6月3日開催「登山×老眼」トークイベントで眼の悩み解決策を探る

登山×老眼トークイベント

開催日:6月3日

登山×老眼トークイベント
登山中に老眼の悩みってどう解決できるの?
登山中の老眼対策には、遠近両用レンズと調光レンズの組み合わせが有効。バリラックスのレンズは視線の動きに合わせて設計され、自然で快適な視界を提供します。
バリラックスのレンズって登山にどう役立つの?
バリラックスは個々の眼の特徴に合わせたパーソナライズドレンズで、遠近両用かつ調光機能を備えています。これにより、手元の地図も遠くの景色もクリアに見え、登山の安全性と快適さを高めます。

バリラックスの「登山×老眼」トークイベントの概要

2025年6月19日、株式会社ニコン・エシロール(本社:東京都墨田区、代表:梶原 望)が展開する遠近両用レンズの世界No.1ブランド「バリラックス」は、6月3日に「登山×老眼:50代からの核心部、“眼”にあり!?」というテーマでトークイベントを開催しました。このイベントでは、登山業界初の試みとして“アウトドアでの眼の悩み”に焦点を当て、多くの登山愛好者からの関心を集めました。

イベントの様子は、後日YouTubeチャンネルで動画として公開される予定です。登壇したのは、アウトドア界で活躍する1970年代生まれの3人のゲスト、高橋庄太郎さん(山岳/アウトドアライター)、土屋智哉さん(ハイカーズデポ店主)、大内征さん(低山トラベラー/山旅文筆家)です。司会にはイラストレーターの鈴木みきさんが務め、登山と老眼をテーマにしたトークが展開されました。

バリラックスの「登山×老眼」トークイベント、大盛況! 登山業界初!?のテーマで“アウトドアでの眼の悩み”に焦点を当てる 画像 2

登山者たちのメガネ遍歴と共通の悩み

トークは、最近行った各地の山の様子を紹介する「近況山行レポート」から始まりました。九州や東北などの美しい山々のレポートが紹介され、会場の皆様の眼を楽しませました。その後、ゲストたちのメガネ歴について語られました。土屋さんは小学3年生からメガネをかけ続けている一方、高橋さんは山ではコンタクトやサングラスを併用し、原稿を書く時にはメガネを使用しています。大内さんは、以前はコンタクトを使用していたが、最近は近くの物が見えづらくなり、自宅ではバリラックスを100パーセント使用するようになったとのことです。

このように、メガネ遍歴は三者三様ですが、共通して抱える問題は「老眼」とのことでした。特に登山者にとっては、老眼の影響が大きく、視界の確保が重要であることが強調されました。

バリラックスの「登山×老眼」トークイベント、大盛況! 登山業界初!?のテーマで“アウトドアでの眼の悩み”に焦点を当てる 画像 3

登山における眼の悩みとその解決策

会場では、事前に参加者から取ったアンケートを基に、「山での眼の悩み」が共有されました。その中で特に多かったのが「スマホの文字や地図が見えない」という声です。ゲストたちも、食品を山に持っていく際に裏面の作り方が見えないことや、撮影した写真が後で見るとピントが合っていないことなど、共感を呼ぶエピソードを披露しました。

これらの悩みに対する解決策として提案されたのが「遠近両用レンズ×調光レンズ」の組み合わせです。実際に、ゲスト3名全員が「バリラックス×トランジションズ(調光レンズ)」を使用しており、その便利さを実感しています。土屋さんは「おでこメガネをかけたり外したりする手間が省ける」と語り、高橋さんと土屋さんは、滑落してメガネを落としたり壊したりすることの危険性を強調しました。スペアのメガネをファーストエイドキットに常備することは、軽量化を重視する登山者にとっても重要な装備とされています。

バリラックスの「登山×老眼」トークイベント、大盛況! 登山業界初!?のテーマで“アウトドアでの眼の悩み”に焦点を当てる 画像 4

バリラックスの特長とパーソナライゼーションの重要性

登山装備の一つとして、バリラックスの遠近両用レンズが話題に上りました。高橋さんは、「コンタクトを使用していると、山で撮った写真のピントが合っていないことに気づくことがあるが、バリラックスであればその懸念がない」と述べました。また、司会の鈴木さんが「遠近両用レンズをかけている人?」と尋ねると、会場の半分が挙手しました。バリラックスの大きな特徴である見え方の測定に対する関心が高まりました。

バリラックスは、眼球の大きさや眼の位置、近くを見る時のクセなどを考慮し、一人ひとりに最適な見え心地を提供します。土屋さんは、遠近両用レンズに対して「足元が浮いて見えるのではないか」という不安があったものの、実際に使用してみるとその懸念は解消されたと語りました。大内さんも、以前はお手頃価格のメガネを使っていたが、バリラックスを使用した際の視界の違いを実感し、その解像度の差に驚いたと話しました。

バリラックスの「登山×老眼」トークイベント、大盛況! 登山業界初!?のテーマで“アウトドアでの眼の悩み”に焦点を当てる 画像 5

質疑応答とイベントの締めくくり

質疑応答の時間では、バリラックスの調光レンズに関する質問が寄せられ、夜空の星を見る際の見方についても話題に上りました。参加者とゲストとの交流を通じて、登山者にとって眼の問題が共通の悩みであることが明らかになりました。

最後に、トークイベントは「見えづらさによるストレスを減らし、安全に登山するためにも、眼への装備を重視していこう」と締めくくられました。手元の地図も遠くの山並みも快適に見えるように、バリラックスが老眼問題を解決する一つの手段となることが期待されます。

内容 詳細
イベント名 登山×老眼:50代からの核心部、“眼”にあり!
開催日 2025年6月3日
登壇者 高橋庄太郎、土屋智哉、大内征
司会 鈴木みき
主な議題 登山と老眼、眼の悩みと解決策
使用製品 バリラックスXRシリーズ、トランジションズ

このように、バリラックスのトークイベントは、登山者の眼の悩みを共有し、解決策を模索する貴重な機会となりました。登山の安全性と快適性を向上させるためには、眼への装備も重要であり、バリラックスがその一助となることが期待されます。

参考リンク: