6月11日発売「1911U: A Hop Odyssey」恵比寿で映画テーマの限定ビール体験

映画をテーマにした新しいビール「1911U: A Hop Odyssey」

サッポロホールディングス株式会社のグループ企業であるサッポロビール株式会社は、2025年6月11日（水）に、ヱビスビールの発祥の地である恵比寿において、映画をテーマにした新しいビール「1911U: A Hop Odyssey (イチキューイチイチユー アホップオデッセイ)」を数量限定で発売します。このビールは、恵比寿ガーデンプレイスで開催される野外シネマフェス「PICNIC CINEMA」に合わせて登場します。

「1911U: A Hop Odyssey」は、サッポロビールが独自に研究・開発した名前のついていないホップ「1911U」を使用したビールです。このホップは、醸造家にとっても未知の存在であり、その香りや味わいは新鮮な体験を提供することが期待されています。このビールは、SF映画を見た時のような「いつかこのような未来がくるかもしれない」という期待感をテーマにしており、特別な上映前に楽しむことができる限定ビールとなっています。

「1911U: A Hop Odyssey」の詳細情報

以下に、ビール「1911U: A Hop Odyssey」の詳細情報をまとめました。

• 商品名: 1911U: A Hop Odyssey (イチキューイチイチユー アホップオデッセイ)
• パッケージ: 樽商品
• 発売日: 2025年6月11日（水）
• 発売地域: YEBISU BREWERY TOKYO内
• 特長: 「Beer is Future. (ビールは未来)」をテーマに、SF映画のような未来への期待感を表現したビールです。新たなホップ「1911U」の未知の香りと味わいを楽しむことができます。

このビールを監修したChief Experience Brewerの有友亮太氏は、「1911U: A Hop Odyssey」を開発する際に、SF映画の新しいものとの出会いに対するワクワク感を表現したいと考えたと述べています。彼はこのホップの特性に未知の部分が多いことを認めつつ、茶を想わせる香りや味わいを感じていただけることを期待しています。

「PICNIC CINEMA」の概要

「1911U: A Hop Odyssey」の発売に合わせて開催される「PICNIC CINEMA」についても詳しく紹介します。このイベントは、ピクニックスタイルで楽しむ野外シネマフェスであり、特別な時間を共有しながら新しい体験を提供します。

「PICNIC CINEMA」の詳細は以下の通りです。

1. 内容: 心をひらくをテーマにした多彩な15作品を上映し、メッセージ性のある作品を通じて心が揺れ動く体験を提供します。
2. 期間: 2025年6月6日（金）～7月6日（日）
3. 開催日: 上記期間の金曜日、土曜日、日曜日及び祝日
4. 時間: 19:30～
5. 場所: 恵比寿ガーデンプレイス センター広場、時計広場

また、イベント期間中には恵比寿ガーデンプレイスのお店で特別なテイクアウトメニューも登場し、時計広場では「恵比寿の料理人が考えるヱビスビールに合う逸品グランプリ」に出店する過去受賞店が週替わりで出店します。詳細は「PICNIC CINEMA」公式サイトで確認できます。

YEBISU BREWERY TOKYOの紹介

「YEBISU BREWERY TOKYO」は、2024年4月に開業したヱビスビールのブランド体験拠点です。この施設は、ヱビスの「ルーツ」に親しむミュージアム、現在のブルワリー、未来のタップルームという3つのエリアから構成されています。

ここでは、130年以上の歴史を持つヱビスブランドの個性や物語に触れることができ、ここでしか楽しめないオリジナルヱビスを味わうことができます。ビールの未来を考え、新しい関係を築くための場としても重要な役割を果たしています。

以上の情報を通じて、「1911U: A Hop Odyssey」と「PICNIC CINEMA」の魅力をお伝えしました。新しいビールと特別な映画体験を通じて、心に残る時間を過ごすことができるでしょう。