2025年7月1日開催 千葉ZELVA新体制記者会見の全貌
ベストカレンダー編集部
2025年6月26日 16:46
千葉ZELVA新体制発表
開催日:7月1日

新たなスタートを切る千葉ZELVA
株式会社ドットラインが新たに設立した株式会社ドットライン・ゼルバは、2025年6月26日に記者会見を開催し、Vリーグに所属するバレーボールチーム「千葉ZELVA」の新体制について発表しました。この新体制の一環として、元日本代表の手塚大選手が新たに加入し、千葉ジェッツの創設者である梶原健氏が取締役COOに就任することが明らかになりました。
この新たな動きは、千葉県を中心に医療・福祉事業を展開する株式会社ドットラインのさらなる成長と発展を目指すものです。新たなクラブ名や理念、今後の事業展開についても記者会見で説明される予定です。

手塚大選手のプロフィール
手塚大選手は、1988年11月18日生まれ、山形県山形市出身です。身長191cmのアウトサイドヒッターとして知られ、数々の大会において優れた成績を収めてきました。以下は手塚選手の主な経歴と成績です。
- 私立日本大学山形高等学校
- 中央学院大学
- FC東京
- 東レアローズ
- ジェイテクトSTINGS愛知
手塚選手は、2012年から2014年にかけてバレーボール男子日本代表として活動し、数々の栄誉を獲得しました。特に、2011年の第66回国民体育大会バレーボール競技での優勝や、2012年のV・プレミアリーグでの新人賞、サーブ賞は、彼のキャリアの中でも特に輝かしい瞬間です。
梶原健氏の経歴と役割
新たに千葉ZELVAの取締役COOに就任した梶原健氏は、千葉ジェッツの創設者として知られています。彼は、バスケットボール界において売上高や顧客動員数日本一に貢献した実績があります。以下は梶原氏の主な経歴です。
- 2010年9月:株式会社ASPE(現・株式会社千葉ジェッツふなばし)を設立し、代表取締役に就任
- 2012年1月:代表取締役を辞任するも、球団創設者として2016年6月までチーム経営に従事
- 2019年10月:アビスパ福岡株式会社に社長代行として経営参画
- 2021年2月:日本電気株式会社スポーツビジネス推進本部長就任
- 2022年12月:株式会社木下テーブルテニスクラブ代表取締役就任
- 2025年6月:株式会社ドットライン・ゼルバ取締役COOに就任
梶原氏は、スポーツチームやエンターテイメント団体の経営再建や事業化に従事しており、千葉ZELVAの新たなビジョンと戦略を推進する重要な役割を担っています。
記者会見の詳細
記者会見は2025年7月1日(火)11:00から千葉県千葉市美浜区中瀬のワールドビジネスガーデンマリブウエスト34階で開催されます。登壇者には、株式会社ドットラインの代表取締役である垣本祐作氏、株式会社ドットライン・ゼルバの取締役COOである梶原健氏、そして手塚大選手が含まれます。
会見の内容は以下の通りです:
- 新クラブ発足の背景と今後のビジョン
- 新クラブ名・ロゴの発表
- チーム体制
- パートナー募集方針
メディア関係者の出席希望者は、事前に連絡する必要があります。
株式会社ドットラインの概要
株式会社ドットラインは、千葉県千葉市に本社を置き、医療・福祉事業を展開する企業です。以下は、会社の基本情報です。
社名 | 株式会社ドットライン |
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所在地 | 千葉県千葉市美浜区中瀬2-6-1 ワールドビジネスガーデンマリブウエスト35階 |
代表者 | 代表取締役 垣本祐作 |
WEBサイト | https://www.dotline-jp.com/ |
ドットラインは「地域の『困った』を『ありがとう』に変える。®」をビジョンに掲げ、医療・福祉事業を千葉を中心に展開しています。具体的には、訪問診療や訪問看護、ナーシングホーム、児童発達支援などを通じて、一生涯安心できるサービスを提供しています。
以上の情報をまとめると、株式会社ドットライン・ゼルバの設立により、千葉ZELVAが新しいスタートを切ることとなります。手塚大選手の加入と梶原健氏のCOO就任は、チームにとって大きな力となるでしょう。記者会見では新たなクラブ名や理念、今後の展望が発表されることが期待されます。
項目 | 詳細 |
---|---|
新クラブ名 | 千葉ZELVA |
手塚大選手加入 | 2025-26シーズンより |
梶原健氏COO就任 | 2025年6月 |
記者会見日時 | 2025年7月1日 11:00 |
会場 | ワールドビジネスガーデンマリブウエスト34階 |
このように、千葉ZELVAは新体制のもと、さらなる成長を目指して邁進していくことが期待されます。
参考リンク: