8月15日から全国で『ライフ・イズ・ビューティフル』2週間限定リバイバル上映
ベストカレンダー編集部
2025年6月13日 12:34
ライフイズビューティフル上映
開催期間:8月15日〜8月29日
感動の名作『ライフ・イズ・ビューティフル』が全国リバイバル上映
アカデミー賞®3部門を受賞し、数々の映画賞に輝いた名作『ライフ・イズ・ビューティフル』が、2025年8月15日(金)より2週間限定で全国リバイバル上映されることが決定しました。この上映は、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks」が主催するリバイバル上映プロジェクト「Filmarks 90’s」の第11弾として行われます。
本作は、ロベルト・ベニーニが監督・脚本・主演を務め、1999年の第71回アカデミー賞において7部門にノミネートされ、主演男優賞、外国語映画賞、作曲賞の3部門を受賞したヒューマンドラマです。映画史に名を刻む作品として、今なお多くの観客の心をつかんでいます。
物語の背景とテーマ
『ライフ・イズ・ビューティフル』は、第二次世界大戦下のイタリアを舞台にしています。物語の主人公であるユダヤ系イタリア人のグイドは、愛する息子ジョズエを守るために、過酷な状況の中でも「これはゲームなんだ」と嘘をつき続けます。この作品は、家族への深い愛情と人間の強さを描いた感動作であり、観客に希望と笑いをもたらします。
特に、戦争や家族の絆について考えさせられる内容は、第二次世界大戦の終結から80年という節目の年にふさわしいテーマです。観客はこの作品を通じて、過去の悲劇を忘れず、未来への希望を見出すことができるでしょう。
Filmarksでの評価
Filmarksでの評価は、2025年6月10日時点で★スコア4.2という高評価を獲得しています。「ロベルト・ベニーニによる愛と優しさに満ちた希望の物語」として、多くの人々に支持されています。作品は「暗い題材を扱いながらも、笑って、泣ける傑作」と評されており、世代を超えて愛され続けています。
このリバイバル上映を通じて、改めてこの作品の魅力を感じる機会が提供されることになります。
上映情報と特典
『ライフ・イズ・ビューティフル』の公開日は2025年8月15日(金)から2週間限定で、全国69館で上映されます。公開劇場は順次追加される予定で、公式X(@Filmarks_ticket)での情報提供も行われます。なお、各劇場によって上映日や上映期間が異なるため、事前に確認することが重要です。
また、本企画ではオリジナルの入場者特典の配布も予定されています。詳細は後日発表されるとのことですので、楽しみにしているファンも多いことでしょう。
上映劇場一覧
| 地域 | 劇場名 |
|---|---|
| 札幌 | 札幌シネマフロンティア、サツゲキ |
| 青森 | イオンシネマ新青森 |
| 宮城 | MOVIX仙台、イオンシネマ新利府 |
| 東京 | 新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA |
| 大阪 | なんばパークスシネマ、テアトル梅田 |
| 福岡 | KBCシネマ、小倉コロナシネマワールド |
作品情報と制作陣
『ライフ・イズ・ビューティフル』は、1997年に制作されたイタリア映画で、上映時間は117分です。監督はロベルト・ベニーニ、脚本はヴィンチェンツォ・チェラーミとロベルト・ベニーニが手掛けています。主要なキャストにはロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、ジョルジオ・カンタリーニなどが名を連ねています。
物語は1937年、トスカーナ地方の小さな町にやって来た陽気な男性グイドが、美しい小学校教師ドーラと運命的な出会いを果たすところから始まります。彼らの愛の物語は、戦争という悲劇の中でどのように展開するのか、ぜひ劇場で体感してほしい作品です。
まとめ
『ライフ・イズ・ビューティフル』のリバイバル上映は、90年代の名作を再び多くの人々に届ける貴重な機会です。戦争や家族の絆について考えさせられるこの作品を、映画館で鑑賞することで新たな感動を得ることができるでしょう。
以下に、上映情報や作品の詳細をまとめましたので、参考にしてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上映開始日 | 2025年8月15日(金) |
| 上映期間 | 2週間限定 |
| 公開劇場数 | 全国69館 |
| チケット料金 | 1600円均一(サービスデーや割引不可) |
| 作品情報 | 1997年/イタリア/117分 |
この機会に、ぜひ『ライフ・イズ・ビューティフル』を映画館でご覧いただき、心温まる物語を体験してみてください。
参考リンク: