2025年6月18日開催、阪急うめだ本店で日本茶と世界のお茶を楽しむワールド・ティー・フェスティバル
ベストカレンダー編集部
2025年6月9日 14:49
ワールド・ティー・フェス2025
開催期間:6月18日〜6月25日

ワールド・ティー・フェスティバル2025の開催概要
2025年6月18日(水)から6月25日(水)までの期間、阪急うめだ本店にて年に一度のお茶の祭典「ワールド・ティー・フェスティバル2025」が開催されます。会場は9階の催場および祝祭広場で、催場は6月23日(月)まで、祝祭広場は6月25日(水)までの開催となります。最終日は午後5時に終了しますので、訪れる際はご注意ください。
このフェスティバルでは、特に日本茶に焦点を当て、九州を中心に日本各地から集まったユニークなお茶が紹介されます。さらに、世界中の様々なお茶も集結し、訪れる人々に新しいお茶の楽しみ方を提案します。

日本茶の魅力と九州のお茶の特集
日本のお茶文化は1000年以上の歴史を持ち、身近な存在でありながらその奥深さは計り知れません。特に九州は国内でも有数のお茶の産地として知られています。ここでは、九州のお茶作りに励む生産者たちが集まり、彼らのこだわりや技術を直接感じることができます。
九州のお茶の中でも注目されるのは、以下のような特産品です:
- 熊本・水俣「天の製茶園」
実生在来種紅茶FOP(リーフ、20g)1,296円。自然共生の手法で栽培された茶葉から作られた紅茶です。 - 熊本・芦北「お茶のカジハラ」
春摘みべにふうき紅茶(リーフ、20g)1,404円。ロンドンのコンテストで金賞を受賞した実績があります。 - 茨城・さしま「吉田茶園」
Izumi 1st Flush No.1プレミアム(リーフ、20g)2,501円。伝統的な製法で仕上げられた和紅茶です。
これらの茶園は、それぞれ独自の栽培方法や加工技術を持ち、世界的にも評価されています。訪れることで、九州の豊かな自然とそれに根ざしたお茶作りの魅力を体感することができます。

多彩なお茶の楽しみ方
ワールド・ティー・フェスティバルでは、会場内で飲んだり食べたりすることができる多彩なメニューが用意されています。例えば、静岡・牧之原の「カネ十農園」からは、カネ十ジャスミンティーやカネ十ジャスミン袋入が販売され、芳醇な香りを楽しむことができます。
また、会場では日本人作家による茶器も登場し、茶器を通じてお茶の楽しみ方を広げる機会も提供されます。特に、奈良・柳生の地で作陶される「井倉幸太郎」の茶器は、その繊細な質感と美しいデザインが魅力です。

初企画!ティーバッグと焼き菓子のビュッフェ
今年のフェスティバルでは、初めての試みとして約100種類のティーバッグと150種類以上の焼き菓子をひとつから楽しめるコーナー「TEA BAG STAND」が登場します。お好きなティーバッグと焼き菓子を組み合わせて、ビュッフェ感覚で楽しむことができます。
例えば、以下のような商品がラインナップされています:
- 「ハーニー&サンズ」ロイヤル・イングリッシュ・ブレックファースト(1包入り)292円
- 「グッドタイムパティスリー」キプフェル(2個入り)201円
- 「パティスリー クロシェ」喜界島白黒糖のフィナンシェ(1個入り)432円
このように、様々な組み合わせを楽しむことができ、訪れる人々にとって新しいお茶の楽しみ方を発見する機会となります。

お茶のセミナーとトークショー
ワールド・ティー・フェスティバルでは、茶園の園主や製茶師、ティーインストラクターによるセミナーやトークショーも開催されます。これらのイベントは予約不要で参加できるため、気軽にお茶の知識を深めることができます。
セミナーでは、様々なお茶の楽しみ方やお茶作りの裏側を学ぶことができ、トークショーではお茶に関する興味深い話を聞くことができます。このような体験を通じて、お茶の魅力をより深く理解することができるでしょう。

まとめ
「ワールド・ティー・フェスティバル2025」は、阪急うめだ本店にて6月18日から25日まで開催されるお茶の祭典です。日本茶に焦点を当てたこのイベントでは、特に九州のお茶が注目され、様々な楽しみ方を提案します。
以下に、イベントの主な内容をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2025年6月18日(水)〜6月25日(水) |
会場 | 阪急うめだ本店 9階 催場/祝祭広場 |
主なイベント | 九州のお茶の特集、ティーバッグと焼き菓子のビュッフェ、セミナー・トークショー |
特産品の例 | 天の製茶園、カジハラ、吉田茶園など |
このイベントを通じて、日本のお茶の素晴らしさを再発見し、様々なお茶の楽しみ方を体験することができる機会となるでしょう。