2025年7月開始|Upmindの中小企業向け特別法人プランで健康経営を支援
ベストカレンダー編集部
2025年6月26日 12:00
中小企業向け特別法人プラン開始
開催日:7月1日

Upmindが中小企業向け特別法人プランを提供開始
Upmind株式会社(所在地:東京都文京区、代表取締役社長 箕浦 慶、以下 Upmind)は、2025年7月より中小企業を対象とした特別法人プランの提供を開始することを発表しました。このプランは、従業員数に制限なく、全ての従業員がUpmindのプレミアム機能を利用できる内容となっています。具体的には、ストレス軽減や睡眠の質向上、生産性の向上を目的としたプログラムであり、導入企業では実際に効果が確認されています。
これまでに導入した企業では、ストレスが約20%軽減され、睡眠の質が約15%向上し、生産性が約5%増加するという結果が得られています。企業の担当者は、プレスリリース内に記載された申込ページから連絡することができます。

中小企業向け特別プランの詳細
本プランでは、全従業員が人数無制限で、マインドフルネスアプリ「Upmind」のプレミアムプラン(月額1,650円相当)を利用可能です。Upmindは、自律神経の状態を可視化する機能や、瞑想・ヨガなどのマインドフルネスを通じて、ストレス軽減や集中力向上、睡眠の質改善をサポートします。2023年にはグッドデザイン賞を受賞しました。
日々のセルフケアを無理なく習慣化できる設計が特長です。2025年内に申し込みを行った企業には、初期費用込みで月額5万円(税抜)の特別価格で提供されます。また、希望に応じてマインドフルネスクラスや研修プログラムの提供も可能です。

経済産業省の補助金採択について
今回の特別法人プランは、経済産業省の令和6年度補正予算事業「先端技術活用メンタルヘルスサービス開発支援事業費補助金」に採択されています。これにより、導入企業向けにも補助金の公募が開始されています。採択されると、サービス利用料の50%が補助対象となります。
公募期間は2025年6月10日(火)から7月17日(木)12:00までです。公募情報の詳細は以下のリンクから確認できます。

セルフケアの習慣化の重要性
Upmindが2023年11月に実施したユーザーアンケートによると、セルフケアを習慣化している人は、そうでない人に比べて仕事の生産性が約6ポイント高く、睡眠の質の自己評価も高いことが分かりました。具体的には、セルフケアを習慣化している人の生産性は76%、そうでない人は70%でした。また、睡眠の質の自己評価はそれぞれ2.40点と2.09点となっています。
この結果は、日々の中で自分の状態に気づき、心身のケアを実践することが、生産性やコンディションに明確な差を生むことを示唆しています。

Upmindのウェルネスプログラムの効果
Upmindアプリは手軽にセルフケアの習慣を始められるため、実際にプログラムを導入した企業では、セルフケアを習慣化する人の割合がプログラム前の42%から、プログラム後には90%にまで増加しました。これにより、導入した企業では、疲労感やストレスが16%減少し、睡眠の質は17%向上、生産性も4%増加するなど、健康増進やパフォーマンス向上において大きな改善が確認されています。
各指標の計測方法については、睡眠の質は4段階で主観評価され、疲労感やストレス不安、幸福度、レジリエンス、アンガーマネージメントは10段階で主観評価され、スコア化して差分を確認しています。
Upmindの理念と目指す未来
Upmindは、セルフケアに取り組む人を増やすことを目指してこのサービスを提供しています。マインドフルネスは、脳の休息や集中力の向上、ストレス軽減、睡眠の質の改善など、多くの科学的効果が実証されているセルフケアの手法です。忙しい日々の中で、自分の心と身体に目を向ける時間が、働く人の可能性を引き出すと信じています。
この取り組みが企業や社会全体にとってより良い未来につながることを願い、セルフケア・マインドフルネスの習慣を広めていくことを目指しています。
項目 | 内容 |
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プラン名 | 中小企業向け特別法人プラン |
対象 | 中小企業の全従業員 |
価格 | 月額5万円(税抜) |
効果 | ストレス約20%軽減、睡眠の質約15%向上、生産性約5%向上 |
補助金 | サービス利用料の50%が補助対象(経済産業省の補助金採択済み) |
公募期間 | 2025年6月10日(火)~7月17日(木)12:00 |
Upmind株式会社は、マインドフルネス関連のサービスを開発・提供し、健康経営や人的資本経営を推進しています。ウェルビーイングを重視した企業の取り組みを支援し、従業員の心身の健康を向上させることに寄与しています。