6月23・24日開催 大阪ヘルスケアパビリオン魅力発信イベント
ベストカレンダー編集部
2025年6月26日 18:19
大阪ヘルスケアパビリオンイベント
開催期間:6月23日〜6月24日

大阪ヘルスケアパビリオンの魅力を発信するイベント開催
2025年6月23日と24日の2日間、大阪ヘルスケアパビリオンにおいて「Connect By Tourism in 大阪ヘルスケアパビリオン」が開催されました。このイベントは、吉村洋文大阪府知事と人気のTikTokクリエイター10名が登壇し、大阪ヘルスケアパビリオンの魅力を国内外に向けて発信することを目的としています。
イベントは、リボーンステージで行われ、来場者はもちろん、オンラインで配信されたTikTok LIVEを通じても多くの人々が参加しました。吉村知事は、配信を見ている方々に対して「万博に足を運んでほしい」と熱いメッセージを送りました。

多彩なクリエイターによる魅力の発信
イベントの初日、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会の会長である吉村知事の挨拶に続き、10名のクリエイターがそれぞれの視点で大阪ヘルスケアパビリオンの魅力を紹介しました。
- あか(AKA)氏: リサイクルを前提にしたサーキュラーデザインを採用したユニフォームを紹介し、「とてもかわいい」と語りました。
- TAICHI(筋達磨)氏: ユニバーサルデザインの重要性を強調し、車いす利用者も同じルートでパビリオンを回れることを紹介しました。
- 백동욱 DongUk氏: AI技術に感銘を受けたと述べ、その先進性を称賛しました。
これらの発表を通じて、クリエイターたちは大阪ヘルスケアパビリオンの魅力を多角的に伝え、参加者の興味を引きました。

万博を楽しむための新しい提案
イベントの後半では、クリエイターたちが「万博最強モデルコース」を作成し、来場者に万博を楽しむための新しい提案を行いました。具体的には、ぬいぐるみと一緒に楽しむ“ぬい撮り”や、思い出を形にする“スクラップブック作成”といったアクティビティが紹介されました。
これにより、万博をより深く理解し、楽しむきっかけが提供されました。最後のコーナーでは、大阪ヘルスケアパビリオンに出展する企業の担当者が登壇し、クイズを通じてパビリオンの未来像を発信しました。

大阪ヘルスケアパビリオンの概要と今後の展望
大阪ヘルスケアパビリオンは、「REBORN」をテーマに、未来のヘルスケアや都市生活を発信する場として位置づけられています。具体的には、最先端の医療技術やライフサイエンス産業の紹介を通じて、来館者に新たな体験を提供します。
主な展示体験の一つである「リボーン体験ルート」では、来館者が「カラダ測定ポッド」を使用して、目や髪、心血管などの7つの項目を測定し、そのデータをもとに生成された25年後の自分のアバターに出会うことができます。この体験を通じて、来館者は新たな自分へと生まれ変わるきっかけを得ることができます。
また、中小企業やスタートアップの技術力を発信する「リボーンチャレンジ」、大阪の食文化を紹介する「ミライの食と文化」ゾーン、未来のエンターテインメントが体験できる「XD HALL」など、多彩な展示が用意されています。
イベント情報とパビリオンの詳細
大阪ヘルスケアパビリオンの今後のイベント情報は、公式ウェブサイトにて随時更新されます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
名称 | 大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn |
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会期 | 2025年4月13日(日)~10月13日(月) |
開催場所 | 夢洲(大阪市臨海部) |
出展者 | 大阪府、大阪市、2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会、公益社団法人2025年日本国際博覧会大阪パビリオン |
公式ウェブサイト | 2025osaka-pavilion.jp |
大阪ヘルスケアパビリオンは、未来に向けた新しいヘルスケアや都市生活を発信する重要な場となっています。今後も多くの方々にその魅力を伝えるイベントを開催していく予定です。
参考リンク: