青森屋で9月1日開始「まんどろお月見アフタヌーンティー」長芋15品を堪能
ベストカレンダー編集部
2025年6月17日 11:32
まんどろお月見アフタヌーンティー
開催期間:9月1日〜11月30日

青森屋が贈る「まんどろお月見アフタヌーンティー」
青森の文化を存分に楽しむことができる温泉宿「青森屋 by 星野リゾート」では、2025年9月1日から11月30日までの期間、十五夜の別名「芋名月」にちなんだ特別なアフタヌーンティー「まんどろお月見アフタヌーンティー」を提供します。このイベントでは、青森の秋の味覚である「長芋」を使用した15品を楽しむことができます。
「長芋」は青森県が作付面積日本一を誇る食材であり、秋の味覚として広く親しまれています。このアフタヌーンティーでは、長芋を使ったスイーツやセイボリーをドリンクと共に提供し、訪れる人々に秋の味覚を堪能してもらうことを目的としています。

長芋づくしの15品
「まんどろお月見アフタヌーンティー」では、長芋をテーマにした多彩な料理が用意されています。具体的には、以下のような品々が楽しめます。
- 長芋スティック:素材の味と食感を活かした一品。
- 甘露煮:甘さと長芋の風味が絶妙に調和。
- クリーミーな長芋のポテトサラダ:滑らかな口当たり。
- 長芋チップスを合わせたカナッペ:サクサクとした食感が楽しめる。
- 長芋と栗ペーストのクリームが濃厚なモンブラン:秋の味覚の代表格。
- お月見団子:長芋を使用し、もちもちとした食感が特徴。
また、団子にはカボチャ、紫芋、栗の3種類のペーストが添えられ、香ばしい長芋の皮茶と共に秋の味覚を堪能できます。

雅な特等席でのお月見体験
アフタヌーンティーの会場は、「お月見ねぷたの間」と名付けられた特別な空間です。この空間では、まるい満月の灯りとともに、うさぎの灯篭が優しく灯り、訪れる人々をお月見の気分に浸らせます。
壁と天井を彩るうさぎのモチーフは、青森のねぷた表現師である忠汰氏による描き下ろしデザインで、雅な雰囲気を醸し出しています。特に、長芋で餅つきをし、おもてなしをするユニークな姿のうさぎのねぷたも見所の一つです。

ねぷた表現師・忠汰氏のプロフィール
忠汰氏は1976年4月30日生まれ、青森県五所川原市出身のアーティストです。東京で舞台美術の世界に身を置いた後、1999年に故郷に戻り、立佞武多の制作に携わりました。2004年からは大型立佞武多の制作に挑み続け、2025年時点で歴代最多の7台を制作しています。彼は伝統技術を基に新たな表現を探求し続けており、青森の文化を広める活動を行っています。

「まんどろお月見アフタヌーンティー」の詳細
「まんどろお月見アフタヌーンティー」の概要は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
期間 | 2025年9月1日〜11月30日 |
時間 | 13:00~14:00/15:00~16:00 |
場所 | 本館1階 じゃわめぐ広場「お月見ねぷたの間」 |
料金 | 1名6,500円(税込) |
定員 | 各回1組(1組4名まで) |
予約 | 公式ホームページにて3日前まで受付 |
対象 | 宿泊者 |
備考 | 仕入れ状況により、提供内容が変更になる可能性があります。 |
このアフタヌーンティーは宿泊者のみが対象となっており、特別な空間で秋の味覚を楽しむことができます。青森の文化や食材を存分に味わえるこの機会をお見逃しなく。
青森屋 by 星野リゾートの魅力
青森屋は、露天風呂「浮湯」を備えた温泉宿で、「のれそれ(青森の方言で目一杯の意味)」をコンセプトに青森の祭りや方言などの文化を体験できる場所です。約22万坪の敷地内には自然が広がり、四季ごとに様々なアクティビティを楽しむことができます。
宿泊施設の詳細は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
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所在地 | 〒033-0044 青森県三沢市字古間木山56 |
電話 | 050-3134-8094(星野リゾート予約センター) |
客室数 | 236室 |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 12:00 |
料金 | 1泊 23,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込、夕朝食付) |
アクセス | 青い森鉄道三沢駅より徒歩約15分、三沢空港より車で約20分 |
公式URL | 青森屋公式サイト |
青森屋は、青森の魅力を最大限に引き出した宿泊施設であり、訪れる人々に特別な体験を提供しています。青森の秋の味覚を楽しむ「まんどろお月見アフタヌーンティー」を通じて、文化や食材の豊かさを感じることができるでしょう。