2025年7月開始 大阪・関西万博でスチール製ボトル缶飲料90,000本を無料配布へ

スチール製飲料無料配布

開催期間:7月1日〜9月30日

スチール製飲料無料配布
スチール製ボトル缶飲料ってどんな特徴があるの?
再密封可能なリシール仕様で飲みやすい広口設計、小型サイズで持ち運びに便利。鉄製でリサイクルしやすく、何度でも再利用できる環境に優しい素材です。
無料配布の対象や期間はどうなってるの?
2025年7月1日から9月30日まで、大阪・関西万博のパーク&ライド駐車場利用者向けに1日1000本、引換券と交換で無料配布されます。

スチール製ボトル缶飲料90,000本の無料配布について

2025年6月11日、大和製罐株式会社は2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の暑熱対策として、スチール製ボトル缶飲料を90,000本無料配布することを発表しました。この配布は2025年7月1日から9月30日までの期間限定で行われ、特にパーク&ライド駐車場を利用する来場者を対象としています。

このスチール製ボトル缶飲料は、万博の事前会議である「国際参加者会議 2023年 秋」および「国際参加者会議 2024年 夏」で参加者向けドリンクとして使用される予定です。今回の配布に際し、パッケージデザインが刷新され、限定仕様として製造されています。

【大阪・関西万博】スチール製ボトル缶飲料90,000本を提供 画像 2

スチール製ボトル缶飲料の特徴

新たに提供されるスチール製ボトル缶飲料は、リシール仕様(再密封が可能)で、広口設計により飲みやすく、持ち運びにも適した小型サイズを採用しています。主原料であるスチール(鉄)はリサイクル時の分別が容易で、品質の低下が少なく、何度でも再利用できる持続可能性に優れた素材です。

大和製罐株式会社は、限りある資源を未来に繋ぐため、容器のリサイクル促進や環境負荷の少ないサステナブルな容器の製造・開発に努めています。これにより、環境保全と社会的責任を果たす製品づくりを進めています。

【大阪・関西万博】スチール製ボトル缶飲料90,000本を提供 画像 3

配布概要

スチール製ボトル缶飲料の配布に関する詳細は以下の通りです。

  • 期間:2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火)
  • 提供品:スチールNBC(ニューボトル缶)入り清涼飲料水(非売品)
  • 提供数:90,000本(1,000本/日)
  • 配布時間:11時~12時、15時~16時の2回
  • 配布場所:大阪・関西万博会場内(西ゲート東側、西迷子ベビーセンター入口脇付近)
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スチール製ボトル缶飲料のデザイン

このスチール製ボトル缶飲料は、大阪・関西万博のイメージカラーを基調としたポップな背景に、公式キャラクター「ミャクミャク」をデザインしています。ミャクミャクのポーズはアソート仕様で、2種類の中からランダムで配布されます。また、背面にはスチールボトル缶の素材として使用されている「スチール(鉄)」のリサイクル性や環境に優しい素材を伝えるメッセージも記載されています。

以下は製品の概要です。

名称 デザイン 内容量 種類
スチールNBC(ニューボトル缶)入り清涼飲料水 全2種(配布方法はランダム) 230mL ナチュラルミネラルウォーター
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配布方法の詳細

スチール製ボトル缶飲料の配布は、以下の手順で行われます。

引換券の配布方法

万博P&R駐車場を利用し、万博会場に行く方を対象に引換券が配布されます。具体的な配布方法は以下の通りです。

  • 配布対象:万博P&R駐車場(舞洲・尼崎・堺)を利用する方
  • 配布場所:各万博P&Rシャトルバス乗降所
  • 配布時間:10時以降
  • 配布枚数:1日あたり1000枚(舞洲500枚、尼崎200枚、堺300枚)

引換券は乗車時に1人1枚配布され、なくなり次第終了します。シャトルバスの混雑状況や荒天時には、予告なく引換券の配布時間が変更または中止される場合があります。また、引換券の再発行はできません。転売や不正利用があった場合には、配布が中止されることもあります。

ボトル缶飲料の配布方法

ボトル缶飲料の配布は以下の方法で行われます。

  • 配布場所:万博会場西ゲート東側、西迷子ベビーセンター入口脇付近
  • 配布時間:11時~12時、15時~16時の2回
  • 配布方法:引換券と交換で1人に1本配布

配布回次ごとに先着500本(計1,000本/日)を配布し、なくなり次第終了します。ボトル缶のデザインはランダムでお渡しされるため、予めご了承ください。

SDGsへの取り組み

大和製罐株式会社は、SDGs(持続可能な開発目標)を企業活動の重要な柱と位置づけています。資源の循環利用に配慮した容器の開発・製造に取り組み、リサイクル可能な素材や再生原料の積極的な活用を通じて、限りある資源の有効活用とCO₂排出量の削減を図っています。

環境保全と社会的責任を果たす製品づくりを進め、持続可能な未来の創造を目指しています。大和製罐株式会社は、食品・飲料向け金属容器やプラスチック容器を提供し、社会に貢献することを基本理念としています。

会社概要

大和製罐株式会社は、東京都千代田区丸の内に本社を置く総合容器メーカーです。以下は会社の概要です。

社名 大和製罐株式会社
代表者 山口裕久(代表取締役社長)
本社所在地 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー9階
事業内容 金属容器、プラスチック容器の製造・販売、容器製造システムの研究・開発・設計
URL https://www.daiwa-can.co.jp/

以上が、2025年大阪・関西万博におけるスチール製ボトル缶飲料の無料配布に関する情報です。環境に配慮した取り組みとともに、多くの来場者に楽しんでもらえるイベントとなることが期待されます。