2025年7月1日発売!高校生×クックハウスの塩昆ぶわッサン誕生
ベストカレンダー編集部
2025年6月26日 10:15
塩昆ぶわッサン発売
開催期間:7月1日〜11月30日

クックハウスと高校生のコラボレーションによる新商品「塩昆ぶわッサン」誕生
2025年6月26日、株式会社ダイヤが運営するベーカリー「クックハウス」は、株式会社SHIBUYA109エンタテイメントが運営するSHIBUYA109阿倍野店と大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校の高校生とのコラボレーションによる新商品「塩昆ぶわッサン」を発表しました。この新商品は、2025年7月1日から11月30日までの期間限定で販売される予定です。
「クックハウス」は創業79周年を迎え、毎日7,000人以上が利用する人気のベーカリーであり、今回の新商品開発は地域の高校生との部活動を通じて行われました。高校生たちは、自らの視点から新たなビジネスアイデアを考え、商品開発に挑戦しました。

高校生のアイデアから生まれた4品のパン
今回のプロジェクトには、大阪府立大阪ビジネスフロンティア高等学校の「ビジネスマネジメントクラブ」に所属する3年生の高校生10名が参加しました。彼らは、製パン業界の仕事や商品開発、販売促進について学びながら、各自のアイデアを元に4品の新商品を開発しました。
第1弾として登場する「塩昆ぶわッサン」は、発案者の高校生が塩昆布を好んで食べることから着想を得た商品です。周囲の女子高校生たちも塩昆布を好むことが多いと聞き、ユニークな組み合わせを考え出しました。名前にも工夫が施されており、ひらがなを組み合わせることで斬新さと和風感を表現しています。

商品詳細
「塩昆ぶわッサン」は、以下のような特徴を持っています。
- 価格: 218円(税込)
- 特徴: フジッコの塩昆布を絶妙なバランスで練り込み、甘さを抑えた和風仕立てのクロワッサンです。
- 味わい: 何度も試作を重ね、クロワッサンの香ばしさと塩昆布のコクが引き立ち合う“ちょうどいい塩加減”を追求しました。
- おすすめ: ほんのり塩味がクセになる、夏にもぴったりな一品です。
SHIBUYA109阿倍野店の取り組み
SHIBUYA109阿倍野店は「Making You SHINE!」という企業理念のもと、若者や地域を応援する様々な取り組みを行っています。今回の新商品開発もその一環であり、高校生との部活動を通じて新たなビジネスアイデアを考えることを目的としています。
この部活動は月に2回のペースで行われ、高校生たちはビジネスについて学び、グループワークで意見交換をするなどの活動をしています。SHIBUYA109阿倍野店は2022年1月から活動場所の提供やワークショップの開催を通じて、地域の高校生をサポートしてきました。
商品開発プロジェクトの経緯
この商品開発プロジェクトは、2022年3月にスタートしました。SHIBUYA109阿倍野店の取り組みに賛同したダイヤが協力し、高校生たちと共に約5カ月かけて新商品を考案しました。第3弾となるこのプロジェクトでは、4種のパンの発売が決定しています。
株式会社ダイヤの会社概要
株式会社ダイヤは、1946年4月に創業し、1952年10月に会社設立を行った企業です。以下に会社の基本情報をまとめます。
項目 | 詳細 |
---|---|
社名 | 株式会社ダイヤ |
創業 | 1946年4月 |
会社設立 | 1952年10月13日 |
資本金 | 20,000千円 |
代表者 | 代表取締役社長 多田 俊介 |
社員数 | 正社員83名(2025年1月時点) |
本社所在地 | 〒544-0001 大阪市生野区新今里2-13-8 |
今回の新商品「塩昆ぶわッサン」は、高校生たちの独自の視点とアイデアを反映した一品であり、地域の高校生との連携を通じて生まれた商品です。この取り組みは、若者の創造性を引き出し、地域の活性化にも寄与するものと期待されています。
以上のように、クックハウスが展開する新商品「塩昆ぶわッサン」は、地域の高校生とのコラボレーションによって生まれたユニークなパンであり、今後の販売に注目が集まります。
参考リンク: