6月18日開始「CSPI-EXPO2025」でスペースワンが最新水中ドローンと管路点検ロボットを体験展示
ベストカレンダー編集部
2025年6月9日 10:02
CSPI-EXPO2025出展
開催期間:6月18日〜6月21日

水中部・管路点検の課題解決へ向けた新商品発表
株式会社スペースワンは、2025年6月18日(水)から21日(土)までの4日間、幕張メッセにて開催される「第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO2025)」に出展することを発表しました。この展示会では、最新の水中ドローンや管路点検ロボットを体験できるエリアが設けられ、来場者は実際の操作を通じてその機能を理解することができます。
ブースの位置は6ホール No.20-01で、エスカレーターを降りてすぐの場所に設置される予定です。展示内容は年々拡大しており、今回は特に体験コンテンツが充実している点が特徴です。来場者は、見て、触れて、操れるロボット体験を通じて、最新の技術を直接体感できる機会となります。

注目の展示ポイント
スペースワンのブースでは、以下のような注目の展示ポイントが用意されています。
- 水中ドローン・管路点検クローラーロボット操縦体験
- 新製品「CHASING X」量産モデルの公開
- カナダ製水中ドローン・管路点検クローラーロボットの展示

水中ドローン・管路点検クローラーロボット操縦体験
ブース内には大型水槽が設置され、来場者は実際に水中環境での水中ドローンの操縦体験が可能です。また、模擬管路も用意され、クローラーロボットによる管路点検のデモも体験できます。これにより、具体的な導入イメージを持つことができる内容となっています。
体験中には、水中の挙動を見やすくするための解説も行われ、参加者は実機の操縦を通じてその特性を理解することができます。特に管路点検クローラーロボットのデモ管を用いた内部点検イメージは、実際の現場での使用を考える上で非常に有益です。

新製品「CHASING X」量産モデルを公開
注目の新製品として、「CHASING X」という量産モデルが発表されます。このモデルは、水深350mまで潜航可能で、8基の高出力スラスターを搭載しており、多機能が標準装備されています。実際の製品が展示されるため、来場者はその性能を直接確認することができます。
「CHASING X」は、特に水中での安定性や操作性が求められる場面で、その真価を発揮することが期待されています。多機能であるため、様々な用途に対応可能です。

カナダ製水中ドローン・管路点検クローラーロボットの展示
さらに、カナダのDeepTrekker社との新たなパートナーシップにより、同社の水中ドローンや管路点検クローラーロボットも一挙展示されます。具体的には、以下の製品が登場します。
製品名 | 特徴 |
---|---|
DeepTrekker 水中ドローン | 最大耐圧305 m |
PIPETREKKER 管路点検クローラーロボット | 管径150〜900 mm対応 |
これらの製品は、実機を稼働させたデモや操縦体験も行われる予定です。来場者は、これらの最新技術を体感し、実際の業務にどのように活用できるかを考える良い機会となります。

展示会実施概要
展示会の詳細は以下の通りです。
- 展示会名:第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO2025)
- 会期:2025年6月18日(水)・19日(木)・20日(金)・21日(土)
- 時間:10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
- 会場:幕張メッセ 6ホール ブースNo.20-01
- 入場:入場無料(要来場登録)
- 来場登録:こちらから

まとめ
スペースワンは、水中を中心としたインフラ点検の現場を変える最前線テクノロジーを体験できる形で提案します。展示会では、最新の水中ドローンや管路点検ロボットを実際に操作し、その利便性や機能を確認できる貴重な機会となります。これにより、インフラ点検や水域環境の課題解決に向けた新たな手法を模索することができるでしょう。
今回の展示内容を以下にまとめます。
展示内容 | 詳細 |
---|---|
水中ドローン操縦体験 | 大型水槽での実体験 |
管路点検クローラーロボットデモ | 模擬管路を使用した点検体験 |
新製品「CHASING X」 | 水深350m潜航可能なフラッグシップモデル |
カナダ製製品展示 | DeepTrekker社の水中ドローンと管路点検ロボット |
このような内容が盛りだくさんの展示会に参加することで、最新の技術を実際に体験し、今後の導入に向けた具体的なイメージを持つことができるでしょう。