2025年5月14日 中園医師がエベレスト登頂に成功！美容外科医初の快挙

TCB中園秀樹医師がエベレスト登頂に成功

2025年6月19日、TCB東京中央美容外科の中園秀樹医師が、世界最高峰のエベレスト（標高8848メートル）に登頂したことが発表されました。この快挙は、日本人美容外科医として初めての成功であり、TCBからは中園医師に対して特別報酬として1000万円が支給されることも決定しています。

TCB東京中央美容外科は、全国に105院を展開する美容クリニックであり、理事長は寺西宏王氏が務めています。TCBは「進化を文化に」という理念のもと、チャレンジを応援する企業として知られています。

エベレスト挑戦の概要

中園医師のエベレスト挑戦は、以下のスケジュールで行われました。

• 出発日：2025年3月26日（日本出発）
• カトマンズでの準備：3月27日～3月30日
• トレッキング開始：3月31日（ルクラからエベレスト街道へ）
• ナムチェバザール、ペンボチェなどを巡る：4月1日～4月7日
• エベレストベースキャンプ到着：4月8日
• 高度順応：ロブチェピーク（4月10日～4月11日）、キャンプ2（4月26日～4月30日）
• 登頂日：2025年5月14日（6時55分現地時間）
• 下山：5月15日（キャンプ4からキャンプ2まで下山し、ベースキャンプまでヘリ移動）

この挑戦には、渡邊直子さんがサポートとして参加しており、彼女は日本人女性として初めて8000m峰の14座を制覇した実績があります。

中園医師のインタビュー

登頂成功後、中園医師にインタビューを行いました。彼は、登頂時の感情について次のように語っています。

「頂上では感動して泣くかなと期待していたが、実際は目の前のことに必死で、自分の体調管理や酸素ボンベの残量のことに集中していたため、感動して泣くということは無かった。しかし、ここが世界で一番高いところで、ここより高いところは世界に存在しないんだ、という高揚感があった。」

また、登山中には多くの困難があったことも明かしています。最初は山仲間と共に登る予定だったが、ベースキャンプに到達する前にリタイアする仲間が続出し、最終的には一人での挑戦となりました。

中園医師は、アタック中に何度も「死ぬかもしれない」と感じたと語り、特に山頂では体力が40%しか残っておらず、無事に降りられないかもしれないという不安があったと述べています。

帰国後の体調と今後の展望

帰国後、中園医師は右手の指に凍傷を負ってしまったものの、エベレスト登頂の経験は彼にとって非常に重要なものだったと振り返っています。彼は、今後の目標として「家族と一緒に世界一周」を挙げており、そのための準備を進めていく意向を示しました。

中園医師は、登山を通じて「チャレンジする人が一人でも多く増えてくれれば良い」との思いを強めたと語り、特別な才能がなくても努力を続けることで、誰でも挑戦できることを伝えたいとしています。

TCB東京中央美容外科の概要

TCB東京中央美容外科は、患者様の「キレイを幸せに」を実現するために、身体への負担が少ないプチ整形をはじめとした多様なメニューを提供しています。以下はTCBの基本情報です。

TCBは、徹底したカウンセリングとシミュレーションにより、患者様の「理想」を追求し続けています。詳細については、公式サイトをご覧ください。

中園医師のエベレスト登頂成功は、医療と冒険の両方において新たな挑戦の象徴であり、今後の活躍が期待されます。