2025年7月1日発売 七夕を彩る鶴屋吉信の新作羊羹「星逢い」

新商品「星逢い（ほしあい）」のご紹介

創業1803年の歴史を誇る京都の和菓子店、鶴屋吉信が新たに発表した「星逢い（ほしあい）」は、七夕の物語にインスパイアされた美しい羊羹です。この商品は、2025年7月1日（火）から7月7日（月）までの期間限定で販売されます。特に七夕の夜空のきらめきを表現したこの羊羹は、職人の手仕事によって一つ一つ丁寧に作られています。

「星逢い」は、牽牛と織女の一年に一度の出逢いをテーマにしており、星や天の川の意匠が施されています。透き通る美しさと奥行きのある色合いが特徴で、あっさりとした上品な甘さが特徴的です。お茶の時間に華を添える一品として、ぜひ楽しんでいただきたい商品です。

職人の技が生み出す美しさ

この羊羹は、職人が手作業で何層にも重ねることで、色とりどりの美しい模様を生み出しています。透け感や色味の変化を楽しむことができるため、お好みのサイズに切り分けて味わうことができます。職人の技術が光るこの商品は、ただの和菓子ではなく、まるでアートのような存在です。

「星逢い」を楽しむ際には、ぜひその美しさを堪能してほしいと思います。羊羹の中に秘められた物語を感じながら、七夕の特別な時間を過ごすことができるでしょう。

味わいの秘密と素材へのこだわり

「星逢い」は、寒天を使用した滑らかな琥珀羹と、優しい甘さの塩羊羹を三層に重ねて作られています。特に、塩羊羹には京都府丹後半島の琴引浜で汲み上げた海水から作られた塩を使用しており、夏にぴったりのあっさりとした味わいが特徴です。

琴引浜は、国指定天然記念物にも指定されている美しい海岸で、鳴き砂としても知られています。そんな特別な場所からの塩を使用することで、和菓子に独自の風味が加わっています。夏にふさわしいさっぱりとした味わいが楽しめる「星逢い」は、まさに季節の恵みを感じる一品です。

商品情報と販売について

「星逢い」の詳細は以下の通りです。特に、販売は期間限定かつ数量限定となっているため、早めの予約をお勧めします。

• 商品名：星逢い（ほしあい）
• 発売日：
• 公式オンラインショップ：2025年6月13日（金）12:00〜商品完売しだい終了
• 店頭販売：2025年7月1日（火）〜7月7日（月）
• 価格：1棹　税込1,728円（本体1,600円）
• 取扱店舗：鶴屋吉信 本店、直営店、百貨店、公式オンラインショップ
• お日保ち：20日
• 特定原材料等28品目：乳成分・大豆

公式オンラインショップでは、7月3日（木）から7月7日（月）のお届け日を選択できます。詳細は公式サイトで確認することができます。

鶴屋吉信の歴史と理念

株式会社鶴屋吉信は、享和3年（1803年）に京都・西陣で創業され、220年以上の歴史を持つ伝統的な京菓子司です。「ヨキモノを創る」を家訓とし、伝統の技を守りながらも現代の感覚を取り入れた新しい和菓子やカフェを考案しています。また、各種コラボレーション企画にも取り組み、和菓子の新たな価値を追求しています。

鶴屋吉信の本社は京都市上京区に位置し、公式サイトやSNSを通じて最新情報を発信しています。和菓子の魅力を広めるため、日々努力を続けています。

このように、鶴屋吉信の「星逢い」は、七夕の特別な時期にぴったりの和菓子であり、職人の技術と素材へのこだわりが詰まった一品です。和菓子を通じて、皆様に特別な体験を提供できることを目指しています。