6月30日発売 松浦弥太郎の心温まる新刊エッセイ集
ベストカレンダー編集部
2025年6月16日 11:19
松浦弥太郎新刊発売
開催日:6月30日

エッセイスト松浦弥太郎氏の最新刊『しあわせをはかるものさし ぬくもりのことば』が発売前重版決定
2025年6月16日、株式会社リベラル社は、人気エッセイスト松浦弥太郎氏による新刊『しあわせをはかるものさし ぬくもりのことば』の発売前重版を決定しました。本書は、2025年6月18日の刊行を予定しており、すでに予想を上回る注文が寄せられたため、このような運びとなりました。全国の書店員からも高い期待が寄せられており、心をあたためてくれる一冊として注目されています。

心をあたためる126のことば
本書『しあわせをはかるものさし ぬくもりのことば』は、松浦弥太郎氏が日常生活の中で出会ったささやかな発見や、大切にしたい想いをぬくもりのあることばで綴った作品です。126のやさしさに満ちたことばが、読者の心をあたため、自己探求の旅の道しるべとなります。
また、本書には松浦氏が撮影した旅先や日常の写真も併録されており、視覚的にも楽しむことができる内容となっています。これにより、読者は文字だけでなく、視覚からも心の栄養を得ることができるでしょう。

前作の成功とその影響
本作は、2024年3月に刊行された『大切に抱きしめたい お守りのことば』の続編です。前作はZ世代によるTikTokでの朗読動画が話題となり、累計10万部を突破しました。この成功は、心に寄り添うことばが多くの共感を呼び起こした結果であり、今回の新刊に対する期待も高まっています。
読者から寄せられた感想には、「心がポカポカする本」、「優しい気持ちになる」、「辛いニュースを観て苦しくなった時に助けられた」という声があり、心のくすり箱としての役割を果たしています。このような読者の反応は、松浦氏のことばの力を物語っています。

本書の構成と内容
『しあわせをはかるものさし ぬくもりのことば』は、以下の7章から構成されています。各章は、松浦氏の深い洞察とやさしさあふれることばで満たされています。
- しあわせよりもよろこびを。
- 生きるとは、自分の物語をつくること。
- はじまりもおわりも、ありがとう。
- 人とつながって生きること。
- 手の味が感じられるものを。
- 自分を見つめること。素直でいること。
- 自分をいつもあたらしく。
これらの章を通じて、松浦氏は読者に自分自身を見つめ直し、日々の生活の中で感じる喜びやつながりの大切さを伝えています。

著者の想い
松浦弥太郎氏は、本書の「おわりに」において、ぬくもりのあることばが急かすことも叱ることもせず、ただそっと隣にいてくれる友だちのような存在であることを語っています。彼のことばが、読者に静かな光となり、見えない支えとなることを願っています。そして、読者の心に小さなぬくもりを残すことができれば、それが何よりのしあわせであると述べています。

著者紹介と書誌情報
松浦弥太郎氏は、エッセイストでありクリエイティブディレクターとしても知られています。2002年にはセレクトブック書店「COWBOOKS」を中目黒にオープンし、その後『暮しの手帖』の編集長を9年間務めました。また、ユニクロの「Life Wear Story 100」の責任監修や「DEAN & DELUCA MAGAZINE」の編集長も歴任しています。
本書の書誌情報は以下の通りです。
書名 | しあわせをはかるものさし ぬくもりのことば |
---|---|
著者 | 松浦弥太郎 |
定価 | 847円(税込) |
判型 | 文庫版 |
頁数 | 192頁 |
発行日 | 2025年6月30日 |
ISBN | 978-4-434-35376-5 |
書籍は全国の書店やオンライン書店で購入可能です。リンクを以下に示します。

まとめ
松浦弥太郎氏の新刊『しあわせをはかるものさし ぬくもりのことば』は、心をあたためる126のことばを通じて、読者に自分自身を見つめ直す機会を提供します。前作の成功を受けて、今回の新刊も多くの期待が寄せられており、心に寄り添う内容が魅力的です。著者の深い想いが詰まった本書を通じて、読者は新たな発見や感動を得ることができるでしょう。以下に本書の主要な情報を整理しました。
項目 | 内容 |
---|---|
書名 | しあわせをはかるものさし ぬくもりのことば |
著者 | 松浦弥太郎 |
定価 | 847円(税込) |
発行日 | 2025年6月30日 |
ISBN | 978-4-434-35376-5 |
このように、本書は読者にとって心の栄養となる一冊であり、手に取る価値があるでしょう。
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