2025年6月19日発売『Sorry We’re Closed』独特の恐怖体験をNintendo SwitchとPSで

話題のホラーゲーム『Sorry We’re Closed』がアジアで登場

2025年6月19日、シンガポールを拠点とするSoft Source Publishingが、斬新なビジュアルとハードコアシューティングが融合したホラーゲーム『Sorry We’re Closed（ソーリー・ウィア・クローズド）』のパッケージ版をNintendo SwitchとPlayStation向けにリリースしました。このゲームは、独特のスタイルと恐怖感を組み合わせたスリリングな体験を提供します。

開発チームのà la mode gamesと、パブリッシャーのAkupara Gamesが手掛けた本作は、アジア地域でも話題を呼んでおり、プレイヤーに新たなホラー体験を提供します。プレイヤーは、魅力的でありながらも恐ろしいストーリーを通じて、緊張感あふれる冒険に挑むことになります。

『Sorry We’re Closed』のゲーム内容

本作は、奇妙でクセになるストーリードリブン型のホラーゲームで、懐かしさを感じさせる固定カメラ探索とアーケードスタイルの一人称シューティングが絶妙に組み合わさっています。プレイヤーは主人公ミシェルとなり、強大な悪魔に呪われた彼女の運命を選択しながら進めていきます。

物語は、ロンドンのにぎやかな住宅街と恐ろしい魔界を舞台に展開されます。プレイヤーの選択により、ミシェルの運命は大きく変わり、エンディングも多様に分岐します。果たして彼女は悪魔の誘惑を避け、自らの運命を取り戻すことができるのでしょうか？

ゲームの特徴

• 選択が運命を変える：個性豊かなキャラクターとの会話を通じて、物語が分岐し、エンディングが変化します。
• 懐かしの“タンク操作”にも対応：最新の操作スタイルと伝統的な「タンク操作」の両方を楽しめます。
• “第三の目”を開け：ミシェルにかけられた呪いにより、現実と異世界を同時に見る力を使えます。
• 固定カメラ視点で探索：シネマティックな固定カメラ視点でスリル満点の探索を体験できます。
• ゾクッとするオリジナルサウンドトラック：不穏で魅惑的な音楽がゲームの雰囲気を盛り上げ、ヒップホップグループ・Okumuraも参加しています。
• アイテム管理はシンプル＆戦略的：体力や弾薬の管理、アイテムを使った謎解きやNPCとの交換が求められます。

『Sorry We’re Closed』の評価

ゲームのリリースに際し、さまざまなメディアから高評価を得ています。以下は、いくつかのレビューの抜粋です。

エリック・ホッジス, Try Hard Guides

「パンク美学、サバイバルホラーのメカニクス、そしてキャラクターに根ざした本物のストーリーテリングが見事に融合した作品」 – 10/10

オスカー・テイラー＝ケント, GamesRadar+

「『バイオハザード4』や『サイレントヒル』もこのネオンに染まったサバイバルホラーの創造力にはかなわない」 – 4.5/5

チャーリー・ケリー, Checkpoint Gaming

「間違いなく史上最もクールなサバイバルホラーゲーム」 – 9/10

ゲームリリース情報

『Sorry We’re Closed』の詳細情報は以下の通りです。

本作の開発を手掛けたà la mode gamesは、インディーゲームチームであり、2006年に出会ったトムとC.B.によって運営されています。彼らはパンデミック期間中にゲーム開発に取り組み、『Sorry We’re Closed』の制作を始めました。

また、Akupara Gamesはカリフォルニア州ロサンゼルスに拠点を置くインディーゲームのパブリッシャーで、開発者を支援するためのパイプラインを提供しています。Soft Source Pte Ltdは、アジア向けにプレミアムなローカライズコンテンツを提供することに注力しており、さまざまなゲームのリリースを行っています。

このように、『Sorry We’re Closed』は斬新なホラー体験を提供する作品として、多くの期待を集めています。ゲームの魅力をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。