6月18日発売『住む資産形成』で賢いマンション選びを解説

書店週間ランキング1位！『住む資産形成』の全貌

2025年6月18日（水）、株式会社KADOKAWAから新たに刊行された書籍『住む資産形成 資産価値重視で後悔しないマンションの選び方』が、早くも大垣書店麻布台ヒルズ店ビジネス書部門の週間ランキングで第1位を獲得しました。この書籍は、3000組以上の「人生を変えた住み替え」を支えてきた不動産のプロ、稲垣慶州（ヨシクニ）氏によって執筆されました。

現在、東京都心部をはじめとする全国各地でマンション市場は高騰しています。家を購入することが難しくなる一方で、早めに購入することで将来的に資産を形成できるという期待も高まっているのが現状です。しかし、物件価格が下落しやすいマンションを選んでしまうと、住み替えが難しくなるため、慎重な物件選びが求められています。

本書の内容と特徴

『住む資産形成』は、将来価値が下がりにくく、売却しやすい物件選びをテーマにしています。具体的には、以下のような内容が網羅されています。

• 人気の湾岸エリアの傾向
• 通勤しやすい穴場駅の紹介
• 好まれる間取りや設備の選び方
• 住宅ローンの最適解

この書籍は、マンション購入に迷うすべての人にとって、理想の物件探しの視点を提供します。また、すでに持ち家がある人にとっても、家族構成の変化に合わせて住み替えながら売却益を得るための道筋を示しています。

ビジネス書週間ランキング1位獲得

『住む資産形成』は、2025年6月16日から22日までの集計期間において、大垣書店麻布台ヒルズ店ビジネス書部門で第1位を獲得しました。この記録は、書籍の内容が多くの読者に支持された結果と言えるでしょう。

著名人からの推薦コメント

本書は多くの著名人からも高く評価されています。以下に一部の推薦コメントを紹介します。

田端信太郎氏（田端大学塾長・投資家）

「『暮らす』と『増やす』は両立できる」

箕輪厚介氏（幻冬舎編集者・実業家）

「俺はこれを読んで家を買う！」

のらえもん氏（マンションアナリスト）

「賢く家を買いたいなら、これを読め！」

モゲチェック塩澤氏（住宅ローンアナリスト）

「購入の一歩が踏み出せない？　思考がクリアになりますよ」

書籍の主な目次項目

本書は、マンション購入に関する多くの知識を提供するために、以下のような章立てがされています。

1. 令和のマンション購入術　後悔しないための基本戦略
   • 値上がりが約束された中古マンション
   • 賃貸より得する出口戦略
   • 価格維持しやすいマンションを選ぶ3原則
2. なぜ、あのマンションは値上がりする？　価格を左右する要因と有望エリア
   • 人気駅の「隣り駅」は狙い目
   • 辰巳、高輪台、祐天寺もおススメ
   • 購入1年で1億円値上がりしたケース
3. 住みやすさと売りやすさの両立　間取り、設備、見えない基準
   • 人気間取りの「罠」
   • DINKsは2LDKで売り勝つ
   • マンション価格と教育費の関係
4. 都心通勤を重視するコスパ最強駅　投資価値のある穴場エリアと湾岸エリア
   • 東京駅まで14分の新小岩は「狙い目」
   • 湾岸エリア最強の “穴場” は東雲
   • これからも注目の池袋エリア
5. 資産1000万円の差がつく借り方　住宅ローンと資金計画のポイント
   • ローン×新NISAで資産を増やす
   • ペアローンで控除と団信の “W取り”
   • 家計も「バランスシート」で考える時代
6. 不動産業者との賢い付き合い方　優良担当者の特徴と落とし穴の回避策
   • 担当者の当たり外れを見極める
   • SNSと掲載写真からわかること
   • 「囲い込み」で損する仕組み

著者の経歴と書籍の詳細

著者の稲垣慶州氏は、株式会社KIZUNA FACTORYの代表取締役として、不動産業界で20年以上の経験を持つ専門家です。彼はレオパレス21で建築営業を経験した後、27歳で賃貸不動産会社を創業し、取締役として活躍しました。33歳で独立し、KIZUNA FACTORYを立ち上げ、2024年で創業10年目を迎えます。稲垣氏は、通算3000組以上の接客経験を活かし、不動産業界の透明化を目指しています。

本書の詳細は以下の通りです。

本書は、家を「固定費」として捉えるのではなく、「暮らしを良くする資産」として考えたい人にとって必携の一冊です。今後のマンション購入を考える際には、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。