2025年6月14日開始『オオサカKizuなイチバ』大阪・関西万博で復興産地と食の交流イベント
ベストカレンダー編集部
2025年6月11日 17:18
オオサカKizuなイチバ開催
開催期間:6月14日〜10月13日

大阪・関西万博における新たな試み『オオサカKizuなイチバ』の開催
株式会社グルメ杵屋は、2025年6月14日(土)から10月13日(月・祝)にかけて、大阪・関西万博において『オオサカKizuなイチバ』を開催します。このイベントは、復興庁の後援を受けたもので、全国の復興産地を応援し、交流を促進することを目的としています。
グルメ杵屋は1967年に設立され、1971年には実演手打ちうどん「杵屋」1号店を開店しました。以来、うどんやそばを中心に多様なレストラン事業を展開し、地域の食文化を支える存在となっています。この度の万博では、大阪木津市場が主体となり、復興産地の生産者や加工事業者、自治体と一般消費者の交流の場を提供します。

『オオサカKizuなイチバ』の目的と内容
このプロジェクトの目的は、復興産地の生産者と一般消費者が直接交流し、食を通じて情報発信を行うことです。来場者は、震災からの復興の過程や現在のおすすめ商品について、また未来の活動について話を聞くことができます。
具体的には、以下の3つのポイントを中心に交流が行われます:
- 過去:震災からどのように復興に取り組んできたか。
- 現在:おすすめ商品についてのこだわりや特徴。
- 未来:産地と食の未来に向けた活動。
このように、参加者同士が顔を合わせて直接対話することにより、より深い理解と絆を築くことが期待されています。

開催概要と会場情報
『オオサカKizuなイチバ』の詳細は以下の通りです:
項目 | 内容 |
---|---|
日時 | 2025年6月14日(土)~10月13日(月・祝) |
会場 | ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』内 2階「宴 ーUTAGEー ミートアップ」(大阪・関西万博内) |
開催時間 | 10:00~21:00(準備等のため閉鎖時間帯あり) |
公式サイト | https://kizu-ichiba.com/expo/kizunaichiba/ |
会場は、万博会場内のORA外食パビリオンに位置し、アクセスも良好です。大阪ミナミの中心街から徒歩圏内であり、さまざまな交通手段でのアクセスが可能です。

大阪木津市場の歴史と役割
大阪木津市場は、300年以上の歴史を持ち、「食い倒れのまち」として知られる大阪の台所として市民の生活を支えてきました。1950年に完全民営の卸売市場として再開場し、1973年には大阪木津地方卸売市場と改称されました。
その後、2003年代にはグルメ杵屋のグループとなり、市場のリニューアルに着手しました。2010年にはグランドオープンを果たし、現在では日本最大級の民間地方卸売市場として、多様な食文化を支えています。
また、木津市場は大阪ミナミの難波エリアから徒歩圏内にあり、老舗の鮨屋や割烹、高級レストランなどが集まる地域です。毎日、食のプロフェッショナルたちが仕入れに訪れ、多彩な大阪の食文化を形作っています。

会場へのアクセス方法
『オオサカKizuなイチバ』へのアクセスは以下の方法があります:
- 電車:Osaka Metro 中央線 夢洲駅1番出口から、EXPO 2025 大阪・関西万博会場(東ゲート)まで直接乗り入れています。長いエスカレーターを上がるとすぐに会場が見えます。
- バス:各主要駅からのシャトルバスが利用可能です。予約が必要で、KANSAI MaaSアプリのダウンロードが求められます。
西ゲートから徒歩3分ほどでORA外食パビリオンに到着しますので、アクセスも非常に便利です。

まとめ
『オオサカKizuなイチバ』は、復興産地の生産者と一般消費者が直接交流する貴重な機会を提供します。震災からの復興の過程や現在のおすすめ商品、未来の活動についての話を聞くことができるこのイベントは、食を通じて絆を深める場となるでしょう。
以下に、本イベントの主要な情報をまとめます:
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | オオサカKizuなイチバ |
開催期間 | 2025年6月14日(土)~10月13日(月・祝) |
会場 | ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』 2F |
開催時間 | 10:00~21:00 |
公式サイト | https://kizu-ichiba.com/expo/kizunaichiba/ |
このように、食を通じた交流の場としての『オオサカKizuなイチバ』は、復興産地の魅力を伝える重要なイベントとなることが期待されています。