2025年6月9日開催、江口拓也ら出演『俺たちだって癒されたい！～香川の旅～』舞台挨拶レポート

舞台挨拶レポート：江口拓也さん・西山宏太朗さん・斉藤壮馬さんが登壇

2025年6月9日、グランドシネマサンシャイン池袋において、声優の江口拓也さんと西山宏太朗さん、そしてゲストの斉藤壮馬さんが登壇した舞台挨拶が行われました。このイベントは、劇場版『江口拓也の俺たちだって癒されたい！～香川の旅～』の公開を記念して開催されたもので、会場には多くのファンが集まりました。

本作は、江口拓也さんと西山宏太朗さんが様々な場所で癒される旅を描いた番組の劇場版であり、2025年6月6日に公開されました。劇場版は4部作の完結編で、斉藤壮馬さんがゲスト出演し、ナレーションには花江夏樹さんが担当しています。

温かいファンの反応とトークテーマ

舞台挨拶が始まると、会場はファンの熱気で包まれ、江口さんと西山さんが登場すると、割れんばかりの拍手と歓声が上がりました。続いて、斉藤さんも登壇し、3人の華やかな雰囲気の中で舞台挨拶がスタートしました。

西山さんが司会進行を務め、「劇場版『江口拓也の俺たちだって癒されたい！～香川の旅～』、皆様いかがだったでしょうか？」と問いかけると、客席からは温かい拍手が返ってきました。この反応に3人は感謝の意を示し、トークテーマ「俺たちだって語りたい！」が始まりました。

香川県での思い出と撮影秘話

香川県での撮影を振り返り、江口さんと西山さん、斉藤さんは、ブランド牛「オリーブ牛」を堪能したり、小豆島を訪れたりしたことを語りました。特に、1日目にうどんを味わった際のエピソードが印象的でした。斉藤さんは、冷たいうどんを事前に注文したものの、当日は非常に寒かったと振り返り、会場からは笑いが起こりました。

また、宿泊先での豪華な食事の際には、西山さんがトーク中に江口さんが絶妙なタイミングで席を立ったシーンを振り返り、普段の飲み会のような雰囲気だったと語りました。このようなプライベートな空気感が伝わる一幕が、会場を和ませました。

小豆島での楽しいエピソード

2日目には小豆島での思い出が語られ、江口さんが着用していた「SOMA」Tシャツについても触れられました。江口さんはインターネットで偶然見つけて購入したもので、ED映像中にそのTシャツを着た3人の写真が映るシーンがあることも紹介されました。

さらに、和菓子店でのエピソードも披露され、プレーン味と醤油味のシュークリームを分け合って食べた際、西山さんが鼻にクリームを付けてしまう一幕がありました。このシーンは、ナレーション収録時に花江夏樹さんが拍手した生音がそのまま使われた裏話も飛び出しました。

感謝のメッセージと舞台挨拶の締め

舞台挨拶の終わりが近づくと、登壇者たちはそれぞれファンへの感謝のメッセージを伝えました。江口さんは、「『（劇場版）俺癒』は一旦フィナーレとなりますが、また旅ができたら嬉しい」と語り、会場からは惜しみない拍手が送られました。

西山さんが「皆さん、癒されましたか？」と問いかけると、客席からは「癒されました〜！」という大きな声が返ってきました。3人は満面の笑みを浮かべながら、改めて感謝の意を伝え、名残惜しそうに手を振りながらステージを後にしました。

上映情報と関連商品

劇場版『江口拓也の俺たちだって癒されたい！～香川の旅～』は、2025年6月6日より全国の劇場で公開されています。上映館は以下の通りです。

• グランドシネマサンシャイン池袋（東京）
• 川崎チネチッタ（神奈川）
• なんばパークスシネマ（大阪）
• ミッドランドスクエアシネマ（愛知）
• ユナイテッド・シネマアクアシティお台場（東京）
• ユナイテッド・シネマ新座（埼玉）
• ユナイテッド・シネマキャナルシティ13（福岡）
• サツゲキ（北海道）
• シネマサンシャインららぽーと沼津（静岡）
• シネマサンシャインエミフルMASAKI（愛媛）
• シネマサンシャイン北島（徳島）
• イオンシネマ高松東（香川）
• イオンシネマ綾川（香川）
• 京成ローザ（千葉）

主題歌は江口拓也さんと西山宏太朗さんが歌う「Lights Up」で、作詞・作曲は黒石ひとみさんが手掛けています。また、先着入場者特典として3ショットブロマイドが用意されており、公開記念グッズも多数販売されています。

まとめ

舞台挨拶では、江口拓也さん、西山宏太朗さん、斉藤壮馬さんが香川県での楽しい思い出や撮影秘話を語り合い、ファンとの温かい一体感を感じることができました。劇場版『江口拓也の俺たちだって癒されたい！～香川の旅～』は、癒しと楽しさが詰まった作品であり、全国の劇場で上映されています。

この舞台挨拶を通じて、作品の魅力や登壇者たちの人柄が伝わる素晴らしいイベントとなりました。ファンにとっても、心温まるひとときだったことでしょう。