6月26日開始！楽天など登壇のEC無料オンラインセミナー「Commerce NEXT」

参加無料のオンラインセミナー「Commerce NEXT」が本日から開催

本日、2025年6月26日（木）11:00より、無料のオンラインセミナーイベント「Commerce NEXT」が2日間にわたって開催されます。このセミナーは、株式会社日本流通産業新聞社が主催し、EC業界の最新トレンドや成功事例を学ぶ絶好の機会です。事前登録を行うことで、アーカイブ視聴も可能となっており、参加者は好きな時間に講演を振り返ることができます。

本イベントは、EC業界における重要なテーマを扱い、業界のキーマンが登壇します。特に、1日目には楽天グループやアンドエスティからの講演が予定されており、参加者は最新の知見を得ることができるでしょう。

1日目のキーノートセッション

6月26日（木）のキーノートセッションでは、以下の2名の講演が行われます。

• 楽天グループ 常務執行役員 小林悠輔氏
  「コマース領域におけるAI活用の最前線と未来 〜楽天が描く顧客体験の進化〜」
• アンドエスティ取締役CTO 櫻井裕也氏
  「他社とつながり成長加速へ 「and ST」の描く”共創戦略”」

小林氏の講演では、楽天がどのようにAIを活用して顧客体験を向上させ、業務の効率化や新規ビジネスの創出を目指しているのかが紹介されます。特に、楽天市場における具体的なAI活用事例が取り上げられる予定です。

一方、櫻井氏はアンドエスティのオンラインモール事業における戦略について語ります。特に、他社との共創を通じてファッション業界における成長を加速させるための取り組みが紹介される予定です。

多彩なスペシャリストセッション

1日目のキーノートセッションに加え、様々な専門家によるセッションも用意されています。以下はその一部です。

1. 「AIが導くECビジネスの新時代 最新トレンドと事例から学ぶ成功戦略」
   講師：ecbeing 上席執行役員 斉藤淳氏
2. 「不安定な時代でもEC売上は伸ばせる〜売上120％増加したShopifyとKOMOJU導入企業『生活の木』の今とこれから〜」
   講師：DEGICA Account Executive 加藤洋平氏、生活の木 マーケティング本部 デピュティーゼネラルマネージャー 中村佳央氏
3. 「EC年商10億円を超えた20社の共通点とは？〜CVR・F2転換率など16指標の実データ公開〜」
   講師：W2 執行役員 セールス＆マーケティング本部 本部長 鴨下文哉氏
4. 「大手企業が続々導入！マーケットプレイスの魅力と将来性を訊く」
   講師：Mirakl 代表取締役社長 佐藤恭平氏

これらのセッションでは、AIを活用したビジネス戦略や成功事例、マーケットプレイスの将来性について深く掘り下げていきます。参加者は、実際の事例を通じて、今後の戦略を考えるためのヒントを得ることができるでしょう。

2日目のセッション概要

6月27日（金）には、さらに多様なセッションが予定されています。以下はその概要です。

• キーノート（基調講演）
  「LTVアップを実現！変動する市場環境における通販ビジネスの新常識」
  講師：ファンケル 上席執行役員 通販営業本部 本部長 村岡健吾氏
• 「シニア世代こそデジタルでつながれる！健康行動習慣化アプリ『Comado』が1年半で想定以上のDLを実現した舞台裏とは？」
  講師：サントリーウエルネス サービス推進部長 磯田純氏
• 「オルビス、ワークマン、LOWYA、KAMOなどの最新事例紹介！〜視聴体験をワンタグでSNSライクに〜」
  講師：visumo 代表取締役社長 井上純氏
• 「3Dセキュア義務化とEC不正対策：ロクシタンジャポン、スプリング・ジャパンの成功事例に学ぶ」
  講師：Forter Ltd 日本担当カントリーマネージャー 野田陽介氏、ロクシタンジャポン 情報システム部 ディレクター 吉田諭史氏、スプリング・ジャパン セールス・マーケティング部 部長 徐智瀚氏
• 「売れる企画を作るためには『1人のお客様』に着目せよ！ CVR1.4倍を達成した定性分析の手法を徹底解説」
  講師：ビービット オムニセグメント事業部 部長 生田啓氏

特に、シニア世代をターゲットにしたデジタル戦略や、ECサイトにおける不正対策についてのセッションは、現代のECビジネスにおいて非常に重要なテーマとなっています。

聴講申込者向け3大特典

このセミナーに申し込んだ方には、以下の3つの特典が用意されています。

1. 「ネット通販売上ランキングTOP200」データ進呈（スペシャリストセッションの聴講＆アンケート回答が条件）
2. EC市場データブック「EC白書（抜粋版）」進呈（全体アンケート回答者にデータ提供）
3. 期日までの登録でアーカイブ視聴可能（アーカイブ視聴は7月18日（金）まで）

これにより、参加者はセミナー終了後も貴重な情報を手に入れることができ、ビジネスに役立てることが可能です。

イベント概要と詳細情報

「Commerce NEXT by 日本ネット経済新聞」のイベント概要は以下の通りです。

詳細情報や申し込みは、公式サイト（Commerce NEXT公式サイト）をご覧ください。興味のある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。