2025年7月7日開始!生存確認付き終活アプリ『enn』で心の整理を
ベストカレンダー編集部
2025年6月24日 05:51
終活アプリ『enn』リリース
開催日:7月7日
終活×生存確認!手のひらから始める“こころの終活”アプリ『enn』リリース
ライフビジョン研究室が開発した新しい終活アプリ「enn(えん)」が、2025年7月7日に正式にリリースされます。このアプリは、50〜60代のミドルシニアを対象に、人生の後半を自分らしくデザインするためのサポートを提供します。特に注目すべきは、毎朝届く生存確認チャット機能と実践的な終活ワークが融合している点です。これにより、日々の安心感と前向きな行動を自然に促進します。
「enn」は、孤立や不安を抱えるおひとりさまの心にも寄り添い、“こころの終活”を重視した思考整理や行動支援を行います。相続や介護、暮らし、デジタルに関する多様なテーマに対応し、紙とアプリのハイブリッド形式を採用することで、使いやすさと安心感を両立しています。
『enn』の特長
アプリ「enn」には、以下のような特長があります。
- 終活 × 生存確認の融合
生存確認チャット機能により、日々の安否確認が可能です。また、終活のリマインダーとしても機能し、グループ内での通知共有を通じて「ひとりじゃない安心感」を提供します。月額わずか1,110円(1日あたり約33円)で、この安心を手に入れることができます。 - こころの終活にフォーカス
相続や供養といった“モノ・コト”だけでなく、心の整理と支援に注力しています。「やり残したこと」や「後悔しない人生」を実現するためのワークが用意されています。特に、セカンドライフにおいて重要な夫婦関係にも焦点を当てています。 - デジタル × 手書きのハイブリッド
小分けにしたワークは、スキマ時間10分から取り組むことができ、個人情報はクラウドに保存せず、紙に記録します。デジタルは進行支援に特化し、安全性と「見える化」を両立しています。 - 情報と個別サポートが充実
法律、医療、お金に関する知識を週1〜2回配信し、カウンセリングやコーチングによる個別相談にも対応しています。
ユニークな終活ワークの例
アプリ「enn」では、様々なユニークな終活ワークが用意されています。以下にいくつかの例を挙げます。
- バケットリストを作ろう
- 熟年離婚を回避するには
- 人生会議を開こう
- Facebookの追悼アカウントについて考える
- 古着や台所用品を送って社会貢献する方法
これらのワークは、多ジャンルにわたる実践的で楽しい内容となっており、利用者が自分自身の人生を見つめ直すきっかけとなるでしょう。
対象ユーザーとリリース記念キャンペーン
「enn」の対象ユーザーは、終活の必要性を感じているが手をつけられていない方や、エンディングノートが未記入または途中で止まっている方、一人暮らしや配偶者を亡くした高齢者、老後への備えを考え始めた50〜60代のミドルシニアです。
さらに、リリースを記念して、先着300名様限定で、8月末まで無料で体験できるキャンペーンを実施中です。通常は入会金2,000円、月額1,110円または年間10,000円で利用できます。
今後の展開とアプリ開発者プロフィール
今後は、BtoBとして終活に参入する企業や地方自治体への導入を予定しています。また、導入企業との連携や共同での広報・講座展開も進行中です。
アプリの開発者である吉川和世(本名:小林和代)は、東京学芸大学を卒業後、シングルマザーとしての経験を経て「終活」の必要性を自覚しました。編集・企画・塾講師を経て教育系NPO法人を設立し、代表理事を9年間務めた後、2025年にライフビジョン研究室を創設しました。著作には『失敗しない!親と子の終活ガイドブック』や『後悔しない人生を送るこころの終活ワークブック』などがあります。
まとめ
アプリ「enn」は、ミドルシニアが自分らしいセカンドライフをデザインするための強力なツールです。生存確認と終活のワークを融合したこのアプリは、孤立感を軽減し、心の整理をサポートします。リリース記念としての無料体験キャンペーンも魅力的です。以下に、主な情報を表にまとめました。
| サービス名 | 終活ワークアプリ「enn(えん)」 |
|---|---|
| 対象ユーザー | 50〜60代のミドルシニア |
| リリース日 | 2025年7月7日 |
| 価格 | 入会金2,000円、月額1,110円または年間10,000円(8月末まで無料体験可) |
| 主な機能 | 生存確認チャット、こころの終活ワーク、個別相談など |
| 開発者 | 吉川和世(小林和代) |
このように、アプリ「enn」は多くのシニアにとって、より良い未来を描くための手助けとなることが期待されます。
参考リンク: