2025年6月24日開始、ChatSense大学向けAI実証実験パートナー募集

ChatSense大学実証募集

開催期間:6月24日〜7月8日

ChatSense大学実証募集
大学でChatSenseを無料で試せるの?
はい、ChatSenseは最大10万文字まで無料で利用できるスタータープランがあり、予算取り前でも大学でAI活用の検証が可能です。
ChatSenseは大学向けにどんなサポートがあるの?
大学向けにはセキュリティ強化や教職員向け研修、エンジニアの伴走支援、広報支援などがあり、AI導入を円滑に進めるための体制が整っています。

株式会社ナレッジセンスが提供する「ChatSense」について

株式会社ナレッジセンスは、法人向けに特化したChatGPTシステム「ChatSense」を提供しています。このシステムは、セキュアな環境でAIを利用することができ、特に大学向けの実証実験パートナーを募集することとなりました。2025年6月24日より第9次募集を開始し、これまでの導入支援の実績を活かして、大学におけるAIの活用を支援します。

「ChatSense」の特徴としては、最大10万文字の会話を無料で行える「スタータープラン」があり、予算取り前でも運用の検証が可能です。このシステムは、大学等の教育機関に特化したサポートを提供し、AIの導入を円滑に進めることを目的としています。

Boxの社内データをAIに学習させる「ChatSense」、大学向けAIエージェント実証実験パートナーを募集 画像 2

大学向け実証実験パートナー募集の背景

大学におけるAI活用に関しては、特有の課題が存在します。特に、予算取り前にAIの導入を検証する必要がある場合、無償での導入検証を行うパートナーを見つけるのが難しいという声が多く聞かれます。ナレッジセンスは、以下のようなニーズに応えるために、実証実験パートナーを募集しています。

  • 予算取り前の無料検証: 教職員や生徒の活用具合を事前にモニタリングする必要があるが、無償での検証が難しい。
  • 徹底したセキュリティ: IPアドレスによるアクセス制限やSSO認証の対応が求められる。
  • 見積もりの透明性: 事務処理に必要な書類の発行が求められる。

これらのニーズに応えるため、ナレッジセンスは特別対応を行い、大学等の教育機関がAIエージェントを試す機会を提供します。

「ChatSense」のセキュリティ機能とビジネス向け機能

ナレッジセンスが提供する「ChatSense」は、セキュアな環境で利用できるチャットGPTサービスです。特に、法人向けの強みとしてデータ流出の不安を抑えつつ最新AIを活用できることが挙げられます。以下は「ChatSense」の主な機能です。

  • セキュリティ機能: チャット内容をAIの学習から守るための機能が充実しています。
  • プロンプトテンプレート機能: 組織内でAIを活用するための便利なツールを提供します。
  • 追加学習機能: 学内データをAIに学習させることが可能です。

これにより、教育機関におけるAI活用のリスクを軽減し、安心して利用できる環境を提供します。

パートナーに採択されるメリット

「ChatSense」は、パートナーになることなく利用した場合でも多くのメリットがありますが、パートナーになることでさらに多くの特典が得られます。以下にその主なメリットを示します。

  1. AI活用方法の模索に伴走: チャットGPTの活用方法が浸透するまでサポートします。経験豊富なエンジニアとの定期ミーティングや職員向け研修の開催も行います。
  2. 実証実験に伴う広報活動の支援: AI技術や成果内容を一般の方にも理解しやすい形で解説する記事やプレスリリースの作成を支援します。
  3. 今年度の予算がない状態での検証: チームで10万文字程度まで無料でAIとの会話を検証でき、1ヶ月間無償でRAG活用の検証も可能です。

これらの特典により、大学等の教育機関はAIエージェントをより効果的に導入し、利用することが可能となります。

9期募集の概要と応募方法

今回のパートナー募集の概要は以下の通りです。

項目 内容
対象 日本の大学、高等専門学校、専門学校に属する団体(部署・チーム単位での応募可能)
募集上限 最大3組織(原則として先着順)
締め切り 7月8日(火曜)23時59分まで
応募方法 こちらのリンクよりお問い合わせください。

採択された場合、実証実験の事例として共同でプレスリリースを出稿することがありますが、必須ではありません。

ナレッジセンスの会社概要

株式会社ナレッジセンスは、企業や大学向けのDXを加速し、生産性の向上を目指しています。以下は会社の概要です。

  • 会社名: 株式会社ナレッジセンス
  • 本社: 東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
  • 代表者: 代表取締役CEO 門脇 敦司
  • 設立: 2019年4月10日
  • 事業内容: 「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営、生成AIを活用したDX戦略コンサルティング、社内外向けのソリューション開発

ナレッジセンスは、生成AIを利用したサービスを通じて、企業や大学の業務効率を向上させるための活動を行っています。

まとめ

株式会社ナレッジセンスが提供する「ChatSense」は、大学向けの実証実験パートナーを募集しています。特に、予算取り前の無償検証やセキュリティ面での配慮が求められる大学にとって、非常に価値のある機会です。以下は今回の募集内容をまとめた表です。

募集内容 詳細
対象 日本の大学、高等専門学校、専門学校
募集上限 最大3組織(先着順)
締め切り 7月8日(火曜)23時59分
応募方法 こちらのリンク

この機会を通じて、大学等の教育機関がAIの導入を検討する一助となることが期待されます。

参考リンク: