2025年9月発売!グレンファークラス史上最長熟成70年ウイスキーの魅力

グレンファークラス70年発売

開催日:9月1日

グレンファークラス70年発売
グレンファークラス 70年ってどんなウイスキー?
1953年蒸留の70年以上熟成されたシングルモルトで、1stフィル・シェリー樽で熟成。ダークチーク色でフルーツやダークチョコの豊かな香味が特徴です。
いつから買えて値段はいくら?
2025年6月20日から予約販売が始まり、9月から順次出荷。価格は税込5,500,000円で、世界限定262本の希少品です。

グレンファークラス、蒸留所史上最長期熟成ウイスキー「グレンファークラス 70年」を発表

スコットランドに残る数少ない家族経営による蒸留所の一つ、グレンファークラスが、蒸留所史上最も長期熟成のウイスキー「グレンファークラス 70年」を発表しました。この特別なウイスキーは、2025年9月より数量限定で出荷される予定であり、ウイスキー愛好家にとって見逃せないアイテムとなります。

ミリオン商事株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:本間俊哉)が展開するこのシングルモルト・スコッチウイスキーは、数世代にわたり受け継がれてきた伝統と職人技が詰まった逸品です。2025年6月20日から6月26日までの間、予約販売が行われるとのことです。

シングルモルト・スコッチウイスキー「グレンファークラス」は、蒸留所史上最も長期熟成のウイスキー「グレンファークラス 70年」を発表。日本への入荷は2025年9⽉の予定。 画像 2

商品概要と特徴

「グレンファークラス 70年」の詳細は以下の通りです。

商品名 グレンファークラス 70年
熟成樽 1st フィル・シェリー
容量 700ml
アルコール度数 42.9%
希望小売価格 5,000,000円(税別)/5,500,000円(税込)
全世界生産本数 262本
発売時期 2025年9月より順次出荷

このウイスキーは、1953年に蒸留され、70年以上の熟成を経てリリースされることとなります。熟成には1stフィル・シェリー樽が使用されており、伝統的なダンネージ式熟成庫で静かに時を重ねてきました。熟成の過程では、6人のディスティラリー・マネージャーがその成長を見守ってきたことも特徴的です。

シングルモルト・スコッチウイスキー「グレンファークラス」は、蒸留所史上最も長期熟成のウイスキー「グレンファークラス 70年」を発表。日本への入荷は2025年9⽉の予定。 画像 3

テイスティングノート

「グレンファークラス 70年」のテイスティングノートは以下のように表現されています。

  • 色合い:ダークチークの色調で、繊細な輝きを放ちます。明るさも残る深い色合いが特徴です。
  • 香り:ソフトでスムーズな香りが広がり、煮詰めたフルーツやスコットランド伝統のダンプリングの香りが感じられます。時間の経過とともに、フルーツコンポートやハチミツ、モルトの甘やかな香りが重層的に立ち上がり、豊かでリッチなアロマへと進化します。
  • 味わい:シェリー漬けのドライフルーツをまとったダークチョコレートの味わいが特徴で、心地良いスパイス感が味覚を刺激します。リッチな深煎りコーヒーの風味が広がり、非常に濃厚な糖蜜トフィーの甘みが口中を包み込みます。
  • フィニッシュ:長い余韻が特徴で、後半には繊細なピートが現れ、スペイサイドらしい清々しさが感じられます。
シングルモルト・スコッチウイスキー「グレンファークラス」は、蒸留所史上最も長期熟成のウイスキー「グレンファークラス 70年」を発表。日本への入荷は2025年9⽉の予定。 画像 4

生産者のコメント

グレンファークラスの5代目当主、ジョン・グラント氏は、「家族経営の蒸留所を代表する存在として、私たちは卓越したモルトウイスキー造りに情熱を注いでいます。この特別なウイスキーは、私がこの世に生を受けて以来とほぼ同じ歳月をかけて熟成されてきました。このリリースは、私たちにとって極めて重要な節目であり、深い意味を持ちます」と述べています。

また、ディスティラリー・マネージャーのカラム・フレイザー氏は、「このウイスキーは、70年もの長きにわたり、楽しんでもらえる時を静かに待ち続けてきました。戦争を乗り越え、女王の治世を経て、今は新たな国王の時代へと、世界は移り変わってきました。しかしこのスピリッツは、その激動の時代を耐え抜き、忍耐と職人技に捧げられた、時を超えた貴重な証として、今ここに存在しています」と語っています。

シングルモルト・スコッチウイスキー「グレンファークラス」は、蒸留所史上最も長期熟成のウイスキー「グレンファークラス 70年」を発表。日本への入荷は2025年9⽉の予定。 画像 5

グレンファークラスの歴史とこだわり

グレンファークラスは、1836年に創業し、スコットランド・ハイランド地方スペイサイドで「緑の草の生い茂る谷間」を意味するゲール語の名を持つ蒸留所です。1865年にグラント家が蒸留所を購入して以来、5世代にわたり家族経営を続けており、伝統的なスペイサイドスタイルによるウイスキー造りにこだわり続けています。

グレンファークラスは、スコットランドの蒸留所の半数以上が集結しているこの地域に位置し、清涼な空気と良水に恵まれ、大麦の主産地であり、燃料となるピートも豊富に産出されるため、ウイスキー造りに最適な土地とされています。時代に左右されない信頼の味わいは、世界中のウイスキー愛好家を魅了し続けています。

シングルモルト・スコッチウイスキー「グレンファークラス」は、蒸留所史上最も長期熟成のウイスキー「グレンファークラス 70年」を発表。日本への入荷は2025年9⽉の予定。 画像 6

まとめ

「グレンファークラス 70年」は、スコットランドの伝統と職人技が結晶した特別なウイスキーであり、数量限定でのリリースとなります。以下に、商品情報を整理しました。

商品名 グレンファークラス 70年
熟成樽 1st フィル・シェリー
容量 700ml
アルコール度数 42.9%
希望小売価格 5,000,000円(税別)/5,500,000円(税込)
全世界生産本数 262本
発売時期 2025年9月より順次出荷

この長期熟成ウイスキーは、グレンファークラスのこだわりと歴史を体現した一品です。ウイスキー愛好家にとって、特別なコレクションアイテムとなることでしょう。