2025年7月30日開幕 END es PRODUCE初のコラボ密室劇『ARCHIVE』の上演情報と見どころ
ベストカレンダー編集部
2025年6月8日 10:06
密室劇『ARCHIVE』上演
開催期間:7月30日〜8月3日

密室劇『ARCHIVE』の上演決定
END es PRODUCEが新たな舞台企画として、密室劇『ARCHIVE』を上演することが決定しました。本公演は、2025年7月30日(水)から8月3日(日)まで、東京都中野区にある劇場HOPEにて行われます。
本作は、END es PRODUCEにとって初のコラボ企画となり、脚本にはSPIRAL CHARIOTSの服部整治を迎え、演出はダークファンタジーを得意とする遠藤巧磨が担当します。これにより、どのような化学反応が生まれるのか、期待が高まります。

キャストとスタッフの紹介
主役には長月明日香が抜擢され、彼女を支えるメインキャストには、弦間哲心、綾切拓也、きたつとむなど、実力派の俳優たちが名を連ねています。以下に、主要なキャストを紹介します。
- 長月明日香
- 弦間哲心
- 綾切拓也
- きたつとむ
- 神村風子
- 片瀬成美
- 野崎絵里菜
- 湯本貴大
- 早乙女ゆう
- 藍澤慶子
- 片岡桃子
- 遠藤巧磨
また、スタッフには、舞台美術を担当する照井旅詩や、音響の星知輝、照明プランの南条真沙代など、各分野の専門家が揃っており、作品のクオリティを高めるために尽力しています。

物語の概要
『ARCHIVE』のあらすじは、「童話再現メルヘンゲーム」というテーマに基づいています。物語は、貧窮に困窮した者たちが「KO-SEIファイナンス」という場所に辿り着くところから始まります。そこで彼らは、ある男と出会います。男は自らをパラレルワールドから来た人間だと語り、様々なパターンの「今」が見えると主張します。
この男の言葉に半信半疑ながらも、大金を手にする可能性に魅了された彼らは、彼の条件を受け入れます。隔離された空間で繰り広げられる「メルヘンゲーム」は、生死をかけた壮絶な戦いとなり、果たして彼らは生き残ることができるのか、そして最後に待つアーカイヴは希望か絶望か、物語は緊迫感に満ちています。

公演情報とチケット購入
公演の詳細は以下の通りです。
公演期間 | 2025年7月30日(水)〜8月3日(日) |
---|---|
会場 | 劇場HOPE(東京都中野区中野3-22-8) |
公演スケジュール | 7月30日(水)19:00★ 7月31日(木)19:00◇ 8月1日(金)13:00◇ / 18:00◇ 8月2日(土)13:00◇ / 18:00◇ 8月3日(日)12:00◇ / 16:00★ 全8公演 |
チケット料金 | ★特典付きS席:8,000円(前方2列指定席) A席(特典付き):6,500円(3列目以降) A席(特典無し):5,500円(3列目以降) (全席指定・税込) |
チケットはカンフェティにて発売中です。特典付きチケットは7月22日まで販売されるため、早めの購入をおすすめします。

END es PRODUCEについて
END es PRODUCEは、2016年6月に遠藤巧磨と藍澤慶子によって結成されました。団体は「魅せる即興劇」をコンセプトに、29回の公演を行なってきた即興イベント『リベルテ』を開催し、160人以上の過去出演者を抱えています。総動員数は約8060人に達しました。
2022年には初の舞台企画E-N-D三部作をスタートし、2023年には第二章を公演しました。最終章は2024年11月に行われる予定で、これまでの活動を通じて多くの観客に感動を与えてきました。
今回の密室劇『ARCHIVE』も、END es PRODUCEの新たな挑戦となります。多くの観客に支持されることを期待しつつ、今後の展開に注目が集まります。
公演名 | ARCHIVE |
---|---|
公演期間 | 2025年7月30日(水)〜8月3日(日) |
会場 | 劇場HOPE(東京都中野区中野3-22-8) |
チケット料金 | 特典付きS席:8,000円、A席(特典付き):6,500円、A席(特典無し):5,500円 |
本記事では、END es PRODUCEの密室劇『ARCHIVE』について、その概要や公演情報、キャスト・スタッフの紹介を行いました。新たな舞台の誕生に期待が寄せられています。
参考リンク: