2025年6月16日開始|大阪メトロにChargeSPOT設置126台拡大と無料キャンペーン
ベストカレンダー編集部
2025年6月16日 11:43
大阪メトロChargeSPOT拡充
開催期間:6月16日〜7月21日
Osaka Metroへの「ChargeSPOT」設置が完了、累計106駅126台に拡大
株式会社INFORICHが運営するモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT®(チャージスポット)」は、2025年6月13日(金)に大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)への「ChargeSPOT」の設置が完了したことを発表しました。これにより、Osaka Metroの駅構内には累計106駅、126台の充電ステーションが設置されることとなります。
Osaka Metroでは、2021年から「ChargeSPOT」の設置を開始しており、2023年8月までに96駅、115台の設置が完了していました。その後、2025年1月からの増設により、今回の126台への拡大が実現しました。今後もOsaka Metroと協力し、充電ステーションの拡大を進めていく予定です。
充電需要の高まりに対応したキャンペーンの実施
2025年6月16日(月)から7月21日(月)にかけて、大阪府全域を対象としたキャンペーンが実施されます。このキャンペーンでは、Osaka Metroを含む大阪府内に設置された「ChargeSPOT」を利用することで、何度でも30分間の無料利用が可能となります。
このキャンペーンは、大阪万博の来場者を含む多くの利用者に向けて、充電インフラの整備を促進するものです。充電環境が整うことで、利用者の利便性が向上し、スマートフォンの充電に関する不安を軽減することを目的としています。
キャンペーン詳細
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 実施期間 | 2025年6月16日(月)9:00 ~ 7月21日(月)9:00 |
| 対象者 | Osaka Metroを含む、大阪府内に設置された「ChargeSPOT」の利用者 |
| キャンペーン内容 | 何度でも30分未満無料 |
| 注意事項 | 30分以上の利用は通常料金(330円〜)が適用される。定額制サービスの「ChargeSPOT Pass」等は対象外。 |
充電環境の整備がもたらす影響
現在開催中の大阪・関西万博では、スマートフォンが「キャッシュレス決済」など多くの場面で活用されています。そのため、充電環境の整備がこれまで以上に重要となっています。INFORICHが2025年5月に実施した「万博での充電状況実態調査」によると、約3割の来場者が「充電が切れそうになった/切れた」経験をしています。
さらに、来場者の半数以上が充電に関して不安を感じ、「スマホの使用を控えた」と回答しており、充電手段の不足が来場者の体験を大きく左右していることが明らかになっています。このような背景から、Osaka Metroの駅構内に充電インフラが整備されることは、利用者の安心感を高めるための重要な要素です。
充電インフラ整備のメリット
- 利用者の安心感向上
- 円滑な都市移動の実現
- 観光客や通勤・通学者の満足度向上
このように、充電インフラの整備は観光客のみならず、日常利用者にとっても大きなメリットをもたらすことが期待されます。
「ChargeSPOT」の利用方法と展開
「ChargeSPOT」は、モバイルバッテリーのシェアリングサービスで、全国47都道府県に設置されています。利用者は「ChargeSPOT」対応アプリをダウンロードし、バッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけで簡単にレンタルが可能です。
さらに、海外でも香港、タイ、台湾、中国、シンガポール、マカオといった地域にエリアを拡大中で、グローバルな展開も進めています。
アプリのダウンロード
アプリ名称:ChargeSPOT チャージスポット
ダウンロードリンク:こちらからダウンロードできます。
まとめ
Osaka Metroへの「ChargeSPOT」の設置が進むことで、充電環境が整備され、利用者の安心感が高まります。また、2025年6月16日からのキャンペーンにより、さらに多くの人々が充電インフラを利用しやすくなります。充電インフラが整うことで観光や日常の移動がより快適になることが期待されます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 設置駅数 | 106駅 |
| 設置台数 | 126台 |
| キャンペーン実施期間 | 2025年6月16日 ~ 7月21日 |
| 無料利用時間 | 30分未満 |
INFORICHは、今後も「ChargeSPOT」の設置を拡大し、誰もが安心して移動できる都市環境の実現を目指していきます。
参考リンク: