2025年6月21日開催「初音茶会」京都で初音ミクと和の茶の湯文化を体験

「初音茶会」開催のお知らせ

2025年6月21日（土）から29日（日）にかけて、京都で開催される「初音工房 KIMONO SHOW 2025 KYOTO」において、特別企画として「初音茶会」が実施されることが決定しました。このイベントは、初音ミクと京都の老舗和菓子店「笹屋伊織」がコラボレーションし、茶の湯文化を体験する貴重な機会を提供します。

本記事では、「初音茶会」の詳細や関連イベントについて詳しくご紹介します。

初音茶会の概要

「初音茶会」は、笹屋伊織がプロデュースする茶の湯体験スペース「笹楽庵」にて開催されます。ここでは、初音ミクをテーマにしたオリジナル和菓子や装飾が施された本格茶室で、さまざまな体験を楽しむことができます。

以下は、初音茶会での企画内容です。

• 初音茶会（6月21日（土））
  本格茶室で初音ミクモチーフの和菓子と抹茶を特別なお道具と共に楽しむお茶会。定員は5名×5回。
• 茶道体験（6月22日（日）〜29日（日））
  初音ミクモチーフの和菓子とともに、お茶会体験やお点前体験で茶道の基本を楽しく体験。
• 喫茶提供（6月21日（土）〜29日（日））
  初音ミクモチーフの和菓子と抹茶のセットを気軽に楽しめる喫茶メニューを提供。初音ミクモチーフのソフトクリームも楽しめます。
• 和菓子作り体験（6月27日（金））
  職人の指導によるオリジナル初音ミクモチーフの和菓子の制作体験。定員は15名×2回。

すべての体験は事前予約優先で、一部にはメモリアルチケット（初音ミク掛け軸イラスト入り）が配布される予定です。茶会や体験は私服での参加が可能で、気軽に予約をすることができます。

笹屋伊織について

「笹屋伊織」は享保元年（1716年）に創業し、長い歴史を持つ京菓子の老舗です。東寺の御用菓子司として、京菓子文化を支えてきました。名物の「どら焼き」は、月に3日間のみ販売される希少な逸品として知られています。

現在では、茶の湯文化の発信拠点「笹楽庵」を展開し、伝統と革新を融合させた菓子づくりを続けています。詳細については、公式サイトをご覧ください。

笹屋伊織公式サイト

初音ミクとのコラボグッズの先行販売

「初音茶会」の開催に合わせて、京都の伝統工芸職人とのコラボレーションによる初音ミクモチーフのオリジナルグッズがオンラインで先行販売されています。以下は販売商品ラインナップです。

• 金彩Tシャツ：三宅工芸の金彩工芸伝統工芸士、三宅誠己とのコラボレーション。
• 京扇子：京扇子の老舗・大西常商店とのコラボレーション。
• 手捺染てぬぐい：京都の老舗・鷲野染工場とのコラボレーション。

これらのグッズは、公式オンラインストアにて先行販売中です。

初音工房オンラインストア

イベント全体の概要

「初音工房 KIMONO SHOW 2025 KYOTO」は、2025年6月21日（土）から29日（日）までの全9日間にわたって開催されます。メインイベントである「KIMONO SHOW」は、6月28日（土）に開催され、初音ミクの振袖披露ショーが行われます。

イベントの詳細は以下の通りです。

主催は初音工房 KIMONO SHOW 2025 KYOTO 実行委員会、後援には京都府や京都市、文化庁などが名を連ねています。また、初音ミクを公式アンバサダーに迎え、日本の伝統工芸の継承と新たな魅力発信を目的としたイベントです。

まとめ

「初音茶会」は、初音ミクと京都の伝統文化を融合させたユニークな体験を提供するイベントです。茶の湯を通じて、和の文化を楽しむことができるこの機会は、多くの方にとって貴重な体験となるでしょう。

以下に、イベントの重要な情報をまとめます。

この機会に、京都の伝統文化を体験し、初音ミクの世界を楽しんでみることをお勧めします。