6月23日開始!GMOが公式サイトで約120言語自動翻訳機能を導入

多言語自動翻訳機能実装

開催日:6月23日

多言語自動翻訳機能実装
GMOインターネットの自動翻訳機能ってどうやって使うの?
公式サイトのプレスリリースページで「言語を選択」ボタンをクリックするだけで、AIが約120言語に自動翻訳して表示します。簡単に多言語で閲覧可能です。
翻訳された内容は正確なの?
翻訳はAIが日本語原本から行いますが、齟齬が生じる可能性があるため、正確な情報は日本語の原本が優先されます。参考目的として利用してください。

GMOインターネットグループが自動翻訳機能を実装

GMOインターネットグループは、公式サイトでプレスリリースを約120言語に自動翻訳する機能を新たに実装しました。この機能は、AI技術を活用しており、ユーザーは「言語を選択」ボタンをクリックするだけで、公式サイト上のプレスリリースを各言語で閲覧可能となります。これにより、従来英語に限られていた情報発信が、より多くのユーザーに届くことが期待されています。

この取り組みは、企業の情報発信の多様化とグローバル化が進む中で、より多くの国や地域の方々にタイムリーな情報提供を行うことが重要であるという社会的背景から生まれました。GMOインターネットグループは、「AIで未来を創るNO.1企業グループへ」というスローガンのもと、AIの積極活用を推進しています。

多言語自動翻訳機能の詳細

新たに実装された多言語自動翻訳機能は、公式サイトに掲載されているプレスリリースの内容を、AIを用いて約120の言語に翻訳します。この機能は、ユーザーにとって非常に便利で、特に国際的に展開する企業にとっては、重要な情報を迅速に提供する手段となります。

利用方法は非常に簡単で、ユーザーは「言語を選択」ボタンをクリックすることで、希望する言語でプレスリリースを閲覧することができます。これにより、情報の受け取り手が言語の壁を越えて、必要な情報を得やすくなります。

利用上の注意点

この自動翻訳機能にはいくつかの注意点があります。まず、この機能は参照目的であり、日本語の原本からAIで翻訳されるため、翻訳された内容と日本語の原本の間に齟齬が生じる可能性があります。その場合は、日本語の原本が優先されることに留意が必要です。

この点を理解しておくことで、ユーザーは正確な情報を得ることができるでしょう。翻訳の精度に関しては、AI技術の進化によって向上していますが、完全な正確性を保証するものではないため、注意が必要です。

GMOインターネットグループの企業概要

GMOインターネットグループは、インターネットインフラ、インターネットセキュリティ、インターネット広告・メディア、インターネット金融、暗号資産など、多岐にわたる事業を展開する総合インターネットグループです。

グループは「AIで未来を創るNo.1企業グループへ」を掲げ、全パートナーが生成AIを活用することを目指しています。この取り組みには、以下のような目的があります。

  • 時間とコストの節約
  • 既存サービスの質向上
  • AI産業への新サービス提供

AIブースト支援金制度

さらに、GMOインターネットグループでは、2025年5月から「GMO AIブースト支援金」制度を開始しました。この制度では、パートナー(従業員)一人あたり月1万円、合計で年間約10億円を支援することを決定しています。

この支援金制度は、パートナーが「AIを使いこなせる人財」へと成長することを支援するために設けられました。コストや手間を導入ハードルと感じることなく、AIツールを積極的に導入・活用できる環境を整えることを目的としています。

今後の展望

GMOインターネットグループは、今後もAI技術の活用を進め、企業としての成長を図るとともに、社会における情報提供の質を向上させることを目指しています。多言語自動翻訳機能の実装は、その一環として位置づけられています。

AI技術の進化により、情報の受け取り方が変わる中で、GMOインターネットグループは、より多くのユーザーに価値ある情報を届けるための努力を続けていくことでしょう。

項目 内容
実施日 2025年6月23日
翻訳言語数 約120言語
利用方法 「言語を選択」ボタンをクリック
注意点 日本語の原本が優先される
支援金制度開始日 2025年5月
支援金額 年間約10億円

このように、GMOインターネットグループは多言語自動翻訳機能を通じて、より多くのユーザーに情報を届ける努力を続けています。AI技術の進化とともに、企業の情報発信がどのように変化していくのか、今後の展開に注目が集まります。

参考リンク: