2025年11月14日開業!グランスノー奥伊吹が大規模リニューアルで快適レンタル完備
ベストカレンダー編集部
2025年6月23日 18:41
グランスノー奥伊吹大改装
開催期間:11月14日〜4月12日

関西最大級スキー場「グランスノー奥伊吹」が大リニューアルを実施
滋賀県米原市に位置する「グランスノー奥伊吹」は、2025-26シーズンに向けて、総額9億8000万円をかけた大規模なリニューアルを行うことを発表しました。このリニューアルでは、特にレンタル施設の拡充が注目されています。
新たに導入されるスキー・スノーボード板やブーツ、ブランドウェアは合計5000セットに達し、これにより日本最大級のレンタル施設となります。さらに、施設面積は2.5倍に拡張され、快適な使用環境が整備されます。

レンタル施設の充実と快適性向上
グランスノー奥伊吹のレンタル施設は、スキー・スノーボード板1000本、ブーツ1000足、最新トレンドのウェア1000着を新たに導入し、手ぶらで訪れることができる環境を提供します。これにより、初めてスキーをする方でも安心して楽しむことができるでしょう。
また、コインロッカーも1200台新たに設置され、合計2500台のロッカーが完備されることで、利用者の利便性が向上します。更衣室やトイレも快適にリニューアルされ、エスカレーターも2基新設されることで、施設内の動線が改善されます。

早期オープンと豊富な雪造り
2025-26シーズンのスキー場オープンは、11月14日から4月12日までの150日間に設定されており、これは西日本最速のオープン日となります。昨シーズン導入した人工造雪機を使用し、1日に525トンの雪を造ることができるため、安定した滑走環境が整います。
この人工造雪機は、世界的に有名なイタリアのテクノアルピン社製で、合計8基が稼働し、気候変動や暖冬に対する強力な対策となります。これにより、初級者から上級者までが楽しめる多彩なコースが整備される予定です。

グランスノー奥伊吹の新たな魅力
グランスノー奥伊吹では、レンタルハウス内に設置される「グランスノーラジオ」が新たなエンターテイメントとして注目されています。ここでは、プロのDJによる最新の音楽やメッセージが届けられ、毎週様々なイベントが開催される予定です。
また、スキー場の魅力を高めるために、最新のレストラン「フードパークピステ」もリニューアルされ、世界と日本のグルメを楽しむことができる80種類以上のメニューが提供されます。さらに、新メニューも続々と登場し、スキーヤーやスノーボーダーの食事を楽しませる工夫がされています。

具体的なリニューアル内容
- レンタルハウスの面積を2.5倍に拡張
- レンタルアイテム数を4000セットから5000セットに増加
- コインロッカーの増台(1300台から2500台へ)
- エスカレーターの新設(2基)
- ウェア・ブーツの貸出し機能を2階に設置
- 最新の音楽やメッセージを届ける「グランスノーラジオ」の設置
- 新たなメニューを加えた「フードパークピステ」のリニューアル

スキー場の概要とアクセス
グランスノー奥伊吹は、関西最大級のスキー場として知られ、京阪神や中京圏からのアクセスが良好です。全14コースを有し、日帰りで楽しむスキーヤーやスノーボーダーを中心に、シーズン中には25万人以上の来場者を集めています。
スキー場の運営は奥伊吹観光株式会社が行い、全ての施設を自社で運営することにより、利用者にとって快適で便利な環境を提供しています。

施設概要
施設名 | グランスノー奥伊吹(旧称:奥伊吹スキー場) |
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運営会社 | 奥伊吹観光株式会社 |
住所 | 滋賀県米原市甲津原奥伊吹 |
電話番号 | 0749-59-0322 |
公式サイト | グランスノー奥伊吹公式サイト |
「グランスノー奥伊吹」は、スキー場の未来を見据えた取り組みを進めており、持続可能なスキー場作りを目指しています。新たなレンタル施設やエンターテイメントの導入により、訪れる人々にとってさらに魅力的なスポットとなるでしょう。
参考リンク: