6/27開始「そうだんドットミー kazoku」家族悩みの新オンライン相談

新たなオンライン相談サービス「そうだんドットミー kazoku」の誕生

ポジウィル株式会社（東京都港区、代表：金井芽衣）は、2025年6月27日に新サービス「そうだんドットミー kazoku」の提供を開始した。このサービスは、家庭や育児、夫婦関係に関する悩みを持つ方々に向けたオンライン相談プラットフォームであり、気軽に利用できることが特徴である。

近年、共働き世帯の増加や育児・介護の両立が求められる中、家庭にまつわる課題は多様化し、複雑化している。特に育児期は、心身への負荷や夫婦間のすれ違い、キャリアに対する葛藤など、様々な悩みが生じやすい時期である。ポジウィルはこれまで、約40,000人のキャリアの悩みに向き合い、家庭や育児、パートナーシップといった家族にまつわる課題が密接に関わっていることを認識してきた。

サービスの背景と必要性

企業からも「子育て中の社員が何を悩んでいるのか見えづらい」「突然の退職につながる」「一人で抱えていることに気づけない」といった声が多く寄せられ、個人と企業の両方にとって“第三者の相談窓口”の必要性が高まっている。これに応える形で「そうだんドットミー kazoku」は、ポジウィルが創業初期に持っていた「そうだんドットミー」というプロダクトを再構築し、時代とニーズの変化に合わせた形で提供されることとなった。

このサービスは、家庭や育児、夫婦関係に関する悩みを持つ人々に対して、専門の相談員が「今の気持ち」を安心して話せる場を提供することを目的としている。

「そうだんドットミー kazoku」のサービス概要

「そうだんドットミー kazoku」は、以下のような特徴を持つオンライン相談サービスである。

お申し込みは、専用のURLから行うことができる。法人での利用を検討される方は、別途お問い合わせが必要である。

「そうだんドットミー kazoku」が大切にする価値観

このサービスは、「成果にコミットしない、家族の悩みに寄り添う相談室」として、以下の価値観を大切にしている。

• 解決だけを目的にしない、話すこと自体が意味になる体験を提供する。
• 誰かにわかってもらえることで、ひと息つける瞬間を届ける。
• コーチングやカウンセリングは重いと感じる人にも、気軽に使える相談窓口を提供する。
• 家庭・夫婦・親との関係など、キャリアやメンタルに密接に関わる家族課題にフォーカスする。
• 自己理解を深めたい人や、身近な人には話しづらい悩みを抱える人にとっての“最初の一歩”でありたい。

このような価値観のもと、ポジウィルは「変わりたい人」だけでなく、まだ悩んでいる途中の人にも寄り添う支援体制を整えていく。

サービスラインナップと今後の展望

「そうだんドットミー kazoku」では、相談の温度に応じた3つの選択肢を用意している。

ポジウィルは、家庭にまつわる悩みについて、他人には話しづらい内容を気軽に相談できる場所を提供することで、個人の安心感を高めるだけでなく、企業にとっても人材の定着や組織力の向上に寄与することを目指している。

ポジウィル株式会社の概要

ポジウィル株式会社は、「あるべき、こわそう。」をミッションに、キャリアのパーソナルトレーニング『POSIWILL CAREER』を運営している。世間一般における理想的なキャリアではなく、それぞれが自分にとってベストなキャリアを歩める社会を実現することを目指している。

会社概要は以下の通りである：

• 社名：ポジウィル株式会社
• 所在地：東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル8階
• 代表者：代表取締役 金井芽衣
• 事業内容：キャリア支援・コーチング事業
• 会社URL：https://www.posiwill.co.jp/

ポジウィルは、キャリア支援の他にも法人向けキャリア研修事業やキャリア支援者育成プラットフォームを運営しており、幅広いニーズに応える支援体制を構築している。

まとめ

「そうだんドットミー kazoku」は、家庭や育児、夫婦関係に関する悩みを持つ方々に対して、気軽に利用できるオンライン相談サービスとして誕生した。このサービスは、個人の悩みを理解し、寄り添うことを重視している。今後も、ポジウィルは多様なニーズに応える支援体制を拡充し、家庭と仕事の両立をサポートしていくことが期待される。

このように、「そうだんドットミー kazoku」は、家庭や育児に関する悩みを抱える方々にとって、非常に有用なサービスとなるであろう。