7月20日開催予定のIND-1 2025セミファイナル、大阪・関西万博で若手ゲームクリエイターが競う
ベストカレンダー編集部
2025年6月11日 12:10
IND-1 2025セミファイナル
開催日:7月20日

U-22インディーゲームコンテスト「IND-1 2025」のエントリー締切が終了
2025年6月11日、株式会社ADOOR(本社:東京都新宿区、代表取締役:八木俊憲)は、U-22世代を対象としたインディーゲームクリエイターコンテスト「IND-1(インディーワン)2025」の初開催にあたり、エントリー受付が終了したことを発表しました。本コンテストは、日本から世界へ羽ばたく若き才能の発掘と支援を目的としています。

全国から698作品が集結
本コンテストは、「日本から世界へチャレンジする」というテーマのもと、U-22の若きインディーゲームクリエイターを対象に実施される、日本初の育成型コンテストです。2025年3月8日(土)にスタートしたエントリーは、全国の中高生・専門学生・大学生・若手クリエイターから注目を集め、5月31日(土)の締切までに、合計698作品が応募されました。
初開催にもかかわらず、エントリー数は700作品に迫り、全国の若者たちの創作意欲と「世界に挑戦したい」という熱意が結集する結果となりました。現在、一次審査を通過した約110作品が、二次審査にあたるプレゼン動画審査へと進出しています。
セミファイナルの開催予定
2025年7月20日(日)には、EXPO 2025 大阪・関西万博会場「EXPOメッセWASSE」にて、セミファイナルの開催が予定されています。本コンテストでは、若い才能の発掘と育成を目的に、現役のトップゲームクリエイターや業界のプロフェッショナルが審査員として参加を表明しています。
大賞には最大50万円の賞金をはじめ、海外視察や制作・開発支援などが用意されており、U-22世代による“無名からの挑戦”を本気で後押しし、インディーゲームの世界を舞台に新たなスターの誕生をサポートします。
「IND-1 2025」とは
「IND-1 2025」は「デジタル学園祭 2025」の一環として開催される、U-22世代を対象としたインディーゲームコンテストです。世界に挑む若きデジタルクリエイターの発掘・育成を目的としています。
本コンテストでは、完成されたゲーム作品だけでなく、ゲーム企画、BGM、キャラクターデザイン、3DCG、ゲームPVなど、さまざまなジャンルでのエントリーが可能です。無名でも、“普通”でも、U-22であれば誰にでもチャンスがあります。
受賞者への特典
受賞者には賞金のほか、海外カンファレンスへの視察など、グローバルな成長機会を提供します。インディーゲームの可能性に触れ、次世代スタークリエイターたちの挑戦と情熱を、ぜひその目で見届けてください。
「デジタル学園祭 2025」とは
「デジタル学園祭 2025」は、一般社団法人デジタル人材共創連盟(デジ連)が、大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」にて開催するデジタル人材育成イベントです。デジ連は、若年層のデジタル活動を支援し、デジタル人材の育成や地域の発展、さらには国際社会における日本のデジタル分野の競争力向上を目指す団体です。
本イベントでは、プログラミング、デザイン、映像制作、学生のピッチコンテスト、ゲーム開発など、多彩なデジタルコンテストが開催されるほか、先進的な取り組みが集結します。デジ連の事業と連携し、革新的な展示やコンテストを通じて、参加者や来場者に刺激と発見を提供し、世代を超えた交流を促進します。
未来を彩るデジタルクリエイターたちの祭典
このように、「デジタル学園祭 2025」では新たな目標やインスピレーションを生み出す場となることを目指しています。未来を彩るデジタルクリエイターたちの祭典に、ぜひご注目ください。
「IND-1 2025」開催概要
名称 | IND-1 2025(正式名称:JAPAN INDIE GAME CREATOR ONE CONTEST 2025) |
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応募部門 |
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参加資格 | 日本在住で、応募時点で満22歳以下の学生(中学生・高校生・高専生・専門学校生・大学生など)、または、これに相当する年齢の方 |
今後のスケジュール |
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主催 | 一般社団法人 デジタル人材共創連盟(デジ連)/ 株式会社ADOOR |
「IND-1 2025」公式サイトや公式X(Twitter)にて、最新情報が発信される予定です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
株式会社ADOORの事業展開について
株式会社ADOORはポールトゥウィンホールディングスグループの新会社として2023年5月に設立されました。「デジタルの力で新たな価値を創造し、Ideal(理想)とReality(現実)の境界線をなくす」ことをミッションとして掲げています。
ゲーム分野においては、ポールトゥウィンホールディングスグループが長年培ったノウハウを活かし、セカンダリを通して多くのユーザーに愛され続けるゲームの長期的な運営を実現しています。また、XR技術やメタバースとリアルとの相乗効果を創出したイベント・施策および運営の実施、クラウドファンディング「PLANS」によるシナジー効果で、エンターテインメントの可能性を追求しています。
まとめ
U-22インディーゲームコンテスト「IND-1 2025」は、若きクリエイターたちの挑戦を支援するための重要なプラットフォームであり、全国から698作品が集まるという素晴らしい結果を得ました。今後の二次審査やセミファイナルに向けて、ますます注目が集まることでしょう。以下に本記事で紹介した内容をまとめます。
項目 | 詳細 |
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エントリー数 | 698作品 |
一次審査通過作品数 | 約110作品 |
セミファイナル開催日 | 2025年7月20日(日) |
ファイナル開催日 | 2025年9月20日(土) |
主催 | 一般社団法人 デジタル人材共創連盟(デジ連)/ 株式会社ADOOR |
本コンテストを通じて、若き才能が育まれ、インディーゲームの新たな可能性が広がることが期待されます。今後の展開に注目が集まります。
参考リンク: