2025年6月16日開始|国仲涼子さんがOiTrアンバサダーに就任し生理用品無料提供を推進
ベストカレンダー編集部
2025年6月16日 16:46
OiTrアンバサダー就任
開催日:6月16日
国仲涼子さんがOiTr公認アンバサダーに就任
2025年6月16日、オイテル株式会社は、全国の商業施設や交通機関、公共施設、オフィス、学校などの女性個室トイレに生理用ナプキンを常備・無料提供する日本初のサービス「OiTr(オイテル)」の公認アンバサダーとして、俳優の国仲涼子さんを起用したことを発表しました。この取り組みは、女性の安心と社会的課題の解決に向けた活動を加速させることを目的としています。
国仲涼子さんアンバサダー就任の背景
OiTrは、生理用品を「受け取る側」と「提供する側」の双方の思いやりによって成り立つ“やさしさの循環”を生み出すサービスです。このサービスの理念を広げるために、国仲涼子さんにアンバサダーとしての役割をお願いしました。
国仲さんの協力を得ることで、より多くの人々にOiTrの活動の意義を伝え、やさしさの循環が社会に広がることを願っています。国仲さんは、以下のようなメッセージを寄せています。
「私も40代後半となりましたが、もしこれが30代の頃だったら、生理に関する話を皆さんの前でこうしてお伝えすることは、なかなか難しかったのではないかと思います。今このタイミングで、OiTr公認アンバサダーのお話をいただけたことには、大きな意味があると感じています。」
生理用ナプキン無料提供サービス「OiTr(オイテル)」について
OiTrは、全国の商業施設や交通機関、公共施設、オフィス、学校などの女性個室トイレに生理用ナプキンを常備・無料提供するサービスです。このサービスは、専用アプリを通じて利用することができます。アプリをダウンロードし、ユーザー登録を行うことで、2時間ごとに1枚、25日間で最大7枚の生理用ナプキンを無料で受け取ることができます。
2025年5月時点で、OiTrは全国28都道府県の302施設に3,430台のディスペンサーを設置しています。具体的な設置場所については、以下のリンクから確認できます。
「生理の貧困」への取り組み
日本において「生理の貧困」は経済的な問題として認識されていますが、世界的には生理用品や清潔な水、衛生的な環境、教育など、生理に必要なものへのアクセスが問題視されています。OiTrは、単なる物質的支援だけでなく、教育や意識改革を含む包括的なアプローチが求められると考えています。
OiTrのプロジェクトを通じて、これからの当たり前を考えるきっかけを提供し、一人ひとりが生理をめぐる課題に対して意識を持ち行動することが重要です。この取り組みが、社会全体での解決につながると信じています。
会社概要とお問い合わせ情報
オイテル株式会社は、東京都新宿区に本社を置き、IoT事業を展開しています。設立は2016年11月1日で、代表取締役は﨑山 真氏です。オイテルの公式サイトやメディアも運営しており、社会課題をビジネスで解決することをミッションとしています。
以下に会社概要を示します。
| 会社名 | オイテル株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 〒160-0004 東京都新宿区四谷3-2-1 フロントプレイス四谷 2F |
| 代表者 | 代表取締役 﨑山 真 |
| 設立 | 2016年11月1日 |
| 事業内容 | IoT事業 |
| URL | オイテル公式サイト |
| 公式メディア | いつでもオイテル |
OiTrのディスペンサーの設置導入や、女性個室トイレ広告メディア「OiTr ads」への広告出稿に関するお問い合わせは、以下のリンクから行うことができます。
国仲涼子さんのアンバサダー就任により、OiTrの活動がさらに広がり、女性の安心と社会的課題の解決に向けた取り組みが加速することが期待されます。生理用ナプキンの提供を通じて、より多くの人々が生理に対する理解を深め、社会全体での意識改革が進むことが望まれます。