6月10日放送「友近・礼二の妄想トレイン」で群馬・伊香保温泉の鉄道旅を満喫

鉄道の魅力を再発見する「友近・礼二の妄想トレイン」

2025年6月10日（火）よる9時から放送される「友近・礼二の妄想トレイン」は、鉄道好きや旅好きの芸能人たちが様々な旅を楽しむ番組です。今回の放送では、フリーアナウンサーの南美希子が登場し、群馬県の上信電鉄を利用した伊香保温泉への旅を堪能します。

南美希子は、特に列車のフェイスを愛する“顔鉄”として知られており、道中ではイケメン車両や男性に心を奪われながら、歴史やグルメ、そして鉄道の魅力を存分に楽しむ様子が描かれます。一方で、礼二は南が局アナ時代に担当していたある番組に完全にロックオンし、鉄道ファンとしての血が騒ぐ瞬間が見られるでしょう。

イケメンセンサーが働く旅の始まり

番組では、南が高崎駅から出発し、まずは世界に誇る歴史の旅を楽しむ予定でしたが、南は「その前に見たいものがある」と言い出し、線路沿いを歩き始めます。これぞ“顔鉄”の特権とも言える瞬間です。

道中では、歴史的な車両と出会うことになり、その車両は“上州のシーラカンス”と呼ばれるものです。南はその古さを称賛しながら、礼二もその知識に感心する場面が見られます。旅の途中では、南が鉄道好きになった意外なきっかけも告白し、視聴者を楽しませます。

富岡製糸場での歴史に触れる

南が訪れたのは、世界文化遺産にも登録されている富岡製糸場です。この場所は、日本の誇る大規模な工場跡地であり、当時の女性従業員の生活に思いを馳せる貴重な体験ができます。南は「150年たっても、まったく朽ちていない感じですよね」としみじみと語り、その理想的な保存状態に感激します。

このように、歴史的な背景を持つ場所を訪れることで、視聴者は鉄道だけでなく、地域の文化や歴史にも触れることができるのがこの番組の魅力です。

グルメと鉄道文化の融合

番組の中で南は、歴史を学んだ後、名産の下仁田ネギを使用したすき焼き店を訪れます。「ちょっと変わったすき焼き」と紹介されるこの料理に舌鼓を打つ様子は、視聴者にとっても美味しそうな印象を与えます。

さらに、イケメン店員さんをチェックする南の姿も見逃せません。横川では、「碓氷峠鉄道文化むら」を訪れ、電気機関車などが展示される施設で、礼二もうらやましがるような激レア体験を楽しむことができます。

昭和の鉄道番組への思い出

南はかつて担当していた昭和の鉄道関連番組についての思い出を語り、礼二はその番組を知らなかったため、「何それ？何の番組なの？」と興味津々です。これに対して南は「今もやったらええのに…」とつぶやき、当時の番組への思いを表現します。

このように、視聴者は鉄道の魅力だけでなく、過去の文化や番組に対する懐かしさも感じることができる内容となっています。

伊香保温泉でのストイックな体験

最終目的地は伊香保温泉です。南が360段もある石段を息を切らしながら上って行く姿は、なかなかにストイックで、視聴者にとっても印象に残る場面です。鉄分たっぷりの温泉では、友近に対抗しようと“美背中”を披露する場面もあり、これもまた楽しみの一つです。

一方の礼二は、そんな二人の姿を見て妄想を膨らませる様子が描かれ、視聴者に笑いを提供します。

番組概要と放送情報

「友近・礼二の妄想トレイン」は、簡単に真似できる旅をプロデュースし、鉄道好きや旅好きの芸能人たちが様々な旅を楽しむ様子を描いた番組です。列車旅のスペシャリストから教わる絶景ポイントやご当地グルメ、好きを極めたあの人がプレゼンする”通”な旅のプランが楽しめます。

この番組は、毎週火曜の夜9時に放送され、BS日テレとBS日テレ4Kで視聴可能です。出演者には友近と礼二が名を連ねており、鉄道ファンや旅好きの方々にとって見逃せない内容となっています。

今回の「友近・礼二の妄想トレイン」では、鉄道の魅力や地域の文化、歴史を学びながら、視聴者に新たな旅の楽しみ方を提供しています。鉄道ファンや旅行好きの方々にとって、見逃せない番組となることでしょう。