6月24日開催|揉めやすい底地の問題と売却の解決法セミナー

底地問題解決セミナー

開催日:6月24日

底地って何で揉めやすいの?
底地は借地人との交渉が難航しやすく、相続による名義分散で管理が複雑になるためトラブルが多発しやすいです。
借地人と交渉できなくても底地は売れるの?
専門家が交渉代行や法的スキームを活用し、借地人と直接交渉できなくても底地だけを売却するルートが整備されています。

揉める土地の実態と売却の現状

相続や借地契約に起因するトラブルが多発している「底地」不動産の問題は、近年ますます注目を集めています。株式会社SAが主催する無料セミナーでは、2025年6月24日(火)に「揉めやすい底地の落とし穴とその解決法」というテーマで、底地の実態とその売却・整理方法について詳しく解説されます。

底地とは、建物を所有する借地権者に貸している「土地だけの権利」のことを指します。このような底地は、借地人との交渉が難航したり、相続による名義の分散が発生したりするため、実際には放置されることが多く、「どうにもならない」と感じるケースが少なくありません。しかし、近年ではこうした底地を積極的に売却・再生する事例が増えているのです。

底地が売れる理由

底地が売れる背景には、いくつかの要因があります。まず、借地権者との交渉を代行するための法的スキームの存在が挙げられます。これにより、借地権者との交渉が難しい場合でも、専門家が介入することで売却が可能となります。

さらに、相続登記や名義整理を専門に行うチームが存在し、これにより名義が分散している場合でも整理が進むようになっています。加えて、「底地だけでも売れる」ルートを確保した出口戦略が整備されていることも、底地の売却を後押ししています。

底地のトラブルの具体例

底地に関するトラブルは多岐にわたりますが、以下のような具体的な問題が挙げられます。

  • 借地人との交渉が難航し、合意に至らないケース
  • 相続によって名義が複数に分散し、管理が煩雑になるケース
  • 法的整理の遅れにより、トラブルが長期化するケース

これらの問題が発生すると、底地は放置されがちですが、専門家による介入があれば解決の道が開けることが多いです。

セミナーの詳細情報

本セミナーでは、底地の売却に関するさまざまな疑問に答える内容が予定されています。具体的には、以下のようなテーマが取り上げられます。

  1. なぜ底地は「揉めやすい」と言われるのか?
  2. 借地人との交渉ができなくても売れるケースとは?
  3. 底地だけを売ることは可能なのか?借地権者との関係は?
  4. 相続で底地を受け取った人がまず考えるべきことは何か?

セミナーの開催概要は以下の通りです。

項目 詳細
日時 2025年6月24日(火)18:00〜
主催 株式会社SA
場所 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町本社ビル6F
講師 酒井康博(不動産鑑定士・SAグループ代表)
田中秀和(不動産鑑定士・アデックスリサーチアンドコンサルティング株式会社 代表取締役)
お問い合わせ こちら

登壇者プロフィール

セミナーでは、以下の専門家が登壇します。

酒井康博(さかい・やすひろ)
SAグループ代表。不動産鑑定士として、訳あり不動産に特化した買取事業を展開。年間1万件以上の相談に対応しており、国土交通省認定の宅建士オンライン講習事業も運営しています。
田中秀和(たなか・ひでかず)
アデックスリサーチアンドコンサルティング株式会社 代表。不動産鑑定士として600件超の鑑定実績を持ち、相続や売買、賃料評価を中心に専門的な知見を提供しています。

まとめ

今回のセミナーでは、底地に関するトラブルとその解決方法について、専門家の視点から具体的な情報が提供されます。底地の売却に関心がある方や、相続に関する問題を抱えている方にとって、非常に有意義な内容となるでしょう。

以下に、セミナーの内容を簡潔にまとめます。

内容 詳細
テーマ 揉めやすい底地の落とし穴とその解決法
開催日 2025年6月24日
講師 酒井康博、田中秀和
場所 東京都千代田区紀尾井町本社ビル6F

このセミナーを通じて、底地に関する理解を深め、問題解決のヒントを得ることができるでしょう。

参考リンク: