6月20日開始！京都で日本酒と多彩な料理を楽しむフェア開催

京都市内で開催中の日本酒マリアージュイベント

2025年6月20日（金）から6月29日（日）までの期間、京都高島屋S.C.の地下飲食街「EAT8」と7階の「ダイニングガーデン 京回廊」にて、体験型キャンペーン「厳選２蔵のお酒と楽しむ 洛中酒蔵の日本酒フェア」が開催されています。このイベントは、地元の酒蔵と人気レストランがコラボレーションし、京都洛中の地酒と多様な食の組み合わせを提案するものです。

近年、若い世代を中心に「ちょい飲み」や「気軽に寄れる」というスタイルが浸透している中で、日本酒と料理の自由なマリアージュが注目されています。このフェアでは、和食だけでなく洋食やエスニック、スイーツなど、幅広い食の楽しみ方を提案し、料理とのペアリングの奥深さを発信します。

参加酒蔵と提供される日本酒

今回のイベントでは、享保11年に創業した東山の「松井酒造」と、京都・聚楽第跡に蔵を構える「佐々木酒造」が、特別に選定した日本酒を提供します。以下がその詳細です。

• 松井酒造：純米 神蔵-KAGURA- 無濾過・無加水・生酒（ルリ）
• 佐々木酒造：福実鳥 古都 特別純米
• 佐々木酒造：聚楽第 純米吟醸

松井酒造の「神蔵-KAGURA-」は、フレッシュで繊細な香りが特徴の無濾過・無加水・生酒です。一方、佐々木酒造の「福実鳥 古都」は、やわらかな旨みとすっきりした後口が魅力の特別純米酒であり、「聚楽第 純米吟醸」はほのかな吟醸香と幅のある味わいが特徴です。

参加店舗と提供メニュー

このフェアに参加する各店舗では、厳選された日本酒に合わせた特別メニューが提供されます。以下に、参加店舗とその提供メニューを紹介します。

これらのメニューは、各酒蔵の日本酒に合わせて特別に開発されたもので、旬の素材を活かした新作や、既存メニューに工夫を加えたペアリング提案が特徴です。日本酒と食の新しい出会いを楽しむことができる特別なフェアとなっています。

イベントの概要とアクセス情報

この「洛中酒蔵の日本酒フェア」は、以下の概要で実施されます。

• タイトル：酒蔵厳選 京都洛中の日本酒と楽しむフェア
• 期間：2025年6月20日（金）〜6月29日（日）
• 会場：京都高島屋S.C. 「T8」および7階「ダイニングガーデン 京回廊」の参加各店舗
• 主催：東神開発株式会社
• 協力：松井酒造、佐々木酒造

会場へのアクセスは、阪急京都線「京都河原町駅」地下にて直結、京阪「祇園四条駅」から徒歩5分、または京都市バス4番、5番、17番、205番を利用して「京都駅」から約15分です。

まとめ

「厳選２蔵のお酒と楽しむ 洛中酒蔵の日本酒フェア」は、地元の酒蔵と飲食店舗が協力し、様々な料理と日本酒のペアリングを楽しむことができる特別なイベントです。参加店舗では、各酒蔵の特選日本酒に合わせた独自のメニューが提供され、参加者は新しい食の体験を得ることができます。

このイベントは、日本酒の魅力を再発見し、食との相性を楽しむ絶好の機会です。以下に、イベントの要点をまとめます。

このように、京都市内で開催中の「洛中酒蔵の日本酒フェア」は、地元の酒蔵と飲食店のコラボレーションによる新しい日本酒の楽しみ方を提案しています。