2025年6月13日開始、ALEが大阪万博で人工流れ星と竹あかりの体験提供

株式会社ALEの大阪・関西万博出展にスポンサーとして参画

2025年6月13日、auエネルギー＆ライフ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：齋藤 茂）は、株式会社ALE（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡島礼奈）が2025年に開催される大阪・関西万博で実施するインスタレーションイベント「ALE for Earth 2025 ―ともしびで地球へエールを送る―」にスポンサーとして参画することを発表しました。このイベントは、宇宙と祈りをテーマにしたもので、人工流れ星と竹あかりを融合させた新しい形の体験を提供します。

協賛の背景

株式会社ALEは「科学と人類の持続的な発展」という理念のもと、世界初の人工流れ星を用いた宇宙体験を提供し、人々の心に残る体験と地球環境の可視化を同時に実現する技術革新に挑戦しています。今回の本企画では、ALEの人工流れ星技術展示と九州発祥の伝統文化「竹あかり」を融合させた世界初の試みとなります。

このように最先端の宇宙技術と伝統文化を組み合わせることで、科学への関心を広げるだけでなく、多様な人々の「祈り」や「願い」を可視化し、未来への対話と共創の場を生み出すことを目指しています。一方で、auエネルギー＆ライフはコーポレートメッセージ「Energize Your Life」を掲げ、エネルギー事業を通じて人々の活気を増やしたいという思いから、再生可能エネルギーの活用促進やスマートライフの提案を行っています。

本企画の概要

本企画では、全国の蔦屋書店（代官山・湘南・柏の葉・高知・函館）をはじめとする各地の連携会場において、竹あかりとともに短冊に願いを込める展示が行われます。これらの取り組みは、万博会場のインスタレーションと呼応する形で展開され、全国各地と万博会場が“未来への祈り”でつながることを目指しています。

万博会場では、来場者がその場で短冊に願いを書いて飾ることができ、空間全体が想いに包まれる没入型の体験を提供します。視覚的な美しさと感情への訴求を兼ね備えた演出により、記憶に残る特別なひとときを創出します。また、日中には竹あかりの制作体験、天体観測ワークショップ、トークイベントなども予定されており、来場者が科学と文化の両面に触れられる多層的なプログラムとなっています。

今後の展望と活動

auエネルギー＆ライフは本企画への協賛を通じて、今後も多くのパートナーと共に日本全国でEnergize（活気づけること）を増やす活動を進めていく方針です。これにより、持続可能な社会の実現に向けた取り組みをさらに強化し、地域社会との連携を深めることを目指します。

また、株式会社ALEは、宇宙エンターテインメント事業「Sky Canvas」やデータサービス事業、小型人工衛星技術の研究開発、探査事業を展開しており、今後も新たな技術革新を追求し続ける予定です。これらの取り組みを通じて、科学と文化の融合を図り、より多くの人々に感動体験を提供していくことが期待されます。

株式会社ALEの基本情報

以下に、株式会社ALEの基本情報をまとめます。

以上が、株式会社ALEが大阪・関西万博での出展において、auエネルギー＆ライフがスポンサーとして参画することに関する情報です。両社の取り組みが、未来に向けた新しい体験を提供することに期待が寄せられています。