7月1日発売「イチローズ モルト&グレーン」限定シングルカスクの魅力
ベストカレンダー編集部
2025年6月27日 05:44
イチローズ限定販売開始
開催日:7月1日
オリジナルウイスキー『イチローズ モルト&グレーン シングルカスク #14903』の販売開始
株式会社ウイスキー文化研究所は、2025年6月26日12時00分に、ウイスキー文化研究所会員向けに「イチローズ モルト&グレーン シングルカスク #14903」の販売を発表しました。このウイスキーは、7月1日(火)の12時より、ウイスキー文化研究所のオンラインショップで購入可能となります。
今回のリリースは、ウイスキー評論家であり、同社の代表を務める土屋守氏が厳選したウイスキーをオリジナルラベルで瓶詰めした『シャングリラシリーズ』の第1弾です。このシリーズは、土屋氏が50年前に西チベットのラダック・ザンスカール地方を訪れた際に撮影した写真を基に展開されます。
『イチローズ モルト&グレーン シングルカスク #14903』の詳細
『イチローズ モルト&グレーン シングルカスク #14903』は、秩父蒸溜所で造られたミズナラ樽で後熟を施された、ベンチャーウイスキーのモルト&グレーンを使用したシングルカスクです。このウイスキーは、貴重なボトリングが実現したもので、以下のような商品概要が設定されています。
| 商品名 | イチローズ モルト&グレーン シングルカスク #14903 |
|---|---|
| アルコール度数 | 58%(カスクストレングス) |
| 容量 | 700ml |
| 樽タイプ | 秩父蒸溜所製ミズナラホグスヘッドカスクフィニッシュ |
| 瓶詰め本数 | 316本 |
| 価格 | 25,300円(税込・送料別価格) |
ウイスキー文化研究所の会員は、ウイスキーコニサークラブ会員やウイスキー文化研究所オンラインショップ会員とは異なるため、注意が必要です。購入の際には会員番号を記入することが求められます。
ウイスキー文化研究所会員の特典
ウイスキー文化研究所会員になることで得られる特典は多岐にわたります。会員は、毎号日本唯一のウイスキー専門誌『ウイスキーガロア』を受け取ることができ、年会費には6冊分の料金が含まれています。具体的には、以下のような特典が用意されています。
- 会員限定のライブ配信
- 会員限定ボトルの購入
- ウイスキーフェスティバル等のイベントチケットの先行購入権
これにより、ウイスキーに関する知識を深めたり、特別な体験を得たりすることが可能です。ウイスキー文化研究所会員についての詳細は、公式サイトにて確認できます。
ウイスキー文化研究所の概要
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守氏が代表を務める団体で、2001年3月に設立されました。ウイスキー文化の普及を目的とし、国内外のウイスキーや酒文化についての研究を重ねています。主な活動内容には、以下のようなものがあります。
- ウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行
- ウイスキーフェスティバルの企画・運営
- ウイスキーコニサー資格認定試験の実施
- ウイスキー検定の運営
- 東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)の運営
これらの活動を通じて、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目指しています。
代表者のプロフィール
土屋守氏は、1954年に新潟県佐渡で生まれ、学習院大学文学部を卒業後、週刊誌記者としてのキャリアを経て1987年に渡英しました。スコットランドで初めてスコッチのシングルモルトに出会い、その魅力に引き込まれました。帰国後はウイスキー評論家としての活動を始め、1998年には「世界のウイスキーライター5人」に選ばれるなど、業界での地位を確立しました。
土屋氏は、NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」でもウイスキー考証の監修を務め、その知識と経験を生かしてウイスキー文化の普及に貢献しています。
まとめ
今回の『イチローズ モルト&グレーン シングルカスク #14903』の販売開始は、ウイスキー文化研究所の会員にとって特別な機会です。ウイスキーの魅力を深く知るための一歩として、この商品を手に取ることは非常に意義深いものとなるでしょう。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 商品名 | イチローズ モルト&グレーン シングルカスク #14903 |
| 販売開始日 | 2025年7月1日(火) 12時 |
| アルコール度数 | 58% |
| 容量 | 700ml |
| 樽タイプ | ミズナラホグスヘッドカスクフィニッシュ |
| 瓶詰め本数 | 316本 |
| 価格 | 25,300円(税込・送料別価格) |
ウイスキー文化研究所は、ウイスキーの普及と文化の発展に寄与するため、今後も様々な取り組みを続けていく所存です。