6月15日開催！群馬クレインサンダーズと親子で木工クラフト体験

群馬クレインサンダーズ選手やコーチと楽しむ父の日特別企画「親子木工クラフト体験会」を開催

2025年6月20日、味の素AGF株式会社は、群馬クレインサンダーズを運営する株式会社群馬プロバスケットボール コミッションと共同で、地域社会貢献活動の第二弾として「親子木工クラフト体験会」を開催しました。このイベントは、父の日に合わせて一般公募から選ばれた14組28名の親子を招待し、群馬県前橋市の「サンデンフォレスト」で行われました。

この取り組みは、地域の発展と「ココロとカラダの健康」への貢献を目指しており、参加者はプロバスケットボール選手と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。特に、群馬クレインサンダーズの細川一輝選手と池田親平アシスタントコーチが参加し、親子での木工クラフト体験をサポートしました。

イベントの概要と内容

「親子木工クラフト体験会」は、2025年6月15日（日）10:00から13:00までの間、前橋市粕川町の「サンデンフォレスト」で開催されました。このイベントの目的は、赤城南麓の森や水資源について学びながら、親子で木工クラフトを楽しむことにあります。

具体的な内容としては、以下のようなプログラムが用意されました：

• 体験学習：「AGF®ブレンディ®の森」活動や地域ぐるみの獣害対策についての学び。
• クラフト体験：群馬クレインサンダーズの選手と一緒に、オリジナルフォトフレームを作成。

参加者は、自然についての理解を深めるとともに、選手たちとの交流を楽しむことができました。

参加者の反応と感想

このイベントに参加した親子からは、多くのポジティブな反応が寄せられました。参加者は、以下のような感想を述べています：

• 「森や水、そして動物について色々なことを教えてもらえて楽しかった。」
• 「生まれて初めて焼印をしてもらった。」
• 「憧れの選手と一緒に丸太切りができて嬉しかった。」
• 「自分たちが住んでいる群馬県に味の素AGFの工場があることを初めて知った。」
• 「貴重な体験をさせてもらい、思い出に残る父の日になった。」
• 「これからはサンダーズも味の素AGFも両方応援したい。」

これらの感想からも、参加者が心から楽しんでいたことが伺えます。

関係者のコメントと今後の展望

イベントに参加した群馬クレインサンダーズの細川一輝選手は、「参加者にとって、親子で参加する機会が少ない中で、非常に良い機会となったと思う」と述べました。また、前橋市議会議員の阿久澤萌氏は、「『AGF®ブレンディ®の森』活動は子どもたちが楽しく森に触れることができる体験であり、私自身も楽しみながら参加させていただいた」とコメントしています。

群馬プロバスケットボール コミッションの代表取締役社長、阿久澤毅氏は、「今回の『森活動企画』は、味の素AGFとの二回目の地域社会貢献イベントであり、開催できたことを大変嬉しく思っている」としました。味の素AGFの執行役員、中澤正規氏も、「参加者には、普段なかなかできないことをプロのバスケットボール選手と一緒に体験してもらえたらと思い、イベントを企画した」と述べました。

AGF®ブレンディ®の森について

「AGF®ブレンディ®の森」は、群馬県の赤城山南麓に位置する荒砥川の源流域で、味の素AGFが整備している活動拠点です。この取り組みは、豊かな自然や清らかな水を育む大切さを体験し、次世代へと継承していくことを目指しています。

これまでに、AGFグループの社員が参加した活動回数は29回に及び、延べ1612人がこの取り組みに関与しています。AGFグループは、森を整備し水資源の保全を続けるとともに、地域の皆様にこの活動の重要性を啓発していくことを目指しています。

今回の「親子木工クラフト体験会」は、地域の子どもたちとその親にとって、貴重な体験となったことが明らかです。群馬クレインサンダーズと味の素AGFは、今後も地域社会への貢献を続けていく意向を示しており、さらなる活動が期待されます。