2025年6月20日開催 関西万博で吉兆楽の雪温精法米と雪こめ油を体験できる特別ブース
ベストカレンダー編集部
2025年6月10日 15:17
関西万博雪室体験
開催期間:6月20日〜6月23日

関西万博での特別な体験
2025年6月20日から23日まで、大阪で開催される関西万博において、株式会社吉兆楽が主催する特別なイベントが行われます。このイベントでは、雪から生まれた美味しいお米と無添加のこめ油を取り扱うブースが設置され、来場者は「雪室」で仕上げた南魚沼産の特別なお米を手に入れることができます。
関西万博のメイン会場「WASSE(ワッセ)」内に設けられる南魚沼ブースでは、雪温精法を用いた南魚沼産こしひかり450gと、アップサイクル商品である「雪こめ油一番しぼり」を販売します。このイベントは、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした展示会であり、南魚沼市の魅力を存分に体験できる内容となっています。

雪温精法とその魅力
雪温精法は、南魚沼の豊かな雪を活用した特許技術です。この方法では、雪蔵でお米を保存・精米することで、温度変化による品質の劣化を防ぎ、お米本来の風味を守ることができます。具体的には、雪の冷気を利用してお米の温度を一定に保ち、鮮度を長くキープすることが可能です。
通常の保存方法では温度変化が品質に悪影響を与えますが、雪温精法では安定した低温環境を活かし、年間を通じて新米のような美味しさを楽しむことができます。また、精米機を雪で冷却することで、穀粒への負担を軽減し、ふっくらとした炊き上がりを実現します。この技術は、フードロスの削減にも寄与し、環境に優しい方法として注目されています。

雪温精法の特徴
- 温度変化を防ぎ、お米の品質を保持
- 精米時の摩擦熱を抑え、ふっくらとした炊き上がり
- 米ぬかを無駄なく活用し、フードロス削減に貢献

氷温熟成技術の導入
吉兆楽では、さらに「氷温熟成」という独自の技術を採用しています。この技術は、氷温(0℃前後)という低温環境でお米をじっくりと熟成させることで、デンプンの分解を促進し、甘みや旨みを豊かにします。氷温熟成により、お米の水分バランスが整い、炊き上がりはふっくらもちもちの食感を実現します。
また、氷温で熟成することでお米の表面が滑らかになり、炊いたときにはツヤのある美しいご飯が仕上がります。このように、吉兆楽の技術はお米の美味しさを最大限に引き出すことに注力しており、消費者に最高の体験を提供しています。

氷温熟成の特徴
- 甘みや旨みが豊かになる
- 炊き上がりがふっくらもちもち
- お米の新鮮さを長く保つ

販売商品とその魅力
関西万博で販売される商品は、以下の通りです。
- 雪温精法 南魚沼産こしひかり 450g
- 万博限定発売!雪温精法と氷温熟成で極上の味わいを実現。特別な美味しさを体験できます。
- 雪こめ油 圧搾一番しぼり 180g
- 南魚沼の雪蔵で貯蔵された米から生まれた特別なこめ油。美容や健康を気遣う方にもおすすめです。
これらの商品は、南魚沼の自然の恵みと最新技術が融合した特別なアイテムであり、来場者はこの機会にその美味しさを体験することができます。

イベントの詳細情報
関西万博での吉兆楽のブースは、以下のような詳細で開催されます。
イベント名 | 開催場所 | 開催日 |
---|---|---|
雪室食品の体験 | 大阪・関西万博「WASSE」 | 2025年6月20日~23日 |
さらに、6月22日には南魚沼市長とにっぽんの宝物の代表によるスペシャルトークイベントも予定されています。地域の魅力やビジネスのヒントを直接聞ける貴重な機会です。

まとめ
関西万博では、吉兆楽が提供する雪温精法や氷温熟成によって生まれた特別なお米やこめ油を体験できる貴重な機会があります。これらの製品は、南魚沼の自然の恵みを最大限に活かしたものであり、SDGsの観点からも注目されています。イベントに参加することで、南魚沼の魅力を直接感じることができるでしょう。
以下に、この記事で紹介した内容を簡潔にまとめました。
内容 | 詳細 |
---|---|
開催日 | 2025年6月20日~23日 |
場所 | 大阪・関西万博「WASSE」 |
販売商品 | 雪温精法南魚沼産こしひかり450g、雪こめ油180g |
特別イベント | 南魚沼市長とにっぽんの宝物代表によるトークイベント(6月22日) |
このように、関西万博における吉兆楽のブースは、地域の魅力を知る絶好の機会です。ぜひ訪れてみることをおすすめします。
参考リンク: