6月13日発表:大学生500人が選ぶ次に来るアーティストTOP10
ベストカレンダー編集部
2025年6月13日 11:45
次に来るアーティスト調査
開催日:6月13日

Z世代のホンネ調査:大学生500人に聞いた次に来るアーティストTOP10
株式会社RECCOOが運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、2025年6月13日に最新のZ世代調査として「アーティスト」に関する調査レポートを発表しました。今回の調査では、大学生500人を対象に次に来るアーティストについての意識を調査しました。この調査を通じて、若者たちが注目している音楽ジャンルやアーティストの特徴を明らかにしています。
調査結果は、若者の音楽に対する興味やトレンドを理解する上で非常に重要なデータとなっており、今後の音楽シーンに影響を与える可能性があります。以下に詳しく見ていきましょう。

大学生500人に聞いた次に来るアーティスト
調査では、次にブレイクすると思うアーティストについて大学生500人にアンケートを実施しました。多くのインフルエンサーやアーティストの名前が挙がる中、特に圧倒的な支持を集めたのが音楽グループの「HANA」でした。この記事では、彼らが支持を集めた理由や、大学生が注目しているアーティストのジャンルについて詳しく紹介します。

圧倒的人気を誇った「HANA」とは?
「HANA」とは、2025年1月にBMSGとちゃんみなが手がけたオーディション番組『No No Girls』から誕生した7人組のガールズグループです。彼女たちのデビュー曲「ROSE」のミュージックビデオは話題を呼び、オリコン週間ストリーミングランキングで初登場1位を記録しました。また、6月には早くも3曲目となる新曲が配信リリースされるなど、音楽シーンで急速に注目を集めています。
大学生が「HANA」に投票した理由として、以下のような声が多く挙がりました:
- オーディション番組で話題になった
- 歌・ダンス・ラップの実力が高い
- ちゃんみながプロデュースしているから
このように、実力派アーティストの誕生背景が若者の支持を得る要因となっていることがわかります。

大学生はアーティストをどこで見つけている?
大学生たちは、どのような経路でアーティストを見つけているのでしょうか。調査によると、最も多く挙がったのは「YouTube」で、次いで「TikTok」が続くという結果となりました。特にSNSが主要な情報源となっていることがわかります。
具体的なデータを見てみると、以下のような経路が挙げられました:
- YouTube
- TikTok
- テレビ
- オーディション番組
- 知り合いからの紹介
また、音楽サブスクリプションサービスを利用して偶然知るというケースも一定数存在し、サブスク経由での発見も無視できない存在となっています。

大学生が注目する音楽ジャンル
次に、大学生が注目している音楽ジャンルについて見ていきましょう。調査結果によると、現在大学生の間で特に注目を集めている音楽ジャンルは、「ポップ」と「アイドル」であることが明らかになりました。それぞれの支持率は以下の通りです:
音楽ジャンル | 支持率 |
---|---|
ポップ | 43% |
アイドル | 39% |
これらのジャンルは他のジャンルを大きく引き離す支持を得ており、SNSや音楽配信サービスでのバズ、推し活文化の浸透が影響していると考えられます。その他にも、「ロック」「アニソン」「ヒップホップ」などにも一定の支持が集まっており、多様な嗜好がうかがえる結果となっています。

サークルアップとは?
サークルアップは、Z世代のリアルなホンネを発信するために、現役大学生のプロジェクトチームと共に調査を行っています。今回の調査結果は、企業による活用や記事使用許可のためにローデータの提供も行っています。
調査の概要は以下の通りです:
- 調査日:2025年5月15日
- 調査機関(調査主体):サークルアップ運営(株式会社RECCOO)
- 調査対象:現役大学生
- 有効回答数(サンプル数):500人
- 調査方法:サークルアップのアンケートオファー
このように、Z世代の音楽に関する意識調査は、彼らの嗜好やトレンドを理解する上で重要な情報を提供しています。
まとめ
今回の調査を通じて、大学生が注目しているアーティストや音楽ジャンルについて明らかになりました。以下に、調査結果の要点を整理しました:
項目 | 結果 |
---|---|
次に来るアーティスト | HANA |
アーティスト発見経路 | YouTube、TikTok、テレビ、オーディション番組、知り合いからの紹介 |
注目音楽ジャンル | ポップ(43%)、アイドル(39%) |
このように、Z世代の音楽シーンはSNSや音楽配信サービスの影響を受け、多様なアーティストやジャンルが注目されています。今後の音楽シーンにおいて、これらの調査結果がどのように影響を与えるか注目されます。
参考リンク: