6月21日発表！ガンバ大阪EXPOユニフォームの魅力と予約情報

ヒュンメルがガンバ大阪EXPOユニフォームを発表

デンマークのスポーツブランドhummel（ヒュンメル）は、2025年6月21日14時30分にガンバ大阪のEXPOユニフォームを発表しました。このユニフォームは、8月10日に行われるファジアーノ岡山戦『GAMBA EXPO 2025』の際に限定で着用される予定です。特筆すべきは、子どもたちがデザインに参加した点で、彼らの夢が輝くユニフォームとして仕上がりました。

予約受付は6月23日よりガンバ大阪オフィシャルオンラインショップで開始され、ヒュンメルでは6月30日から取り扱いを開始します。これにより、サッカーファンや地域の子どもたちにとって、特別な意味を持つユニフォームとなることが期待されています。

子どもたちの夢が詰まったユニフォーム

『GAMBA EXPO』は2017年にスタートし、地域を元気にし、子どもたちに夢を持つきっかけを与えることを目的としています。今年で9年目を迎えるこのイベントでは、明治安田J1リーグ第25節のファジアーノ岡山戦限定で選手たちがEXPOユニフォームを着用します。

今年のユニフォームデザインは、子どもたちが参加することで実現しました。具体的には、第5節清水エスパルス戦の前に、子どもたちがフィンガーペインティングを用いてデザイン製作に参加しました。サッカースパイクのスタッドにインキをつけ、自由にアートを描くことで、彼らの想いを形にしました。

• 参加選手: 福岡将太選手、宇佐美貴史選手、倉田秋選手、唐山翔自選手
• 使用技術: フィンガーペインティング

ユニフォームのデザインには、夏祭りの活気やゴールで煌く花火が表現されています。勝利への熱き青い炎と歓喜の瞬間が、鮮やかに燃え上がる様子を描き、ガンバ大阪に関わる全ての人がひとつになり、共に頂点を目指す姿を示しています。

ユニフォームの仕様と販売情報

発表されたオーセンティックユニフォームは、選手が試合で着用するものと同じ素材やマーク加工、シルエットを採用しています。特に、襟付き仕様であり、襟下背あて部にはクラブのテーマ「BE THE HEAT, BE THE HEART」があしらわれています。また、襟を立てると襟裏に「GAMBA OSAKA」の文字がゴールドで見える設計になっています。

販売に関する情報は以下の通りです：

6月30日正午からは、ヒュンメル公式オンラインストア、ヒュンメルららぽーとEXPOCITY、ヒュンメル三井アウトレットパーク大阪門真などで予約受付が開始されます。また、6月21日にららぽーとEXPOCITYでユニフォームが披露された後、ヒュンメルの2店舗で実物の展示も行われるため、販売前に直接確認することができます。

ガンバ大阪とヒュンメルの歴史

ガンバ大阪は、サッカーJ1リーグに所属するクラブチームで、1980年に松下電器産業サッカー部として創部されました。Jリーグには1993年の開幕時から加盟し、チーム名の「ガンバ」はイタリア語で脚を意味し、日本語の「頑張る」とも掛け合わせています。これまでに9つのタイトルを獲得し、特に2008年にはAFCチャンピオンズリーグで優勝を果たしています。

ヒュンメルは、1923年に誕生したデンマークのスポーツブランドで、世界初のスタッド付きフットボールブーツを開発しました。100年の歴史を経て、「CHANGE THE WORLD THROUGH SPORT（スポーツを通して世界を変える）」というビジョンを掲げ、独自のブランドストーリーを展開しています。

ガンバ大阪とヒュンメルのコラボレーションは、地域の子どもたちに夢を与えるだけでなく、サッカーの楽しさを広める重要な役割を果たしています。

以上の情報を通じて、ガンバ大阪のEXPOユニフォームの魅力や、子どもたちの夢を形にする取り組みが伝わることを期待します。ユニフォームの購入を検討する際は、ぜひ予約開始日をチェックしてみてください。