2025年6月13日発売 猿田彦珈琲の夏限定エスプレッソ「Under The Sun」

猿田彦珈琲、夏限定エスプレッソ「Under The Sun」始動

猿田彦珈琲株式会社は、2025年6月13日13時00分に、スペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」において、エスプレッソの定番ブレンドである「東京ティルインフィニティ」の夏限定バージョン、TOKYO ’til Infinity 2025 Summer Limited Editionの販売を開始しました。この新作は、夏のテーマ「Under The Sun」に基づいており、太陽の下での特別なひとときを演出する一杯を目指しています。

このエスプレッソは、ブラジル・モンテアレグレ農園とのパートナーシップにより開発され、特別なコーヒー豆を使用しています。生産者との綿密な相談を通じて、使用する品種や発酵に用いる酵母の選定までこだわり抜いて仕上げた豆です。発酵には、酸素を遮断した環境で行うアナエロビックプロセス（嫌気性発酵）を採用し、果実のような香りと複雑で奥行きのある味わいを引き出しています。

TOKYO ’til Infinity 2025 Summer Limited Editionの特徴

本ブレンドは、ふくよかなボディ感とキャラメルのような甘さ、さらにアプリコットやマーマレードの果実味を思わせる余韻が特徴です。カフェラテとして味わった際には、まるでオレンジキャラメルソフトクリームを頬張っているかのような、爽やかで甘い味わいが広がります。

また、レモンシロップを加えた冷たい「レモンアメリカーノ」は、夏らしいアレンジとして楽しむことができ、これから迎える暑い季節にぴったりのエスプレッソドリンクです。

おすすめのペアリング

「Under The Sun」がテーマのエスプレッソドリンクと合わせて楽しむためのおすすめペアリングも用意されています。以下にその詳細を示します。

• キャロットケーキ × カフェラテ
  キャロットケーキの生地に伊予柑と夏みかんをブレンドした自家製マーマレードを加え、爽やかな香りと深い味わいに仕上げました。カフェラテから感じられる柑橘のフレーバーとケーキに含まれる柑橘の風味が心地よく重なり合い、豊かな余韻を味わえます。
• アーモンドマーブルショコラサブレ × カフェラテ
  カフェラテから感じられるオレンジの爽やかなフレーバーが、甘く香ばしいアーモンドの風味を引き立て、より豊かな味わいに。
• ココナッツサブレ × カフェラテ
  カフェラテから感じられるオレンジキャラメルソフトクリームのようなフレーバーに、ココナッツの甘く香ばしい風味がマッチし、爽やかさとコクのバランスが取れた心地よい香りが広がります。
• キャラメルブラウニー × レモンアメリカーノ
  ブラウニーのキャラメルの甘さとコーヒーのほろ苦さが心地よくマッチし、レモンアメリカーノのほどよい酸味と香りがアクセントになり落ち着いた味わいをご堪能いただけます。
• ベイクドチーズケーキ × レモンアメリカーノ
  レモンアメリカーノの清涼感あふれる風味がベイクドチーズケーキの濃厚な香りとコクを引き立て、より芳醇な味わいをお楽しみいただけます。

モンテアレグレ農園について

ブラジル・モンテアレグレ農園は、ブラジル南東部に位置し、100年以上の歴史を持つ農園で、ブラジル・スペシャルティコーヒーの先駆者として知られています。猿田彦珈琲は5年前より同農園との取引を開始し、確かな信頼関係を築いてきました。この農園ではコーヒーの生産に加え、サトウキビやトウモロコシの栽培、牧畜業にも取り組んでいます。

モンテアレグレ農園は比較的標高が高く、年間を通じて気候が安定しているため、コーヒー栽培に非常に適した環境が整っています。また、持続可能な農業の実現にも力を注ぎ、敷地内には太陽光パネルを設置し、廃材やコーヒーの果皮を再利用するなど、社会的責任と環境保護に配慮しています。

猿田彦珈琲について

猿田彦珈琲は「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」をコンセプトに掲げ、東京・恵比寿発のスペシャルティコーヒー専門店です。自らの目と鼻と経験と味覚で厳選した最高品質のスペシャルティコーヒー豆を、コーヒー農園と良好な関係を築きながら直接調達（ダイレクトトレード）しています。焙煎から抽出まで、お客様にお届けする一杯のコーヒーのために徹底的にこだわり、真心を込めて提供しています。

まとめ

猿田彦珈琲の夏限定エスプレッソ「Under The Sun」は、特別なコーヒー豆を使用し、独自の発酵プロセスを経て仕上げられた一杯です。これからの季節にぴったりの爽やかさを持ち、様々なスイーツとのペアリングも楽しむことができます。以下に本記事で紹介した内容をまとめます。

猿田彦珈琲の新作を通じて、特別な夏のひとときを楽しむことができるでしょう。