6月28日放送『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』新録吹替版の魅力
ベストカレンダー編集部
2025年6月16日 17:13
新録吹替版初放送
開催日:6月28日
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア [新録吹替版]』の放送情報
2025年6月16日、株式会社ジャパネットブロードキャスティングが運営する「BS10スターチャンネル」では、トム・クルーズとブラッド・ピットが共演するゴシックロマン映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の新録吹替版が製作され、6月28日(土)にTV初放送されることが発表されました。この作品は、現代ゴシック小説の巨匠アン・ライスの代表作「夜明けのヴァンパイア」を基に、ニール・ジョーダン監督が映像化したものです。
映画は、吸血鬼“レスタト”を演じるトム・クルーズが妖艶かつカリスマ的な存在感を発揮し、吸血鬼と人間の狭間で苦悩する美青年“ルイ”をブラッド・ピットが好演するというストーリーです。BS10スターチャンネルでの放送を通じて、視聴者はこの名作を新たな視点から楽しむことができるでしょう。
豪華キャスト陣のコメント
新録吹替版の制作にあたり、豪華キャスト陣からのコメントも届いています。トム・クルーズの吹替を担当する森川智之は、「僕が担当する前のトム・クルーズ作品としてずっと気になっていた。新録機会をいただけて光栄」と語り、ヴァンパイア役を演じるにあたって「容姿の若さと内面の熟練の両方を意識」したと明かしました。
また、ブラッド・ピットの吹替に初挑戦した入野自由は、「若き日のブラッド・ピットの美しさ」に感嘆し、「誰よりも苦戦した」と告白しつつも、「おかげでなかなか使わない声のトーンや芝居を引き出していただけました」と収録を振り返りました。さらに、クローディア役を演じた新津ちせは、森川と入野との共演について「収録がとても楽しかった!たくさん勉強させていただきました」とコメントしています。
- 森川智之(レスタト役): 「新録機会を頂けて光栄。容姿の若さと内面の熟練を意識しました。」
- 入野自由(ルイ役): 「若き日のブラッド・ピットの美しさに感嘆。苦戦したが、声のトーンや芝居を引き出してもらった。」
- 新津ちせ(クローディア役): 「収録が楽しかった。森川さんや入野さんから多くを学びました。」
他のキャストのコメント
子安武人はアントニオ・バンデラスの吹替を「光栄」と語り、吸血鬼の妖艶さを表現するために全力を尽くしたと述べています。また、阪口周平はクリスチャン・スレーターが演じるダニエル役について、「視聴者の代表であるように演じた」と明かし、ダニエルがルイの話に引き込まれていく様子を意識して演じたと語っています。
これらのコメントからも、キャスト陣が作品に対する情熱を持って取り組んでいることが伝わってきます。彼らの声で蘇る吸血鬼たちの物語は、視聴者に新たな感動を与えることでしょう。
番宣動画の解禁と作品詳細
さらに、森川智之ナレーションによるスペシャルな番宣動画も解禁されました。この動画では、レスタト役の森川智之が新録吹替版の見どころや本編映像を一部披露しており、視聴者の期待が高まる内容となっています。
放送はBS10スターチャンネルで、6月28日(土)よる6:40から予定されています。映画の詳細は以下のリンクから確認できます。
映画のあらすじと魅力
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』は、サンフランシスコの一室で、野心家の記者ダニエル・マロイが吸血鬼ルイへのインタビューを開始するところから物語が始まります。ルイが語る過去の身の上話は、18世紀のニューオリンズにさかのぼり、彼がレスタトに出会い、吸血鬼としての永遠の命を得るまでの過程が描かれます。
この作品は、吸血鬼の愛と苦悩をテーマにした深いストーリーであり、キャストの演技力と新録吹替版の魅力が融合することで、視聴者に新たな体験を提供します。
| キャスト名 | 役名 | 吹替担当 |
|---|---|---|
| トム・クルーズ | レスタト | 森川智之 |
| ブラッド・ピット | ルイ | 入野自由 |
| キルスティン・ダンスト | クローディア | 新津ちせ |
| アントニオ・バンデラス | アーマンド | 子安武人 |
| クリスチャン・スレーター | ダニエル | 阪口周平 |
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア [新録吹替版]』は、豪華キャストによる新たな吹替版として多くの視聴者に楽しんでもらえることが期待されます。作品の魅力を再発見し、吸血鬼たちの愛と苦悩の物語に触れる良い機会となるでしょう。
参考リンク: