2025年6月6日発売、TIMEXの復刻モデル『リイシュー1983 E-Line』に新色ネイビーとブラックが登場

TIMEXから新たに登場する『リイシュー1983 E-Line』の魅力

株式会社ウエニ貿易が発表した新モデル『リイシュー1983 E-Line』は、昨年末に即完売した1983年製の復刻モデル『リイシュー1983オートマティック』の新カラーラインナップを加えた製品です。新たに加わったカラーは、ネイビーとブラックの2色で、これまでのシルバー、ゴールドに続く形で登場します。これにより、より多様なスタイルに対応できる腕時計として、幅広い層の需要に応えることが期待されます。

新モデルの価格は、ネイビーのTW2Y07400が42,900円（税込）、ブラックのTW2Y07500が40,700円（税込）となっています。これらのモデルは、時代を超えて愛されるデザインと機能性を兼ね備え、特にビジネスシーンやカジュアルスタイルにおいても高い汎用性を発揮します。

特徴的なデザインと革新的な機能

『リイシュー1983 E-Line』は、昭和レトロを彷彿とさせるブラウン管テレビをモチーフにした通称“TVダイヤル”のフェイスデザインが特徴です。34mm幅の柔らかくカーブしたケースは、大人の品格をしっかりと備え、現代のファッションにもマッチします。

さらに、サイズ調整は工具を必要とせず、特に特徴的な蛇腹式エクスパンションブレスレットを採用しています。このブレスレットは、ゴムのように伸縮し、着脱が容易であるため、腕にジャストフィットさせることが可能です。新機構「パーフェクトフィットテクノロジー」により、コマの腹部分を押すことで簡単にサイズ調整ができる点が大きな魅力です。

ビジネスシーンに最適なデザイン

新たにラインナップされたネイビーは、知的かつ誠実な印象を与えるため、ビジネススタイルに最適です。1983年当時、タイメックスはこのモデルをドレス向けとして紹介しており、今でもそのデザインは多くのビジネスマンに支持されています。レトロなデザインは、80年代のウォール・ストリートの金融マンが着用していたかのような凛々しさを持ち合わせています。

また、黒文字盤と黒レザーベルトの組み合わせは、全体に引き締まった印象を与え、フォーマルからカジュアルまで、どんな装いにもすんなりと馴染みます。小径の34mm幅は、クラシックなデザインでありながらも、現代的な洗練された印象を持ち合わせています。

環境への配慮と持続可能性

『リイシュー1983 E-Line』のレザーストラップには、持続可能な取り組みの一環として、国際的な団体「レザーワーキンググループ(LWG)」の認定を受けたレザーが採用されています。これにより、生産工程における地球環境や健康被害への影響を減らす活動が実現されています。また、取り付け部はクリックリリース式であり、簡単に着脱が可能です。

これらの取り組みは、消費者にとっても安心して使用できる製品を提供するための重要な要素となっています。時計のデザインだけでなく、その背後にある環境への配慮も、現代の消費者にとっては大切なポイントです。

発売概要と主な仕様

『リイシュー1983 E-Line』は、2025年6月6日（金）に発売されます。具体的なモデルと価格は以下の通りです：

主な仕様についても触れておきます。以下のポイントが挙げられます：

• 日本製自動巻きムーブメント
• アクリル風防
• ステンレススチールケース
• 工具なしで調整可能なエクスパンションベルト（TW2Y07400のみ）
• 50m防水
• 34mm径、ラグ幅20mm

TIMEXの歴史と信頼性

TIMEXは1854年にコネチカット州で創業され、アメリカの時計ブランドとして高品質で汎用性のある製品を提供し続けています。米軍初期のミリタリーウォッチや、世界初のDisney®ウォッチ、スポーツウォッチの先駆けともいえる“Ironman®”など、常に人々が手にしやすい信頼性の高い時計を革新と共に市場に提供してきました。

こうした歴史を背景に持つTIMEXは、現代でも多くの消費者に愛され続けています。特に『リイシュー1983 E-Line』は、過去の名作を現代の技術でアップデートしたモデルとして、多くのファンからの期待が寄せられています。

『リイシュー1983 E-Line』は、そのデザイン、機能性、環境への配慮といった要素が見事に融合した製品です。腕時計としての役割を超え、ファッションアイテムとしても注目されることが期待されます。今後の展開にも注目が集まります。