2025年6月10日発表：ベイクルーズがリバプールFCと日本での公式リテール展開を開始

ベイクルーズがLiverpool Football Clubとリテールパートナーシップを締結

株式会社ベイクルーズ（本社：東京都渋谷区、代表取締役CEO：杉村茂）は、2025年6月10日に世界的に著名なサッカークラブであるLiverpool Football Club（リバプールFC、以下LFC）と長期的なリテールパートナーシップを締結したことを発表しました。このパートナーシップにより、ベイクルーズは日本国内におけるLFCのオフィシャルリテール展開を担当し、オンライン及びオフラインの両チャネルを通じてLFC公式グッズを提供することになります。

パートナーシップの内容と展望

2025年度には、全国に複数のショップ・イン・ショップ（SIS）を開設する予定であり、将来的には日本初となるLFCオフィシャルストアの出店も視野に入れています。この取り組みは、460万人を超える日本のLFCファンのニーズに応える重要な一歩と位置づけられています。

また、本年7月にはリバプールFCアジアツアーの一環として、7月30日（水）に日産スタジアムで行われる横浜F・マリノス戦において、ベイクルーズは日本におけるクラブ公式ツアー・リテール・オペレーターとしても活動します。SIS展開と並行して、全国各地にLFC限定ポップアップショップをオープン予定で、ツアー限定商品や公式グッズをファンに届ける計画です。

LFCのグローバル展開と日本市場の重要性

LFCは既に世界19店舗の公式ストアを展開しており、欧州や米国の有力クラブを上回るグローバル展開を誇っています。日本はプレミアリーグクラブの中で最も多くのファンを持ち、急成長している市場であるため、このパートナーシップは特に重要です。

• 460万人を超える日本のLFCファン
• プレミアリーグクラブの中で最多のファン数
• 急成長する国内ファンのニーズに応える取り組み

関係者のコメント

株式会社ベイクルーズの上席取締役副社長である古峯正佳氏は、「このたび、フットボールにおいて世界的な歴史を持つLFCとのパートナーシップを締結できたことを、大変光栄に思います。両者の価値観と情熱を共有しながら、グローバルな挑戦をさらに加速させてまいります。今後の展開にぜひご期待ください。」とコメントしています。

LFCのマーチャンダイジング担当シニア・バイス・プレジデントであるリー・ドウェリーハウス氏は、「ベイクルーズをLFCのリテール・ファミリーに迎えることができ、とても嬉しく思います。日本は最も情熱的で急成長しているファンベースのひとつであり、このパートナーシップによって、オフィシャルグッズへのアクセスが向上し、本物のLFCショッピングエクスペリエンスをサポーターに提供できるようになります。」と述べています。

LFCの歴史と社会的責任

LFCは1892年に設立されて以来、プレミアリーグを含む20のリーグタイトル、FAカップ8回、リーグカップ10回、ヨーロッパカップ6回など、数々のタイトルを獲得してきました。クラブは社会的責任を果たすことにも力を入れており、受賞歴のある「The Red Way（ザ・レッド・ウェイ）」の哲学を通じて、持続可能性の向上や平等、多様性、包摂性の向上に努めています。

1. プレミアリーグ20回優勝
2. FAカップ8回優勝
3. 社会的責任への取り組み

ベイクルーズの会社概要

ベイクルーズは1977年に創立され、ファッション、フード、フィットネス、ファニチャーなど、70を超えるブランドと400店舗以上を運営しています。「衣食住美を通じて人生の楽しみを提供する」ことを企業のパーパスとして掲げています。

今回のパートナーシップにより、ベイクルーズはLFCの公式グッズを日本国内で展開し、ファンに新たなショッピング体験を提供することを目指しています。今後の展開に注目が集まります。