2025年10月下旬、大阪・梅田にアニメメメ主宰の多目的音楽バー「MEMEME」オープンへ

アニメメメ主宰・saqkiiii!!!!プロデュースの新たな拠点「MEMEME」

ISARIBI株式会社が発表したところによると、株式会社アブストリームクリエイション（代表取締役社長：松岡洋介）が主催するアニソンエンターテインメントプロジェクト「アニメメメ」によって、ミュージックバー兼レンタルスペース「MEMEME（メメメ）」が2025年10月下旬に大阪・梅田のお初天神商店街内にオープンすることが決定しました。この新たな施設は、アキバカルチャーと音楽を軸にした多目的空間として、カルチャーを愛するすべての人々に“居場所”を提供することを目指しています。

「MEMEME」のロゴには「music bar & akiba culture space」という言葉が添えられており、アニソンやボカロ、Vtuber、コスプレなどのアキバカルチャーに加え、J-POP、ロック、クラブミュージックなど、さまざまなカルチャーを受け入れる開かれた発信拠点として位置付けられています。

「MEMEME」のコンセプトと機能

「MEMEME」は、以下のような特徴を持つミュージックバーとレンタルスペースです。

• 平日営業：ミュージックバーとしての営業を行い、多様な人々が集まる場所を提供します。
• 週末イベント：DJイベントなどの特別なイベントスペースとしても機能し、カルチャーの発信を促進します。
• カルチャー人口の増加：関西全体の盛り上がりを目指し、地域のカルチャーシーンに新たな風を吹き込むことを目指します。

このように、「MEMEME」は関西のカルチャームーブメントの“入口”として、音楽とアートが交差する場を提供することを目的としています。

梅田に拠点を構える理由

これまで関西のサブカルチャーイベントは「ミナミ」エリア（難波・心斎橋）に集中していました。しかし、「関西最大のターミナル＝梅田」に拠点を構えることで、京都や神戸といった周辺エリアからのアクセス性が向上し、新しい人の流れを作ることが期待されています。

「MEMEME」では、現役のプレイヤーやオーガナイザーとしての経験を活かし、出演者にも観客にも“居心地の良い空間”を提供することに力を注ぎます。このような取り組みにより、地域のカルチャーシーンを盛り上げることを目指しています。

店舗概要とアクセス情報

「MEMEME」の基本情報は以下の通りです。

このように、「MEMEME」はアクセスが非常に良好な立地にあり、カルチャーを愛する多くの人々が訪れることが期待されています。

saqkiiii!!!!の背景と活動

saqkiiii!!!!は、DJ、VJ、オーガナイザー、映像作家、デザイナーとして活動しているクリエイターです。彼はアニソンエンターテイメントプロジェクト『アニメメメ』の主催者であり、Meteora st.に所属しています。これまでにフィンランド、ドイツ、上海、台湾などの海外での出演経験があり、国内外のさまざまなイベントで活躍しています。

また、映像作家としても活動しており、幕張メッセで開催された『FLOW 20th ANIVERSARY SPECIAL LIVE 2023 ～アニメ縛りフェスティバル～』のライブ特別編集映像の製作や、長野県最大の野外アニソンフェス『アニエラフェスタ2019』の公式ダイジェスト映像の製作などを手掛けています。デザイン名義のsugarsignでは、アニメメメのアートワークやグッズのデザインも行っています。

まとめ

2025年秋にオープン予定の「MEMEME」は、アキバカルチャーと音楽を融合させた新たなカルチャー発信拠点として、関西のカルチャーシーンに新しい風を吹き込むことが期待されています。梅田という立地を活かし、幅広いジャンルのイベントを通じて、多くの人々に愛される空間となることでしょう。

以下に、本記事で紹介した内容をまとめます。

このように、「MEMEME」は関西カルチャーの新たな拠点として期待される場所です。今後の展開にも注目が集まります。