリ「V4T – Video4Timelapse」も2025年6月にリリースされ、こちらも好評を得ています。
女性用個室トイレ広告メディア「OiTr ads」の概要
「OiTr ads(オイテル・アズ)」は、女性個室トイレ内に設置された生理用ナプキンの無料提供ディスペンサーに搭載されたデジタルサイネージ広告メディアです。2025年5月時点で、全国28都道府県・302施設に計3,430台を展開し、女性を対象としたターゲティング広告の配信を行っています。
個室空間というプライベートな環境での1対1の訴求により、高い視認性と没入感を実現しています。月間770万人以上のトイレ利用者と、130万超のOiTrアプリユーザーに対して、効率的かつ信頼性の高いブランドアプローチが可能です。
広告協賛の意義
さらに、広告協賛費の一部は生理用ナプキンの無料提供支援に充てられており、企業のCSV(共通価値の創造)やSDGsへの貢献にも直結します。この取り組みは、ジェンダーギャップの是正や持続可能な社会インフラの構築を後押しするものであり、単なる広告を超えて「社会に良い影響をもたらす広告」として企業のブランド価値向上にも寄与します。
会社概要
以下に、オイテル株式会社と株式会社ネクストフロントの会社概要を示します。
| 会社名 | 所在地 | 代表者 | 事業内容 | URL |
|---|---|---|---|---|
| オイテル株式会社 | 東京都新宿区四谷3-2-1 フロントプレイス四谷 2階 | 代表取締役 﨑山 真 | IoT事業 | https://www.oitr.jp/ |
| 株式会社ネクストフロント | 東京都杉並区和田3-54-5 第10田中ビル 3F | 代表取締役 本川 学 | ソフトウェア設計・開発、業務システム保守、Webサイト構築等 | https://www.nextfront.co.jp/ |
オイテル株式会社は「あなたによくて、社会にいいこと」というビジョンを掲げ、社会課題をビジネスで解決することをミッションに「OiTr」をスタートしました。この持続可能なソリューションを構築し、「トイレットペーパーと同じように、個室トイレに生理用品が行き届く社会」の実現に取り組んでいます。
株式会社ネクストフロントは、未来を自ら創っていくという意識と行動力を持ち、共創を通じて新しいものを創り、提供し続ける企業であることを目指しています。
今回の広告協賛契約により、両社は社会に対する貢献を強化し、より良い未来を創造するための一歩を踏み出しました。