2025年10月5日開催「第56回IFRS検定試験」申込受付開始
ベストカレンダー編集部
2025年6月24日 11:57
第56回IFRS検定試験
開催日:10月5日

グローバル会計基準「IFRS」の知識を証明する「IFRS検定」開催のお知らせ
パスメイクホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宇坂純)は、グループ会社のアビタスが2025年10月5日(日)に、IFRS(International Financial Reporting Standards:国際財務報告基準)の知識習得を証明するための「第56回 IFRS検定試験」を実施することを発表しました。この試験は、国際的な会計基準に関する知識を証明するための重要な機会となります。
受験申込は、2025年7月26日(土)から9月5日(金)まで受け付けられ、公式サイト(https://www.ifrs-kentei.com/)より行うことができます。アビタスは、イギリスのICAEWから日本語試験を委託されて運営しており、信頼性の高い試験制度を提供しています。
IFRS検定試験の詳細
第56回 IFRS検定試験に関する詳細は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
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試験日程 | 2025年10月5日(日)10:00~12:00 |
申込期間 | 2025年7月26日(土)~9月5日(金) |
試験料 | 47,300円(税込) ※アビタスのIFRS講座入会で1回分が無料 |
試験形式 | オンライン試験 |
申込方法 | こちらのページから申し込み |
この試験は、IFRSに関する知識を持つことを証明する手段として、会計や財務に関わる専門家にとって非常に重要です。また、現在アビタスでは、IFRS検定に対応したeラーニング学習コンテンツも提供しており、これまでに900名以上の合格者を輩出しています。
IFRS(国際財務報告基準)とは
IFRSは、国際会計基準審議会(IASB)によって設定された会計基準の総称です。従来の会計基準は、各国や地域の事情を反映したものであるのに対し、IFRSは国際的に通用することを目指して策定された基準です。現在、世界140ヵ国以上で導入されており、日本においても上場企業の約半数がIFRSまたはそれに準拠した基準を採用しています。
IFRSの導入は、財務報告の透明性を向上させ、国際的な資本市場へのアクセスを強化することに貢献しています。このような背景から、IFRSに精通した会計人材の需要は年々高まっており、IFRS検定試験はその知識レベルを客観的に証明する手段として注目されています。
ICAEW監修による信頼性の高い試験制度
IFRS検定は、イギリスの勅許会計士協会(ICAEW)が開発した国際基準の試験であり、日本ではアビタスに公式に試験運営が委託されています。この試験は、英語と日本語から選択できるため、国際的な知識を日本語で学び、証明できるのが特長です。
アビタスは、グローバル人材教育事業を展開しており、米国公認会計士(USCPA)や公認内部監査人(CIA)などの国際資格講座を提供することで、国際競争力の高い人材の育成に努めています。企業への研修プログラム提供やキャリア支援の人材紹介事業も行っており、社会人教育のリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
アビタスの企業情報
株式会社アビタスの詳細は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
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本社所在地 | 東京都渋谷区代々木2-1-1新宿マインズタワー15階 |
設立 | 1995年7月 |
代表者 | 宇坂純 |
資本金 | 7,000万円 |
事業内容 | 教育事業(米国公認会計士、公認内部監査人などの社会人向け国際資格プログラムを展開) 人材事業(人材紹介;厚生労働大臣許可 13-ユ-302408 人材派遣;厚生労働大臣許可(派)13-302848) |
公式サイト | https://www.abitus.co.jp/ |
TEL | 03-3299-3900 |
IFRS検定試験は、国際的な会計基準に関する知識を証明するための重要な試験であり、今後のキャリアにおいて大きなアドバンテージとなるでしょう。受験を希望する方は、ぜひこの機会に申し込むことを検討してみてはいかがでしょうか。
参考リンク: