2025年9月26日公開『キス・ザ・フューチャー』予告編解禁、U2の伝説のライブを描く感動ドキュメンタリー

映画キス・ザ・フューチャー公開

開催日:9月26日

映画キス・ザ・フューチャー公開
映画『キス・ザ・フューチャー』ってどんな内容?
この映画は、戦争中のサラエボでU2が行ったライブを通じて、音楽が人々を分断からつなげる力を持つことを描いた感動のドキュメンタリーです。
公開日はいつでどこで見られるの?
2025年9月26日からキノシネマ新宿を皮切りに全国で順次ロードショー公開されます。予告編も公式サイトで視聴可能です。

映画『キス・ザ・フューチャー』の予告編解禁

ユナイテッドピープル株式会社が2025年9月26日(金)に公開予定の映画『キス・ザ・フューチャー』の予告編が解禁されました。この映画は、マット・デイモンとベン・アフレックがプロデュースし、ネナド・チチン=サインが監督を務めるドキュメンタリー作品です。公開日はキノシネマ新宿を皮切りに、全国で順次ロードショーが行われます。

予告編の動画は以下のリンクから視聴可能です。
映画『キス・ザ・フューチャー』予告編(1分57秒)

【予告編解禁】映画『キス・ザ・フューチャー』9月26日(金)キノシネマ新宿 ほか全国順次ロードショー 画像 2

映画の概要

映画『キス・ザ・フューチャー』は、音楽が分断された人々をつなぐ力を描いた感動の実話です。特に、戦時下のサラエボにおいて、U2が行ったライブが人々にどのような影響を与えたのかを中心に物語は展開します。

「戦争中のサラエボにU2を呼びたい」という一人のアイデアが、不可能を現実に変える過程が描かれています。この映画は、U2が1997年9月23日にサラエボで行ったライブを通じて、戦争によって引き裂かれた人々がどのように音楽の力で再び一つになったのかを示しています。

サラエボの歴史的背景

かつてサラエボは、民族や宗教を超えて共存する街でしたが、ボスニア紛争によってその状況は一変しました。紛争が続く中、若者たちは地下で行われるパンクロックライブに熱狂し、音楽が彼らの希望の光となっていました。

U2は、戦争や人権についてのメッセージを発信している世界的なアーティストであり、彼らの存在は戦争に苦しむ人々にとって憧れの象徴でした。この映画では、アメリカの援助活動家ビル・カーターがU2をサラエボに招くための奮闘を描いています。

映画の制作チーム

このドキュメンタリー映画は、以下の制作チームによって作られています。

  • 監督: ネナド・チチン=サイン
  • プロデューサー: マット・デイモン、ベン・アフレック、サラ・アンソニー
  • 編集: エリック・バートン
  • 撮影: ブラッドリー・ストーンサイファー
  • 音楽: ハワード・バーンスタイン
  • 脚本: ビル・カーター
  • 制作: Fifth Season
  • 配給: ユナイテッドピープル

映画の登場人物には、クリスティアン・アマンプール、ボノ、ビル・カーター、アダム・クレイトン、ビル・クリントン、ジ・エッジなどが含まれています。

映画の意義とメッセージ

『キス・ザ・フューチャー』は、音楽が持つ力と、それが人々をつなぐ役割について深く考えさせられる作品です。特に、戦争が続く現代において、U2のメッセージは時代を超えて私たちの心に響きます。映画は、戦争の悲劇を乗り越え、平和と民族の融和を目指す人々の姿を描いています。

U2がサラエボで行ったライブは、4.5万人の観客に感動を与え、今も語り継がれる伝説となっています。この映画を通じて、観客はその舞台裏を知ることができ、音楽が人々に与える影響の深さを感じることができるでしょう。

ユナイテッドピープル株式会社について

ユナイテッドピープル株式会社は、「人と人をつないで世界の課題解決をする」というミッションのもと、映画の買い付け、配給、宣伝、制作を行っています。また、映画の自主上映会を行うためのポータルサイト「cinemo」を運営し、平和コンセプトのワイン販売を「ユナイテッドピープルワイン」にて展開しています。

詳細情報は、公式サイトをご覧ください。
ユナイテッドピープル株式会社公式サイト

まとめ

項目 詳細
映画タイトル キス・ザ・フューチャー
公開日 2025年9月26日(金)
監督 ネナド・チチン=サイン
プロデューサー マット・デイモン、ベン・アフレック、サラ・アンソニー
上映時間 103分
配給 ユナイテッドピープル
公式サイト https://unitedpeople.jp/kiss/

映画『キス・ザ・フューチャー』は、音楽が持つ力とそれが人々を結びつける様子を描いた感動的な作品です。この映画を通じて、観客は戦争の悲劇を乗り越えた人々の姿を目の当たりにし、音楽の重要性を再認識することでしょう。

参考リンク: